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膠原病と心疾患。動悸が気持ち悪い・・・

2012年にリウマチ、2022年7月に全身性
エリテマトーデス(SLE)と診断されたわたし。

最近動悸がひどいんです。

動いているときや動いた後じゃなく、
座って作業しているとき、急に息が詰まるような不整脈。

ストレスかなぁ・・・

それならいいけど、持病の合併症の
心疾患だったらイヤです。

膠原病であるリウマチもSLEも、
心臓に合併症が起こることがあります。


全身性エリテマトーデスと心疾患

心膜炎

心膜炎はSLE患者に一番多く見られる症状のひとつです。
心膜は心臓を取り巻く膜で、この膜が炎症を起こすと
胸痛や不整脈を引き起こすことがあります。

心筋炎

心筋炎は、心臓の筋肉が炎症を起こす状態です。
これは心臓の機能低下を引き起こし、疲労感、息切れ、
不整脈などの症状を引き起こす可能性があります。

冠動脈疾患

心臓へ血の巡りが悪くなり、胸痛や心筋梗塞などを
起こすことがあります。

リボソームPタンパク質抗体

リボソームPタンパク質に対する特定の抗体が
見られることがあります。これが心臓のリズム障害や
心機能障害を引き起こす可能性があります。

関節リウマチと心疾患

関節リウマチは全身が炎症を起こす病気です。

動脈硬化

その炎症で、心血管系が影響を受けて、血管を損傷させ、
動脈硬化などを発症することがあります。

そして、炎症が慢性的に続くことで、
アミロイドという物質が臓器に溜まり、
全身の臓器にも影響を与えます。

アミロイド

アミロイドはナイロンに似た線維状の異常たんぱく質です。

心臓にアミロイドが沈着すると、心肥大や心臓のまわりに
水が貯まったりする症状が現れます。

動悸が気持ち悪い・・

数か月前、負荷心電図を撮りました。

階段を上り下りした後に心電図を撮る検査です。

負荷心電図って横に技師さんがいるので、
なんか恥ずかしいですよね(笑)

もちろん疲れましたが、そのときは
動悸など感じませんでした。

診察のときに主治医が心電図を見て、
「うーん・・・」と言っているので、
何かあるんですか?って聞いても、
「そうねぇ・・・」と言っているだけで、
何も教えてくれなかったんです(笑)

少し炎症があるとか、その程度のたいしたことない
ことなんでしょうけど・・・

わたしの主治医はいつもこんな感じです。

わたしは性格的にはっきりきっぱり言ってほしい
タイプなので、たまにイライラします(笑)

大丈夫なら大丈夫、ダメならダメ、
分からないなら分からないと言ってほしい。

人間の身体なんて、分からないことだらけなんだから、
分からないって言ってくれていいから!!(笑)

こんなことがあったので、最近動悸がひどいことが
気になっているんです。

あの「うーん・・・」はなんだったのか・・・

ストロイドを飲んでいたときにあった、
心筋梗塞みたいな症状もずっと気になっていますし・・・

息苦しいことや心臓が痛いという症状は
ないんですけどね。

それでも、動悸や不整脈は不快です・・・


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