見出し画像

会社を辞めたときすることは?⑤雇用保険(失業保険)

一番大変な雇用保険(失業保険)。

やることがたくさんです。
でも、もらえるものはもらっておかないと!!(笑)

わたしがやったことをまとめておきます。

雇用保険(失業保険)の手続き

退職後、「離職届」が会社から届きます。
「離職票」がないと手続きはできません。

手続きに行くまでに
「ハローワークインターネットサービス」に
登録しておくことをおすすめします!

書類などの記入をしなくてよくなるし、
待ち時間も少なくなるので、
必ず登録しておいてくださいね。

  • 離職届

  • 雇用保険被保険者証

  • マイナンバーカード

  • 入金してほしい銀行の通帳やカード

を持って、ハローワークに行きます。

「最近の写真」も必要と書いてありますが、
マイナンバーカードがあれば大丈夫でした。
ただしその場合、マイナンバーカードを
毎回持って行かなくていけません。

特定受給資格者

特定受給資格者とは、自己都合で辞めた人ではなく、
倒産や解雇、病気、妊娠、出産、介護などで
辞めた人のことです。

わたしは病気で辞めたので、これに該当しました。

実は手続きに行く前に、主治医に診断書を
書いてもらおうとしたのですが、
「診断書はお金がかかる。メモで書いてあげるから、
このメモと難病の医療証を持って行けば大丈夫!」
と言われ、メモ紙1枚をもらいました(笑)

もちろんそれで申請できるはずもなく・・・
ハローワークの人に苦笑いされました(笑)

そして、所定の用紙を渡され、
主治医に書いてもらうように言われました。

なので、再度病院に行き、書いてもらって、
取りに行き、ハローワークに持って
行かなくてはいけませんでした。

所定の用紙があるなら、そう書いておいてほしかった・・
ダウンロードできるようにしてほしかったです。
二度手間だし、主治医の都合で書類の完成までに
かなり時間がかかることもあるから。
診断書で大丈夫だったのかも知れませんが。

とにかく、それで特定受給資格者になりました。

特定受給資格者になると、国民健康保険も安くなります!
2年間有効だそうです。
所得減の減免も受けれるので
国民健康保険がかなり安くなりました。

失業保険はもらえるまでに待機期間が
2か月ほどあるのですが、
特定受給資格者になるとすぐにもらえます。

求職活動実績の作り方

失業保険で一番気になるのが
求職活動実績の作り方ではないでしょうか?

わたしはハローワークのオンラインセミナーを受けて、
実績を作りました。

転職エージェントがやっているオンラインセミナーでも
いいそうなんですが、なんかややこしそうで・・

ハローワークのオンラインセミナーなら
ちょうど月2回ぐらいやっているし、
実績票に書くときにも書きやすいので、
ハローワークのオンラインセミナーにしました。

zoomで1時間程度のセミナーなので、簡単です。
マイクもカメラもオフで、顔出し不要です。
聞いているだけいいので楽でした。

オンラインセミナーがない場合は、
ハローワークでのセミナーに参加しました。

セミナーは大人気で、予約がすぐに埋まってしまうので、
予約開始日にすぐに予約した方がいいですよ!
予約開始日の予約開始時間に電話したら、
すでに5番目だったこともあります。

そして、同じ内容のセミナーを受けても
実績にならないので
その場合は窓口で就職の相談をしました。

ちなみに一番早いのは、求人に応募することです。
ふつう2回の実績が必要なんですが、
求人に応募すると1回の実績で大丈夫なんです!

もちろんハローワークで求人を探すといいですが、
転職エージェントを使って、
オンラインで応募すると簡単です。

こういう転職エージェントがおすすめです!
転職エージェントの登録は無料ですし、
転職エージェントのオンラインセミナーなどもあるので、
登録しておくだけでもいいかも知れません。

そして、失業保険受給中のアルバイトですが、
しても大丈夫です。
ただし、働いた日にちと稼いだ金額を
記入しなくてはいけません。
そして、どんなことをして稼いだのか聞かれます。

ちなみにポイ活も記入しなくてはいけないのか
聞いたところ、記入しなくていいと言われました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?