面接をしないで内々定をもらった話(続編)
こんばんは!
昨日に引き続き、面接をしないでない内定をもらった話をしていきたいと思います!
昨日の記事を読んでいない方は
を、ぜひ読んでみてください。
内々定をもらうために本社へ
6月2日になり、内々定をもらうために本社へ足を運びました。
人事上席の方と意思確認の面接を行う前に、別室で若手人事の方と面談をしました。(正式な内々定をもらうためには、形式上面接が必要らしい。)
「うちが第一志望ってことでいいんだよね?」と聞かれ、
もちろん「はい。」と答えます。
(本当は第一志望ではないが、そう言わないと内定くれなさそう。)
「他の選考は辞退してくれたんだよね?」と聞かれ、
そこではなぜか「いいえ。」と正直に答えてしまいました。
(オワハラなんかに負けてたまるか!という気持ちが抑えられなかった。)
すると、若手人事の顔色が変わりました。
「それだと正式な内々定は出せないな。申し訳ないけれども。他を辞退してくれる前提の話だったけど、理解してくれてたよね?」
と言われてしまい、
「はい。」と答えるしかありませんでした。
(確かに、第一志望とか、他社辞退しましたとか、嘘ついてたし。)
そうして、一応人事上席との面接もありましたが、そこでも上記のやりとりを繰り返し、結局、内々定をもらうことができずに帰宅しました。
人事の言い分がトンチンカン
もちろん、「第一志望です」や「他社は辞退しました」等と嘘をついていた僕が悪いことは理解しています。
しかし、人事の方が僕を責める時の言い分もなかなかに理解し難いものだったので、書かせてください。
まず、
「嘘をつくなんて不誠実だと思わないの?」
と言われました。
確かに不誠実です。
しかし、バリバリの選考なのに、そのことを伝えずに面談を続けていた向こうも不誠実だと思います。
そもそも、嘘つかないと内々定もらえないし。
次に、
「正直に話してくれて、最初のステップからやり直してる子もいるのに、そのことについては何も思わないの?」
と言われました。かなり衝撃的事実ですよね。
「いや、やっぱり選考だったんかい!」
と、(心の中で)ツッコミを入れつつ、
最初のステップからやり直すことができることに驚きを隠せませんでした。
最後に、
「君が入社するための準備をしてくれた人に申し訳ないと思わないの?」
と言われましたが、
なんで一回も面接してない学生の入社準備してるんだよ。
そもそも内定承諾すらしてないやんけ。
って感じでしたね。
まとめ
そんなこんなで、僕は他社に内々定をいただき、就職活動を終了しました。
企業の言う
「選考要素はないので、安心してください。」
「これは面談です。」
などの文言には要注意!
長々とした文章、読んでいただきありがとうございました!
明日は、就活で感じた「最も重要なこと」について話していきたいと思います。
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それではまた明日!
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