脱ノウハウコレクターになるたった一つの方法
こんにちは。スーです。
今回は脱ノウハウコレクターになるたった一つの方法という記事を書いていこうと思います。
今回は結論から言う前にノウハウコレクターとは何なのかというものから解説していきたいと思います。
ノウハウコレクターとは?
ノウハウコレクターとは、世の中のノウハウ(知識や情報)をたくさん集めて持っている人です。しかし、それを持っているだけで、実践に移せていないというのも特徴です。
以上でノウハウコレクターについては理解できたと思います。なので、続いてはノウハウコレクターの特徴について述べていきたいと思います。自分にも当てはまっていないかどうかを確かめながら見てみてください。
ノウハウコレクターの特徴
①表面的な実績を過度に求める人
勉強をしているということは何か自分の役に立たせたいと思って勉強しているはずです。なので、勤勉なのは確かですが、「読了した!」で終わってしまい、内容や本質が理解できていないのです。
資格試験に合格した、などの表面的な実績を求め続けて新しいノウハウをインプットしますが、一つのことを極めるということができていません。
②完璧主義な人
独立や起業を目指して、一つのことを継続してやることはできているが、完璧にできるようになるまで、行動に移さないのも事実です。
なので、いつまでたっても自分に自信が持てずその不安を拭うためにもっと知識を吸収しようとして頭でっかちになってしまいます。
③勉強にお金をかける人
無料で学べるものよりも高いお金をかけて学んだほうが価値があると、お金を払うことに満足してしまうからです。
高いお金を払ってセミナーにいったりしてる自分に達成感を抱いてしまい、そこで満足してしまいます。
以上がノウハウコレクターの特徴です。皆さんの中にもこれに当てはまっているなと思って、不安に思った人もたくさんいると思います。ですが、集めた知識や情報は決して無駄にはならないので安心してください。
そして前置きが長くなりましたが、本題のノウハウコレクターから脱却するための方法を教えていこうと思います。
ノウハウコレクターから脱却するたった一つの方法
結論から述べるとインプットしたことをアウトプットすることです。このアウトプットする方法はいろいろありますが、吸収したことを誰かに話す、教えるということを一番として考えます。
ですが、吸収したことを人に話すだけで実際に行動できているの?とおもうかもしれません。安心してください。実際に人に教えるということはものすごく難しいのです。どうしてかというと、インプットしたことを自分なりにかみ砕いて言語化して伝えなければいけないからです。ちなみに言うと僕はこれが一番苦手です。
まとめるとノウハウコレクターを脱却するにはすぐに実践しましょうっていうことです。そんなことわかってるよという方も多いと思います。しかし、知ってはいても実際に実践できていない人はものすごく多いのです。なので、先ほど述べたインプットしたことをアウトプットするというのをやってみてください。ちなみに言うとインプットした情報はなるべく早くアウトプットしたほうが良いです。インプットした情報を新鮮な状態でアウトプットしましょう。
ノウハウコレクターを卒業する方法は人に話すこととわかったところで最後に人に話すことでどういったことメリットが得られるのかを教えたいと思います。
人に教えることで得れるメリット
①アウトプットを前提にインプットすることで知識の吸収効率が良くなる
人に話すときは要点をまとめなければいけないということは分かっているので、要点をしっかり理解しておこうという姿勢でインプットに臨むので吸収効率が良くなります。
②他社に教えようとすることで知識を体系化・構造化するスキルが身につく
知識や情報は「点」の状態だとあまり意味がないと思っています。なので、身に着けた複数の知識を体系的にまとめることでより一層理解が深まります。
③知識や情報を客観的にとらえ、他者視点に立つことができる
「これを教えるならどこでつまづきそうかな?」と考えることで、理解しにくいポイントに気を付けながらインプットできます。
④誰かに話す、教えることで相手から感謝される
勉強は普段一人でやるものなので、テストなどで結果が出ない限り達成感というものが味わえません。しかし、誰かに教えることで感謝されると、その経験が一つの成功体験となり、さらに教えたいと思うようになってもっとインプットしようという風になります。
これら①~④のことはPDCAサイクルを回すように良い意味でぐるぐるとループしていきますので、ぜひ実践してみましょう。
以上が脱ノウハウコレクターになるたった一つの方法です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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