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「新しいDX(デジタルトランスフォーメーション)のススメ!」国・自治体・民間企業への支援でわかってきたこと!

DXで整理された業務とビジョンで会社は確実に変わりました!
デジタル化とはそもそも事業活動があって初めて活かされます。企業の歴史や思いがデジタルによって可視化されることで”気付き”が新たな歴史につながります!

道は続く!

DXの現在地はどこ?

経産省で昨年度から実施されている「地域DX推進支援事業」ですが、なぜか事例が公開されず忸怩たる思いですが、22年度では全国で200を超えるDX(デジタルトランスフォーメーション)の計画が立案され、IPAによるDX推進指標の自己分析結果も約4,000例を越えました。あまり良い設問ばかりではないですが、一定の評価はあり企業による取り組みの第一歩とされています。※企業規模によっては社員が忙殺される設問があります。これはIPAへは強めに指摘しました。
しかし、結果が見えるのはまだまだ先ですが企業にとって結果が見えるのはまだまだ先だと思います。
それもそのはずです。未来とは先の話で一朝一夕ではできないからです。
経営の苦しい中小問わず大企業でも大きな投資は出来ず、まだまだ着手出来ていない企業や商店があるのも事実です。

大中小企業から個人商店まで異なるセグメントのDX

そもそも企業の母体によってはステークホルダーも多く、簡単にはシステム変更できるはずもありません。個人から中小企業と大企業では経営層が求めるDX像が大きく異なります。現実問題として社会に与える影響度は異なります。しかし、企業単体で見た比率としてデータを見た際には変わりません。GAFAMの様に”今現時点で動かしている人と金額”と”過去から何百年と営んだ時間”は単に指標の軸の一つでしかありません。それでもともに必要な指標軸は”未来”ですよね
GAFAMだけではなく、ドイツのシーメンスなんかは未来を軸にDX計画を立案してすでに達成してアップデートし続けている事例もあります。また、地元の商店ではやっと「PayPay」等のキャッシュレスを導入しているお店もあります。
それでいいんです!そもそも事業とは、出来る事を確実に実行・達成する事なのですから!

業務視点から見たDX

今の人にはにわかに信じられないかも知れませんが、以前は”社内恋愛禁止”や、”事業所外での集会の禁止”なんかも普通に言われていた時代がありました。そんな時代からよくもまあ全社統合運用なんて発想が出てきたかと思います。
しかし、そんなことを言っている企業は時代に取り残されて淘汰されていっています。経営層のマネージメントが更に求められる時代にすでに突入しています。さて、そこで何から始めるかと言うと、余力があるのであれば”未来がどのような姿”であるかをどこまで想像できるかと言う事です。また、業務単位では個々のプロジェクトのPLもしくはプロジェクトマップが書かれているかと言う事ですね。

デジタル視点から見た業務

実は、そういう意味ではほとんどの企業ではデジタル転換は出来ています。ホームページやSNSを行っていない企業はほとんどなく、売り上げ管理や発注業務でパソコンを使っていない企業もありません。それらをどのように活用させるかがポイントとして注目して促進する側として許容・想像できるかと言う事です。昨年度の会議では、強く強くそこを訴求致しました!

業務から行うDX

意外に出来ていないのはプロジェクト管理が担当内の脳内でのみコントロールされて売ることです。M&Aをする方もされる方もあまり意図されていない事実が判明しました。しかし、売り上げを含む財務指標はちゃんと整理・管理されるので企業価値はほぼ正確に相互認識されます。しかし、その後の事業改変に関しては、かなりひどい状況であるのは確かでした。
そこで、良く行ったのは業務フローの整理でした。個々の業務をリストアップして整理することで、大幅に組織融合が進みます。また、無ければ作ればよいだけなので何も悲観することはありません。
無ければ作る!それだけです。可能であれば、それをエクセルでも良いので、作成者・更新日管理を行うだけで大幅にDXを実行することが可能です。

データ化されて作られた未来の事例

本で読んだだけのシーメンスの事例なんかは、意外に国内の中堅企業で実践されています。私のようなコンサルは多くの事例収集が生きる糧です。そのため、自社で取り扱った案件以外も豊富に持っています。昨年度の地域DX推進支援でもそうでしたが、まずは未来の姿を想像してもらいました。漠然と皆様お持ちでしたが、それを具体化させるのは初めての経験では苦慮されていましたが、未来と現在、現在と過去、未来と過去をそれぞれ行きかう事の寄って具現化して頂きました。
経験と言うデータを進化させることにより未来を言語化することで、イメージされた未来が具体化されていきました。それは、「売上」「残業」「採用」等のデータを可視化したときにも活かされています。

データ化された売上から需要予測を行った結果

これは実際に立案した計画の抜粋なのですが、観光業だけではないかもしれませんが、季節期間等の繁忙期では関連スタッフが前後しますよね。その管理費を削減することで利益率が大幅に変わります。しかし、この管理を間違えると十分なサービスを提供できず「品質」「利益」が確保できませんよね。そこを、過去データ化を可視化して分析することで、最適な管理を行えるように進めています。
手順としては、まずは目的の期間に対しての前年売上と管理費を把握します。そして、前年全前年と遡って、国・地域のイベント情報も網羅します。
それらのデータに、今期の売り上げ目標と稼働率を比較することで予測が可能となります。もちろん、他に料理や仕入れ状況等も掛け合わせるのですが、まずは前年度の事象を正確に把握することが重要です。
これが出来るのは、観光業では提供できる母数が決まっているので、比較的簡単に予測することが可能となります。一般小売りでは生産数や仕入れにかかわるのでもっと正確に行う必要が出てきますが、係数が変わるだけでおおよそ古い人たちは頭の中で完結されています!

意外に出来ていなかったPVとCVを正確に分析を行った結果

同プロジェクトで思いもよらなかったのは、ホームページがあるだけで活用されていない企業が想像以上に多かったです!
経産省や自治体にも伝えましたが、企業側へもとても強くj活用する事をお伝えしました!
ホームページのPVやCVを管理することで、商品・サービスの棚卸や改善が思う以上に進むという事です。ホームページと言う自社のWEB玄関を整理しなくて何が”5S”ですか!と、強くお伝えしたことも覚えています。
今の製造業は、淘汰や高齢化により再編が市場の想像以上に進んでいます。そのため製品が突然作れなくなっています。そのため、各社大急ぎでホームページを巡回して調査を行っています。そこで確認されるのが、類似の製品が作れるか、以前付き合いのあった会社と同じもしくは類似の製造機械があるかと言う事です。
当然、計画段階で各ページのPV数をフックとした実数を指標化させて見れる段階まで持って行っていますので、今後の発展にかなり多く寄与してくれるデータですよね。

DXを支え進める支援があります!

国や自治体では様々な支援プランが用意されているのをご存知ですか?リスキリングと言う謎キーワードから古くからある補助金があります。しかし、言うれも先出補助金なので、導入後に振り込まれるのでお気を付けください。
【IT導入補助金】
ツールを活用することを前提とした補助金です。何かしらのITシステムを導入することが可能です。

【ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金】
中小企業が生産性向上に資する革新的サービス開発・試作品開発や、業務・生産プロセスの改善を行うために設備投資をする目的の補助金です。

【小規模事業者持続化補助金】
企業のセグメントによってですが一番使いやすい補助金かも知れません。ホームページを含むまた、に対して活用できるので、中小・個人事業主に本当に役立つ即戦力です!

事業再構築やテレワーク、リスキリングと言った古くからあるセミナーや学校へ通う補助金もあるので、顧問の士業や最寄りの商工会や産業センターでもご確認してみてはいかがでしょうか。

【まとめ】行きつく先は実態データに基づく見える化!

どちらにせよ、最終的には全般的に数字としてデータ化されますので、経営層であるマネージメントも実態が数値管理できるので売り上げ予測や増減の理由が見えます。また、従業員のプレイヤーサイドでは、行動がすべて一元化したマニュアル化がなされますので、不用意な行動が削減できるので、他の従業員との接点が大幅に増えるとi思います。それは、離職の最大の要因であるコミュニケーションの要因にも寄与されることでしょう!
働く人や環境がリッチ化されることで、会社や環境が良くなり顧客やお客様が持つであろう印象が大幅な向上が結果としてもたらされ、人と環境へ寄与するSDGSへも進められます。
見える限りは良いことばかりですが、経営には絶対欠かすことができないポイントですよね。それに、孫子やパリピ風の兵法で例えると「敵を知り、己を知れば、百戦殆(あや)うからず」ですね。敵ではないですが、未来を知り、己は現状を把握することで、適切な手段を講じて対応することが出来るという事ですよね!

孫子

弊社では、総合的から細かな部分部分のDX支援を行っております。何か課題や確認したいことがあればコメントやDMでご連絡ください。まずは、コミュニケーションを取りましょう!
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