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いい事で終わってはいけない

日中はまだまだ日差しが照りつけていて夏を感じますが、
日が落ちると心地いい季節になってきました。

畑仕事をするにはちょうどいい。

畑でたかってくる迷惑な蚊。
自動式ドローン赤トンボに撃退されていく。
そんな光景が私の周りで見る事ができます。もう蚊除けグッズはいりません。

ほとんど森に帰る途中の場所をわざわざ切り開いての畑なので、
普通の畑づくりをするのはどうだろうかと思い、人工的なものがないものしよう。


自然と人工のちょうど真ん中にある畑。



そう思って始めたはいいけど…

一年目はさんざんだった。
虫にやられたり育たなかったり。
ただうまくいかない中でもたまーに出来たりして。

途中でやめさせないように上手くあめとむちを使ってきやがるな。


色々勉強して少しずつだけど失敗する回数が減ってきた。

自分で食べきれないものは売ったり親戚にあげたり出来るようになった。

もともと収量に拘りがなかったけどやっぱり得るものは多い方がいい。



ここから本題です。

何かを始める時に人から感謝されると気持ち良くなって色んなことをやりたくなる。

でもそのケースは長く続かない。

どっかで気持ちが下がる事があるよね。

ひとつ手放すとあれもこれもと手放していく。
そうなると止まらない。
手元になくなるまで。



いつも思います。
僕は凡人だから小さい事しかできない。
わかっているから少しずつ続ける。
途中で辞めないから、
この試みはいい事だけじゃなく、
誰かの体験になるような、
価値を作る場所になる。


目指す畑は自然と人工のちょうど真ん中。




人工的な物はいっとるやん!