見出し画像

一級建築士受験(学科)において心がけること

4.学習時間について

ググったら一撃でわかると思いますが、合格までのトータルで1000時間と言われていますね。

さて、私はどうしたかというと

学科対策開始 2月
試験一か月前 無気力症候群にて勉強手につかず
学科試験対策時間 計 6か月

学科試験合格 8月
製図試験対策 学科試験完了後遅滞なく
製図試験本番 10月
製図試験対策時間 計1.5か月


一日のスケジュールは

4時、会社に出勤・勉強開始
8時始業
17時終業・勉強開始
22時勉強終了・帰宅

9時間/日

土日 一切勉強せず

を繰り返していました。

ですので、7.5か月×31日×9時間=2092時間くらい勉強したんですね・・・

当時は勉強時間なんて気にしてませんでしたが、結構勉強してたんですねぇ

ここまで勉強した私の試験の手ごたえは

学科→→勉強不足感は否めないが、受かった!
製図→→絶対受かった!

って感じでした。

皆さんも勉強するときの一指標として考えてくださいね。


実際、受験者には学生で時間や心に余裕のある方もいれば、日々現場をかけずり回ってクタクタになってからさぁ勉強だ!って人もいるかと思います。

皆が皆とおり一辺倒なやり方ができるはずがありません。

ですので、最も重要なのは「自分が最も学習パフォーマンスの上がる勉強習慣を身に着けること」だと思います。

私は平日にガッと勉強して、休みの日は全く何もしないのがメンタルヘルス的にも最適でした。

皆さんも試行錯誤しながらそれぞれのスタイルを見つけてくださいね。

ただし、一つだけ確かに言えることアドバイスしておきます。

「朝は最もイレギュラーが起きにくく、脳みそのパフォーマンスが高い時間である」ということだけは言っておきます。

社会人の皆さん、夜勉強しようと思っていたのに日中、予期せぬ仕事が降ってきて予定が狂うことありますよね?

学生の皆さんも夜勉強しようかと思ったけど、日中の研究やレポート作成やらで脳みそ使い切って無気力になることありますよね?

朝に勉強すればいずれも解決です!

周りは皆寝てるんで、邪魔するものもいなければ、寝てスッキリしたとれたて一番の脳みそのリソースを遺漏なく建築士学習に充てられるわけです!

だまされたと思って朝勉始めてみてはいかがでしょうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?