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#理科
一級建築士学科試験で学ぶ「涼」をもたらす「潜熱」
1.温度が変化しない潜熱の働き ヤカンに水を入れてお湯を沸かすとき、コンロの炎によって熱が加えられると、段々水の温度が上がっていくことは、想像しやすいと思います。温度計をさしておけば、熱の供給に比例して、温度計の値が上がっていくことになります。
水、お湯とも温度が違うだけで「液体」です。このように、「液体」から「気体」へと状態変化することなく物質の温度を上げたり下げたりする熱を「顕熱」といいます
一級建築士学科試験で学べる晴れた日の空は、なぜ青く見えるのか?
「晴れた日の空は、なぜ青いのか?」
こんな疑問を好奇心旺盛な子どもの頃は抱くことも多かったと思います。好奇心によって抱く疑問があっても、それを解き明かすための前提知識が整わないと、理解に至るのは中々難しいものがあります。
理解するとは、前提知識を積み上げながら、自分が理解したいことに辿り着くことであると思います。「晴れた日の空は、なぜ青いのか?」の答えに辿り着くための前提知識を、一級建築士学