みほ*ハンドメイド起業のテキスト~販売レシピ

2005年ウェディングアイテム専門店ARARSオープン *2008年株式会社設立、15…

みほ*ハンドメイド起業のテキスト~販売レシピ

2005年ウェディングアイテム専門店ARARSオープン *2008年株式会社設立、15年継続 *夫の海外転勤に伴いショップを閉じ、ハンドメイド販売を本業にしたい人に向けて発信中 *12・10・6歳の母 *東京→パース→東京

最近の記事

【ハンドメイド販売】ピンタレストの有効な使い方

自分のブランドを知ってもらうためにハンドメイド作家さんに始めて欲しいSNSピンタレスト。 その理由は前回のnoteに書きました。 ↓こちら↓ 今回は商品を見つけてもらいやすくするために、ピンタレストの有効な使い方について、私が行っていること、ピンタレスト内部の方からもお勧めしてもらったことを紹介します。 ボードを分けるピンタレストは集めたピンを種類ごとにフォルダ分けすることが出来ます。 ボードを呼びます。 ボードは自分で作ることが出来るので、私は下の画像のようにアイテム別

    • 【ハンドメイド作家】ピンタレストをやった方が良い理由と新機能

      ハンドメイド作家さん達へオススメし続けていながら、なかなか始めてもらえない(笑) SNS「ピンタレスト」 私はピンタレストジャパンからお声掛けいただき、昨年から公式クリエイターコミュニティの一員です。 公式クリエイターとなる何年も前からピンタレストを本気でお勧めしているものの、忙しいハンドメイド作家さん達にとって新しいSNSを始めることはハードルが高いですよね。 それもよくわかります。 しかし!! 商品を売りたいのなら、やらないことが勿体ないと思ってしまうので再度、私がピン

      • 【ハンドメイドブランド】ロゴ作成3つのポイント

        ロゴを作る前に決めておきたい3つのポイントは 1.ブランドカラー 2.モチーフ 3.ショップ名の文字 です。 ブランドを長く続ければ続けるほど、経験が積み重なって、知識や感性もブラッシュアップして、最初のロゴを古く感じる時がきます。 そうなった時はロゴを新しくすれば良いのですが、全く違うイメージになってしまわないよう、ロゴが新しくなることで世界観が崩れないように上の3つを決めておきましょう。 1.ブランドカラー 2.モチーフ 3.ショップ名の文字 決めておくとロゴだけで

        • 売れない時に見直そう!【商品とターゲット】合っている?

          ハンドメイド作家さんとお話していると、作りたいもの(作っているもの)と、ターゲットにずれを感じることが少なくありません。 例えば、アラサーの主婦をターゲットにしていると仰っているけれど、商品は果たしてアラサー主婦が求めているものだろうか?と思うものであるということ。 アラサーではなく、高校生や大学生向けに売り出した方が売れるのでは? アラサーではなく、その母親世代の50代60代に求められるテイストなのでは? と言うように。 売れないと悩んだ時に様々な改善点を試していること

        【ハンドメイド販売】ピンタレストの有効な使い方

          心を動かすハンドメイド作家のストーリー

          大げさくらいに書いてみよう! +++心を動かすブランドストーリー+++ 7歳の息子が寝る前の読み聞かせは最近「伝記」が多いです。 世界的に有名な発明家や起業家にもそれぞれ有名になった理由に辿り着いた理由があって。 その理由やルーツを知るとそれまでよりも偉大に見えるし好きになるんですよね。不思議。 ハンドメイドブランドも同じです。 必ず作り始めたきっかけや理由があるはず。 言葉にするのは難しいけれど、選んでくれる人に刺さる言葉や言い回しを探して時間をかけて少しずつ

          ¥1,000

          心を動かすハンドメイド作家のストーリー

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          【ハンドメイド作家】レビュー・写真が欲しいです。

          レビューや着画写真が欲しいけれど、お客様に何てお願いしたら良いかわからない。 そもそもお願いして良いもの? というご相談をいただくことがあります。 レビューや購入者が実際に使っているお写真があると信頼度が増して、商品の魅力が上がりますよね。 私もショップのホームページにお客様からの写真とご感想を掲載していました。 ショップを閉じ、サーバーを変更したことで写真が見られなくなってしまっていますが感想をまとめていたページの一部です。 まずは自分がネットで買い物した時のことを

          【ハンドメイド作家】レビュー・写真が欲しいです。

          商品が売れない時に確認して欲しい。Instagramで売るための流れ。

          「母の日の商品を売り出したけれど全く売れません」 気合を入れて準備した母の日商品、動画を作ることにも時間をかけて、やっとインスタで紹介したけれど、1件も注文が入って来ない・・・ 同じ悩みを持っているなら確認してみて欲しい!! 売れないという人のやり方を見てみると、その程度では売れなくて当たり前だよ~と思うことが多いです。 期日・商品価格を見直す私が運営するウェディングアイテムインスタのフォロワーさんはほぼ20~30代女性。 更にその大半が結婚したばかり、または結婚を控えて

          商品が売れない時に確認して欲しい。Instagramで売るための流れ。

          【整骨院から学ぶ】売上アップに必要なことを見分ける力

          我が家の近くのA整骨院。 マンションを出て10秒程ととても近いこともあり、お世話になっているのですが、最近毎日のようにLINE配信で割引マッサージの案内が届きます。 その上、駅前でビラ配りをしていることにも気が付き・・・ 私からしたら、A整骨院が売上アップのためにするべきことはサービスを安く提供して隙間時間の予約を安く埋めることでも、駅前でビラを配ることでもないと思うのです。 サービスの内容(この整骨院の場合は治療やマッサージ)は良いのに、お客様(患者さん)が集まらない

          【整骨院から学ぶ】売上アップに必要なことを見分ける力

          【ハンドメイド作家】Instagramでフォロワーを増やすために最初にやること。

          Instagramから商品を見つけて買ってもらえるようになるために一番必要なことはInstagramのアルゴリズム(AI)に、自分のアカウントが何について投稿しているアカウントなのかを知ってもらうことです。 Instagramに自分のアカウントを認識してもらえると、求めている人に向けてお勧め投稿に載るようになり、見込み客(ファン)であるフォロワーが増えていきます。 私が経営していたウェディングアイテム専門店のInstagramアカウントはフォロワーさん6,000人近かった

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          インスタグラムで欲しい人に見つけてもらう商品画像の撮り方

          ハンドメイド商品販売で一番重要なことのひとつ。 ~商品画像~ 私は「ネットショップで商品を売る」ことが一般的では無かった頃に試行錯誤しながら商品撮影を始めました。 当時はデジカメ。 光の調整や背景をぼかすとか全然わかっていなかったけれど、とにかく写真の枠の中が可愛く、ワクワクするような写真が撮りたいという一心で始めた商品撮影。 その後、一眼レフカメラで撮れる写真の魔法に魅了されこともありながら、スマホのカメラがどんどん進化し、 今は「スマホで充分」という結論に達してい

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          【ハンドメイド販売】商品を5つ作ろう

          minneやCreema、BASEなどのネットショップを立ち上げる時 まず商品は5つ登録することを心がけてみて。 その中で売れるのは1個かもしれない。 むしろヒット商品はまずは1個あればいい! けれどショップに1~3点しか登録されていないと お店があまりアクティブでないような 人気が無いような印象をえてしまう。 たくさんあるに越したことはないけれど どうでも良い商品をたくさん並べるよりは 自分でも欲しくなるような商品を5つ 同じ気合いレベルで登録してみて。 撮影は商

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          【ハンドメイド販売】ターゲットを絞ろう

          ハンドメイドが売れないと悩む人は たくさんの人に買ってもらいたいと思っていることが多い。 もちろん、たくさんの人に買って欲しいと思うのは当たり前なのだけど どんなに有名なブランドだって誰からも選ばれることは無い。 個人が作る商品が一番優先すべきは ターゲットを明確に絞ること。 *可愛いもの *オシャレなもの *洗練されたもの は世の中に溢れていて。 ハンドメイド作家が1,000万人を超える と言われている中で見つけてもらうだけでも大変なこと。 欲しいものが決まってい

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          【ハンドメイド商品販売】顔出し必要?

          個人がモノを売る時には 顔出しした方が良いとよく言われる。 しかし私の考えは ハンドメイド商品販売には 顔出しの必要はない。 情報・やり方・考え方など 「形の無いもの」 を売るなら、顔出しした方が良い。 なぜなら、発信している人自身が商品だから。 でも、ハンドメイド商品販売は 商品と見せ方から世界観を表すことが出来る。 商品が「顔」だから。 自分自身が出なくても お客様から「この人好きだな」「これ好きな感じ」 と選んでもらえる。 もちろん、誰もが憧れる美貌も持ち

          【ハンドメイド商品販売】顔出し必要?

          【ハンドメイド販売】ブランドコンセプトの作り方

          自分の商品だけの特徴や独自性を決めて説明するって難しいですよね。 ハンドメイド作家さんがよくやりがちなのは 「レジン」「水引き細工」「クレイ」 などの技法・素材を一番目立つ売りにしているパターン。 ハンドメイド商品は、機能や耐久性で選ぶものでは無いことが殆どなので、ブランドの一番の売りとして技法を出す必要はないと私は考えています。 技法や作り方のこだわりは脇役でOK! インスタのプロフィールや、サイトでブランドコンセプトを伝える時にはまず 「どんな人に向けた商品なのか

          【ハンドメイド販売】ブランドコンセプトの作り方

          実例【ハンドメイド販売】ブランド名の決め方

          結論から言うと ブランド名(ショップ名)は「造語」にしてください。 初めて聞く名前だけど難しくなくて ブランド名に込められた想いを説明できる名前 を意識してみましょう。 ショップ名を造語にした方が良い理由例えばあなたのショップが「スマイル」という名前だったとします。 様々な場面で使われていそうなこの言葉。 今後、何かのサイトや口コミであなたのショップを知ったお客様がGoogleで「スマイル」と検索してみても、なかなかあなたのショップにたどり着くことが出来ません。

          実例【ハンドメイド販売】ブランド名の決め方

          【ハンドメイド商品販売】ペルソナ?ターゲット?どうしたら良いかわからない人へ

          どんな人に向けた商品なのか イマイチはっきりしていない。 どうやって決めたら良いかわからない人~ ハンドメイド作家が設定すべきは ペルソナ(一人の人)ではなく もう少し広く「ターゲット」でOK! どんな人に向けた商品なのか 設定する時に使う言葉としてだけだから 自分の中で理解していれば ペルソナでもターゲットでも良し! ターゲットを設定するために 一番簡単な方法は 雑誌を決めること。 私自身のファッションデザイナーの経験と 妹がファッション誌の編集に長年関わっているこ

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