【ハンドメイド販売】ピンタレストの有効な使い方
自分のブランドを知ってもらうためにハンドメイド作家さんに始めて欲しいSNSピンタレスト。
その理由は前回のnoteに書きました。
↓こちら↓
今回は商品を見つけてもらいやすくするために、ピンタレストの有効な使い方について、私が行っていること、ピンタレスト内部の方からもお勧めしてもらったことを紹介します。
ボードを分ける
ピンタレストは集めたピンを種類ごとにフォルダ分けすることが出来ます。
ボードを呼びます。
ボードは自分で作ることが出来るので、私は下の画像のようにアイテム別に分けています。
ボード作成時の注意点
①細かく分けすぎない
種類別に分けることで見つけてもらいやすくなるのですが、細かく分けすぎて1つのボードに2.3枚しかピンが入っていない場合には別のフォルダに統合するようにしましょう。ピンが少ないボードをいくつも作りすぎることはお勧めしません。
②似たピンを集めて保存
ボードを作ったら、似たようなピン(自分が素敵だと思って集めたピン)も一緒にボードに保存していきましょう。
似たようなピンを集めることで、ピンタレストの中で認識されやすくなります。
③ボードには検索される名前を付ける
ボードの名前は素敵な商品名ではなく、「ピアス」「スタイ」というように、検索されるだろう言葉にしましょう。
「アクセサリー」というように大きすぎる名前ではなく、種類別のボード名にする方がより検索されやすくなります。
ピンのタイトル
ピン(画像や動画)を投稿する際のタイトルが検索される時に重要になります。
探している人が検索する時に使うだろう言葉をタイトルに入れるようにしましょう。
想像することも大切ですが、Googleの検索窓に直接入力してみると、検索されている言葉の候補が出てくるので参考にしてみるのもお勧めです。
私の場合は手作りウェディングアイテムを探している人に届けたいので、「イメージ+アイテム名+無料テンプレートと作り方」「材料や購入元+アイテム名+無料テンプレートと作り方」というようにしています。
例
ダイソーケント用紙で作る円形席札*無料テンプレートと作り方
桜の席次表・メニュー・プロフィール無料テンプレート
Instagramから自動投稿されたピンにはタイトルが入っていないため、後から検索されやすいタイトルを入れるようにしましょう。
リンクを付ける
各ピン(投稿)にそれぞれリンク先を貼れるSNSは貴重です。
意識してリンクをタップしなくても、画像を詳しく見ようとするとリンク先(商品ページ)に飛んでくれるのですから、親切過ぎる!!
ハンドメイド作家にはとてもありがたい機能です。
1枚ずつリンク先URLを変えるのは手間ですが、個別に商品ページがある場合は画像の商品を購入出来るページへリンクを貼りましょう。
TOPページから各商品を探し、個別ページへ進む手間をかけると、一気に購入率が下がってしまいます。
Instagramから自動投稿されたピンのリンク先はInstagramになっています。
インスタに集めたい場合はそのままで問題ありません。
商品購入に繋げたい場合には手動でリンク先を変更する必要があります。
ロゴを消す
他のアプリやSNSのロゴが入った画像や動画を投稿することは問題ありません。
しかし、ピンタレストの中で検索されやすくするには、出来ればロゴ無しの画像が好ましいです。
私も最初はインスタ内で作ったリール動画をダウンロードして投稿していたのですが、Instagramのロゴが入ってしまうとオススメしにくいとピンタレストの方からご指摘いただき、今はCanvaで作成した動画を投稿しています。
サイズ
ピンのサイズは必須ではありませんが参考用に推奨サイズを載せておきます。
解像度が720P 以上、アスペクト比が9:16(1080×1920ピクセル)またはアスペクト比が2:3(1000×1500ピクセル)
ピンタレストの有効な使い方まとめ
ピンタレストも他のSNS同様、継続投稿してピンをたくさん集めていくことが何より重要です。
最初はやる気があっても、忙しいハンドメイド作家さん達の一番の課題は継続していくこと。
でも安心してください!ピンタレストは毎日投稿している人が優遇されることはありません。(そこもやさしい)
週に一度の投稿を目標にピンを増やしていってみてくださいね。
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