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【ハンドメイドブランド】ロゴ作成3つのポイント

ロゴを作る前に決めておきたい3つのポイントは

1.ブランドカラー
2.モチーフ
3.ショップ名の文字
です。

ブランドを長く続ければ続けるほど、経験が積み重なって、知識や感性もブラッシュアップして、最初のロゴを古く感じる時がきます。
そうなった時はロゴを新しくすれば良いのですが、全く違うイメージになってしまわないよう、ロゴが新しくなることで世界観が崩れないように上の3つを決めておきましょう。

1.ブランドカラー
2.モチーフ
3.ショップ名の文字
決めておくとロゴだけでなく、ブランドイメージ作りがしやすくなります。

テーマカラーを決める

この色といえばこのブランド!

色のパワーってすごいですよね。

色がイメージになっているブランドの代表例

テーマカラーを決めると、

  • サイトや画像のフレーム

  • 撮影小物

  • イメージ画像

  • パッケージ

  • ディスプレイ

に統一感が出るようになります。

私のショップのイメージカラーはくすんだブルーにしていました。花嫁が身に着けると幸せになると言われているサムシングブルーとかけて、サイトやパッケージにも多くこのブルーを使用していました。

一度決めたイメージカラーは変更しいくいので、流行りの色や今好きな色では無く、これから何年も使っていける「本当に好きな色」「意味が込められた色」に決めましょう。

2.モチーフを決める

モチーフを決めると、文字が入らない小さなものにもロゴモチーフを使えるようになります。
また、同じモチーフの雑貨等を商品撮影やディスプレイに使うだけで世界観が作れるようになります。

動物、果物、雑貨、花・・・好きなモチーフをブランドモチーフとして決定しよう。

私のブランドはプリンセス(花嫁)を運ぶ馬車という意味でロゴに馬車を使っていたので、馬や馬車の雑貨やイラストをブランドイメージとしてディスプレイに使用していました。

3.ショップ名の文字見直し

ショップ名を変更するという意味ではなく、検索される時やショップカードに載せる文字をローマ字?ひらがな?カタカナ?のどれにするかということです。

私のショップの名前は「ARARS」なのですが、読み方がわからずに違う名前で覚えられてしまい、検索された時に出てこないことがありそうだったので、途中から「ARARS(アラース)」とカタカナで読み方を添えるようにしました。

そのうち、ロゴ以外のショップの説明は基本的にカタカナで自社のことを「アラース」と書くようにしました。

「アラース」とカタカナで検索してもらえればGoogleで1ページ目は全て自社に関わる検索結果が表示されるため、効果がありました。

もし、ショップ名が読みにくかったり、よく間違えらえるという場合は平仮名やカタカナで覚えやすい読み方を添えておくことが、今後、ロゴや販売サイトが変わっても、探してくれるお客様に見つけてもらうチャンスになります。
読み方を添えない方がカッコいいので少し抵抗があるのですけどね。
イベントで実際にお客様とお話したり、取引先の方とお話する機会を通して、ショップ名が読みにくいのだなと感じたので、実践していました。

もうすでにGoogle検索でローマ字だと上位にくるという場合は「ローマ字+読み方」でショップカードなどに載せてみてください。

ロゴ作成前に確認3つのポイント

ロゴは数年経つと古く感じ、新しくしたくなる時が来ます。
自分の見る目、技術、センス・・・全て経験を積んでいくとブラッシュアップしていくのですから当然です。

有名ブランドも時代の流れに合わせてブランドロゴを新しくすることは珍しくありません。

  1. カラー

  2. モチーフ

  3. ブランド名の文字

を決めておくとブランドイメージを保ってリニューアルすることが出来、さらにブランドイメージを演出しやすくなります。

まだ決めていない項目があるなら、今すぐ決めてみてください。

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