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ゴジラ、全米初登場で大ヒット!
ついに、やってのけました。あちらでも大ヒットスタートです。
公開前から異様な盛り上がりを見せていた本作は、邦画実写史上最大規模となる2308館(うちラージフォーマット750館)にて初日を迎え、週末3日間のオープニング興収で約1100万ドルを記録。日本製作でのゴジラシリーズの全米歴代最高興収は『ゴジラ2000 ミレニアム』(1999年)の約1003万ドル。それを週末3日間のオープニング興収だけで超え、24年ぶりにゴジラシリーズの記録を更新し、全米興収歴代1位のゴジラ作品となった。
『ゴジラ-1.0』
— 『ゴジラ-1.0』【大ヒット上映中】 (@godzilla231103) December 4, 2023
全米で驚異のオープニング興収を記録!!
12月1日に2308館にて初日を迎え、
週末3日間(12月1日~3日)のオープニング興収(先行上映含む)で約1100万ドル(約16億円)を記録し、
全米週末興収ランキングで3位にランクイン!… pic.twitter.com/NXKgiHT4dW
以前こんな記事を書きました。2週目のランキングも1位を獲得したはいいが、今後続々と封切られる作品を前にして、年末年始興行に食い込むためにはどうすればいいか? を考えたものです。自分はこう記しました。
「ただ、話題性で攻めるならチャンスがあります。
ズバリ『北米公開時での成績』です」
その時に上映館数は「1000館以上」と書きましたが、当時はまだそれくらいの規模としか公表されてなかったのです。しかしいざ当日を迎えるとその倍、2308館にまで拡大。それでもハリウッドの大作からすれば1000館も少ないのですが、そういった作品を相手にして、三日間で約1100万ドル=約16.7億円と堂々の3位発進。流石に日本の倍とまではいかなかったものの、海外の映画サイトによる公開前の予測値・$8.1Mを上回る堂々たる成績。
良い意味で、裏切ってくれました。これは素直に嬉しいですね。
ヒットした理由は既にいろいろと考察されてるのでここでは割愛。ですが、映画ビジネスという面から見た興味深い文章がありました。「製作元の東宝が抱いた強い意志、かつ地道な戦略。そして米国内における映画事情が追い風になった」と記しています。
まさに、この半紙の言葉通りだったんですね。
いよいよ本日12月1日より北米で公開。
— 『ゴジラ-1.0』【大ヒット上映中】 (@godzilla231103) December 1, 2023
また、『ゴジラ-1.0』は
50近くの国と地域で公開を予定しております。
この半紙を掲げながら、
スタッフが本作の制作に取り組みました。#GodzillaMinusOne will finally be released in North America on December 1.
In addition, the film is scheduled to be… pic.twitter.com/qSvoBLokP0
それにしても、あちらの評価が凄すぎます。ロッテントマトの数字は今なおこの水準を維持。しかも新鮮さ保証済マークを獲得です。
![](https://assets.st-note.com/img/1701741942568-53FGthFJin.png?width=800)
ロッテン・トマトがあてにならないという方もいると思うので、IMDbの評価も載せておきましょう。平均点は、なんと10点満点中8.5点!
![](https://assets.st-note.com/img/1701742953681-LHxJG0JPHR.png?width=800)
平均点以上の数字が64%って、何ですかコレは?
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