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転職活動を振り返ってみた

こんばんわ、あらこです!5月も、もう残り1週間となりました。この5月、何をしていたのか?と問われると、かなり悲しい気持ちになるあらこです。

4月はまだ転職活動もやってたので、それなりにバタバタと動いていたのですが5月は完全に中だるみ状態。尚且つ緊急事態宣言&外出自粛で何もできなかったなぁと。いや、できたはずなのにやれなかった自分が悪い。

このあたりはちゃんと今週中に5月の振り返りnoteで発表できればと思います💦

さてその前に、まず3月から本格的に始めていた転職活動について改めて自分の中で振り返ってみたいです。このコロナ禍の中、多くの方が雇用について心配していると思います。もし転職活動をする上で何か参考になれば幸いです。

私のキャリアは特に素晴らしい成果や結果を残していません。また自分の経験で武器になるものと言えば、人材会社での営業経験のみです。そんな私がずっと自分がやりたかった「人事」「広報」また「予防医療」の業界へ転職できたか?結果からみると大成功だったと思っています(!)
でもなぜ効率よく(実際転職活動したのは1か月くらい)上手くいけたのか?
改めてもう一度振り返ると、カッコイイ言い方をすれば、戦略がよかったのではないかと思っています

実際に私がやったことってこんな感じです。

①自分が何をしたいかを徹底的に考える(自分軸を確立する)

②自分の行きたい職種(私の場合「広報」「人事」など)のカジュアル面接を受けまくる(どんな質問がくるか?私のどんな経験が向こうに刺さるか?を感じる、学ぶ)

③受けたら、職務経歴書や面接時の受答えの修正改善を行う

①に戻り、改めて自分軸にブレがないか?本当にやりたいことはコレか?を再考する

①②③をひたすら繰り返し、PDCA回していく形で動いていきました。

詳細を書いてみます。

①自分が何をしたいかを徹底的に考える(自分軸を確立する)

一番コアな部分で、ここがしっかりしていればどんな質問がきていてもブレないですし、怖いものはないと思います。従って、私はココに一番時間を使いました。1月くらいから転職を意識するようになり、朝活と称してオフィスに行く1時間前にカフェでひたすら自分と向かい合っていました。

向かい合うと言っても簡単で、

「自分は何がしたいか?」から派生して「広報がやりたい」→「それはなぜ?」→「会社のビジョンや思いを社内外に伝えられるポジションだから」→「なぜそう思うのか?」→「去年私が担当したイベント企画において、会社のビジョンを明確にし社外へ発信することで会社にとってさまざまな相乗効果が生まれると感じた。それがとても面白いと感じたから」→「それはなぜか?」。。。

というように、「なぜ?なぜ?」で自分に問いかけていくことで、自分の本当にやりたいこと。コアになっている部分がみえてくるようになります。

私はしっかり自分の思いを本音で語れる人は、実績はなくても信頼できると思っています。それは面接においても同じ。。でも本音で語るには、自分がどういう人間かを自分自身がしっかり理解しておく必要があります。その上でも自分が何者か?何がしたいか?を本音で言語化できることは必要だと思います。でないと、入社してからも不幸になることが多い気がします。

「なんか難しいなあ」と感じる人がいればこちらの著書をオススメします、巻末付録には自分探しの質問も付いてるので、やれば絶対自己分析力はUPしていると思います。

②自分の行きたい職種(私の場合「広報」「人事」など)のカジュアル面接を受けまくる(どんな質問がくるか?私のどんな経験が向こうに刺さるか?を感じる、学ぶ)

私はWantedlyビズリーチを中心に転生活動をしました。特にこの2つを選んだ理由はなくみんながよく使っているからなんとなく、的な感じでした笑。
自分の職歴を開放して、興味のある案件がスカウトがくればそれに応募するというようなスタイルでした。なので私は全く自分から応募することはしていないため、受けたポジションはほぼ100%書類できられることなく、人事の方とお話ができました、それが時間ロスもなく1か月で終わらせることができた要因のひとつだと思います。
特にWantedlyのカジュアル面談は、5回ほど受けさせていただきました。会社の概要をざっくり聞けるという点もそうですが、人事側ももちろん私へ質問を投げかけてくれるので、
「人事ポジションで応募の場合、私のこういうスキルや経験を聞いてくるのか」
「広報の場合、こういう伝え方アピールの方法だと刺さるのか」
など、企業の人事目線を学ぶことができました。

③受けたら、職務経歴書や面接時の受答えの修正改善を行う

あとはひたすらPDCAを回すのみです。実際にカジュアル面接でも答えられなかった質問は、翌日に再度自分の中でどう答えればよかったか?を問いかけて、ひたすらメモ。そしてよく聞かれる経験は職務経歴書に再度修正したりしました。私はそこまで書ける実績はありませんでしたが、広報はどんなSNSの運用経験があるか?プレスリリース寄稿の有無、企画運営などの規模の大きさや集客ツールなど、人事は採用人数や、どういう媒体を利用したかなどは、カジュアル面接でも結構聞かれたので、そのあたりの詳細はしっかり記載しました。

以上が私の転職活動の動き方でした。もちろん今と3か月前とでは情勢も変わっているので、これがすべて正しいやり方だとは言えません。
ただ、、
■自分軸を明確にすること
■会社が欲しい情報をちゃんと伝えられること
この2つがしっかりできれば転職活動はもちろんのこと、営業やほかの場面でも活かせることはできるのではないかなと思います。

最後に、、改めて転職活動では、

タイミング

が一番大切だと私は思っています。

これははっきり言って自分の力ではどうしようもない、不可抗力な部分です。だからこそ、よいタイミング=会社が欲しいと思って、自分も行きたいと思えるタイミングをしっかりグリップできるスキルは常に磨いておく必要があります。このスキルを磨くためには、常に情報をインプットすることに他ならないと思っています。(情勢をみたり、転職情報を受け取ったり、エージェントと話をしたりなどなど)

常に自分の人生を自分で選択できる自分でありたいと思っています。

結論、私の転職活動は成功だった!(ただし、2020年の3月上旬までの話に限るかもしれません。。)

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