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コロナ禍で飲食店を開業 店舗を探すぞ!編

前回の記事で記載しましたが、知人のツテでバーチャルレストランを始めることになった私。

バーチャルレストランとは何か?

私もすごく詳しいわけではありませんが、わかりやすく簡潔に説明をすると

例えばマクドナルドはマクドナルドの商品しか販売しませんよね。

バーチャルレストランは1つの店舗でマクドナルド、モスバーガー、ロッテリア等いくつものお店の商品を取り扱い、販売をします。

配達も自社でするのではなく、Uber  eatsや出前館といったマッチングサービスを利用して配達を行います。

イートインは客席がないので出来ません。

その為、ほぼ場所を選ばず開業できます。(ただ配達員が少ない地域や、マッチングサービスのエリアに入っていないと成立しません)


開業準備を始める

9月下旬、まずは物件探しからスタートしました。

取り扱うブランド(商品)はいくつか決まっていました。その中の1つにフライドチキンがあった為、フライヤー設備を使っていい物件に絞って物件探しを開始。

実は昔、不動産をやっていた為、店舗物件を探すのは普通の住まいを探すより大変な事は知っていました。更に店舗の中でも飲食店可能な物件は絞られていきます。

更に飲食店可能物件の中でも軽飲食のみ(カフェなど)と重飲食(煙や強い臭いが出る為、しっかりした排気設備が必要な飲食業)が分かれています。

重飲食可能物件はかなり絞られていきます。勿論予算が多ければ出てくる物件数も増えますが、固定費を減らすため家賃の低い物件を探しました。

ネットで探しながら地場の不動産屋をまわりますが、重飲食可能物件を探していると伝えると門前払いされる事がほとんどでした。結局重飲食可能物件はネットで探した方が確実でした。10件以上内見をし、その中の一つに駅から徒歩4分で2階が住居になっている物件がありました。ただ定期借家で期間が3年と限られている物件でした。

とりあえず内見だけでもと行ったのですが、串焼き屋さんの居抜き物件で中がとても綺麗でした。更に、大型冷蔵庫もあり全て無料譲渡でした。

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不動産屋の担当にオーナーへ交渉してもらい、3年契約を5年契約にしてもらうことができ、5年であれば色々チャンスがあると思い、そこの物件に決めました。

それが10月下旬でした。そして物件が決まり、全てのアルバイトを辞め、本格的な開業準備に入っていきます。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

アラフォーの挑戦や転職って勇気いりますよね~ 今更感強いです。でも、動かなければ大きく変われない。 だから発信していきます!