エジプトで体験した~○○を飲んで体調管理 Youtubeで解説
こんにちは、
アラビア語オンラインの羽橋ゆきです。
今日は、エジプトで具合がわるくなってしまったときに、クリニックなどでどのような表現をつかって症状をつたえるのかということと、
エジプトでちょっとおなかがいたくなったときや、風邪の初期症状にもっとも一般的におこなわれている、予防方法や体の調子を回復するときに、口にする食べ物などについてを伝えしようと思います。
まず、前回の動画ではエジプトには、クリニックというのがたくさんあって、個人で開業しているクリニックがあってそこにいって、診察をうける。そして処方箋をもって薬局にいって処方箋をうけとる。
そんなながれがありますよということをお伝えしました。
では、実際にクリニックにいったらどんな会話がくりひろげられるのでしょうか?とってもシンプルな表現です。
1. まず受け付けで診察料をはらいます。
2. 症状を伝える
3. 処方箋をうけとる
4. 次回の予約を取る
この流れになります。
今日は、まず受け付けにいって、症状を伝えるという部分になります。
一番いいのは、病院にいくまえに、ちょっと体がだるいなとおもったら休む。
ちょっと寒気がするなとおもったら無理をしない。
ちょっと、おなかの調子がいつもとちがうなとおもったら消化に負担のかかるものは食べない。そういったことをすることで、少し悪い体調がもっと悪くなることを事前に防ぎやすくなるのではないかと思います。
エジプトではライムというフルーツがあります。これは日本でみられるラグビーボール型の小さいライムではなくて、もうすこしちいさくて丸いフルーツです。
皮がとても薄くて、なかの白い筋の部分もぶあつくありません。
大きさは親指と人差し指で◎をつくったぐらいの大きさです。
夏はこれを大量にしぼったライムジュースをジューススタンドで飲むことができます。熱い季節に大きなジョッキのようなコップに一杯このライムジュースを飲むと本当にいきかえった気がします。
冬場はライムジュースではなく、紅茶の中にこのライムを大量に絞り飲みます。
紅茶は薄い透明感のある茶色をしていますが、ライムをいくつもしぼるとこの茶色い色がどんどんと薄い色に変化するのはとても面白いです。そこに砂糖をいれたりはちみつをいれたりして甘さを調節します。本当にレモンをいれる具合によってはびっくりするぐらい酸っぱいので、、、
日本ではあまりライムは夏も冬も冷蔵庫にごろごろはいっているというような果物ではありませんね。しいていえば みかんでしょうか?
わたしはこのライムをエジプトでたくさんたべるようになって、これは日本の梅干しとおなじだなとおもいました。ちいさいころよくおなかがひえて、こわしていました。そんなときおなかがいたいときに、岐阜に住むおばあちゃんがつけてくれた塩けのたっぷりきいた梅干しを、おさ湯にとかして母がのませてくれました。すっぱくてなかなかごくごくとはのめませんでしたが、最初はおさ湯のしょっぱいのをのんで、最後にしょっぱさのぬけたやわらかい梅ぼしをたべるとなんだかもうおなかは治ったような気がしたものでした。
今日のビデオはいかがだったでしょうか?
へええ~そんなふうにアラビア語で表現するんだ。
エジプトのライムってそんなふうなんだ
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