クロール。手は肩の前に。。
それでは、時間になりましたので、クロール初級レッスンを行いまーす。
こんばんは。元気ですか?暑い日が続きますが、プールは気持ちいですね〜。今日も楽しみましょう♪
僕ね、じぃ〜っと見てたんですよ、皆さんのクロール。ほんと自由に泳がれていますね。
そう、クネクネと…🤨
「ん?まっすぐ泳いでますが?」
「え?曲がってますよ?」
コーチにこう言われたのなら、素直に曲がってると認める人の数、100人中、3人…(僕調べ)
何故こんなことが起きるのか。
答えは簡単。
正面向いて両腕を前に伸ばすと、、
もちろんまっすぐ伸びますよね。
では、片方の手を気をつけして、もう片方の手を極限まで前に伸ばしてみましょう。
すると、胴体は少し回転しますよね。
でも、両足が地面についているから、無理なく肩の前に手が伸ばせているのです。
では、次のステップ。
水中に浮いている事をイメージして同じ動きをして、手を極限まで前に伸ばしてみてください。
ここに落とし穴があります。
身体が回転している状態で、手をまっすぐ伸ばすという意識だけ持っていると、身体が回転した分だけ、手が内側に入ります。
a.本人はまっすぐ手を伸ばしている
b.コーチは手が内側に入っていると言う
こんな注意を受けた人は、
『手をまっすぐ伸ばす』という意識だけでは解決しづらいです。
では、どうしたらいいのか。
こうしてください。前に伸ばしている手は
『外側に向かって伸ばす』
ことです。自分では外側に思っても、コーチが客観的にみて、良くなったねと言ってたらそこが自分の感覚とコーチの指摘のズレで、上達のポイントです。
せっかく頑張って練習してるのだから、昨日よりも今日、今日よりも明日が上手くなっているように。
応援しています。
がんばれーーー📣
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?