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ゲームメイカー34 見ているだけ

土龍はヤスをつれて、彼方のもとへ向かう。最初のチェックポイントは土龍に任せ魔法効果無効を使う。

それでも、永久凍土の壁には触りたくない。佳那汰さんはある意味くそ度胸があるし、回りが助けてくれるのを知っている。

人を頼りにできるのは自分に自信があるから、必ず助ける。っていつか言っていた。確かにそうだと思う。

ダンジョンの最初の難関を越えたら、土龍は艶やかに微笑み行きましょうかと言った。

私も何かするのかと思っていたら魔法効果無効解いて下さいね。翔べませんと笑われた。とたんに解除されとんだ

佳那汰さんは白い部屋にいた。ねているようにもみえたが、苦しそうだった。そばに座ることすら許されなかった

土龍は誰かと会話していたが、ぼくは佳那汰さんから目が離せなかった。何があったのか、わからないまま、叔父は安定しました。

一旦あなたを送ります

ぼくは何も出来ず帰る羽目になった。

力のない自分が悔しかった。

ここまで

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