ぼくは魔法使いになりたかったが、大魔法使いの見習いやっています。彼方復活

まばゆい光の中にあの龍がいた。苦しくないか尋ねる。彼方のおかげで素晴らしくいい気持ちだ。

嬉しくなり、また顔に抱きつく。相変わらずだな。龍はうれしくなり鱗を鳴らす

彼方はぽつんと１人目が覚める。懐かしい龍を探すが見つからない。涙が止まらない。走り回り疲れ果てて眠る。

だから、彼を起こして欲しいんじゃ

光の龍はほとほとこまったように、土龍に話す。ありかのわからないものがあると

私には役不足。我妻が最適ですよ、高貴な姫を呼び寄せる。彼方起きなさい。妻の一言で飛び起きる😆

光の龍が慌てて尋ねる彼はどこに？

寝ぼけた彼方は、なんのことかわからない。

龍の魂はどこにありますか？彼方の胸元が光る。それだ。

無理矢理出させる。光の龍は無事に彼の身体に龍臑を吸収させたのに魂が見つからず、驚いたという。

どれ程の結び付きなのか、計り知れないと首をかしげる。彼方は寝ぼけながらも、もう離れたくなかったとポツリと言った。

もう大丈夫だから、あなた達は帰りなさい。落ち着いたら、また呼びますから･･･その言葉に従いダンジョン経由で戻る。

疲れたなぁ～それは、こっちのセリフです。土龍と普段の言い合いをし、笑う。彼らの様子を見て皆ほっと胸を撫で下ろした。

ここまで