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【対談】モバイルチームを率いるiOS、Androidエンジニアの仕事観に迫る

こんにちは、アジアクエストです!

今回、モバイルチームとして大活躍をしている
iOSエンジニアの谷内さん、
Androidエンジニアの柴田さんのお2人にお話を伺ってきました🎉

是非最後までお付き合いいただければと思います😊

・・・・・


■登場人物紹介

谷内さん

谷内 航 (TANIUCHI Wataru)⚽
所属:デジタルイノベーション部 IoT/AIソリューション2課4G
情報:2018年中途入社、高校生の頃にiPhoneに触れたことをキッカケに
モバイルエンジニアを目指す。
趣味:ゲームとフットサル!楽しい!


柴田さん

柴田 大輝 (SHIBATA Daiki)🔨
所属:デジタルイノベーション部 IoT/AIソリューション2課4G
情報:2019年中途入社、前職でAndroidアプリに携わったことをキッカケにAndroidエンジニアを目指す。
趣味:DIYと料理です。近々引っ越すので、DIYで自宅改造計画中


■前職は何をされていましたか💻?

谷内⚽:
前職もIT企業に勤めていて、SESでバックエンド側をメインに、
Windowsアプリケーションや、自社パッケージ開発、Wordpress案件など
toB向けのシステム開発を行っていました。

元々バックエンド側ではなく、モバイル開発をしたい という思いもあり、
海外展開している点にも魅力を感じ第二新卒としてアジアクエストに入社しました。
今モバイル案件がいくつか来ているのでやりがいを感じていますね!
柴田🔨:
僕も前職もIT系の会社ではあったのですが、システム開発はしておらず
Androidアプリの要件定義をメインに動いていました。
要件定義をしているうちに、自分でもコードを書きたい!Androidアプリを作りたい!という気持ちが湧き、モバイル案件にすぐに携われるアジアクエストに転職しました。
なので、エンジニア歴でいうとまだ2年目です。
谷内⚽:
下流を経て上流が鉄板だけど、上流から下流に行くのは珍しいよね。
柴田🔨:
そうなんだよね。
ただ、下流の経験を積んでない方が上流にいると
曖昧なオーダーを通してしまうことがあると思うから下流の経験を積んでみたかったんです。
今は実装が楽しいので今後上流に戻る予定はまだないです(笑)

※「上流」とは、プロジェクトの企画/分析/要件定義/設計のこと。
 「下流」とは、システム実装(プログラミング)/テスト/リリースのこと


■仕事内容を教えてください💻

谷内⚽:
iOSの開発を担当しています。UIの設計はデザイナーさんに任せているのですが、アーキテクチャ部分や、ライブラリの選定、プログラム内部の設定から実装、テスト、アプリ配信までを担当しています。

他には中途で入社してくれる方の入社前の課題を担当したり、
入社後に開発で詰まったら教えたりと、
メンターのような立ち位置を担当しています。
モバイルアプリは自分が実際に触ってみなければ分からないような事が多いですし、習うより慣れろだと思っているので教育という教育はまだ出来ていないですね……(笑)

基本的に言語はSwiftを使用して開発していて、
案件によってライブラリが変わっていますね。
柴田🔨:
僕は谷内さんがやっていることのAndroid版です(笑)

会議室の予約システムアプリや、beaconを使った勤怠管理アプリなどを作っていて言語がKotlin、フレームワークはAndroid Jetpackを使っています。

現在、自分を含めた3人で"モバイルエンジニアチーム"として
規模が大きい案件にアサインしているのですが、自分が骨組み(設計)を作ってチームメンバーにコードの書き方を始めに教えたりと一緒に開発をしています。

モバイルアプリを作ることって結構ハードルが高いと思われるのですが、
コードを読むことが出来る方は、ページの複製などは出来ると思うので
実際のハードルはそこまで高くなく、比較的入りやすいのではないかなと思います。
谷内⚽:
骨組みを作るのは大変だけど、場数を踏むことで出来るようになってくるし、僕たちは結構過去に自分が携わった案件のコードを見返すことで、次の案件に活かしたりするよね。

谷内さん×柴田さん対談_2


■モバイルエンジニアとして成長を感じた瞬間は💪?

谷内⚽:
モバイルアプリ開発の設計が出来るようになったことはもちろんですが、
モバイルアプリについて周りから相談してもらえる時は成長を感じますね。

モバイルエンジニアとしてペーペーだった時代から今までを知ってくれている人が「iOSのことなら谷内に相談したら?」と言ってくれたり、
案件に実際に関わらない人たちが相談してくれたりと、
モバイルエンジニアとして社内で名前が知れてきているのは嬉しいです(笑)

あと、入社当時に"モバイルについて聞くならこの人!"という方が居たのですが、今は僕がその立場になれていることはやりがいを感じます。
柴田🔨:
アジアクエストに入社して一番最初にアサインした案件で作ったAndroidアプリがあるのですが、
最近また追加開発として同案件にアサインしているんですよね。

それで自分が以前書いたコードを見ていると
目につくレベルで汚いコードなんです(笑)
それでリファクタリング(ソースコードを書き直すこと)したり、
今だったらもっといいコードが書けるのにな、
と思った時は成長を感じました。

実際に目に見えて過去の自分との違いが分かるので
成長を実感できましたね。



■働く中で意識していることは👀?

谷内⚽:
僕はモノをつくる人なので、使う側の目線に立つことは意識しています。
使われないとシステムは無くなるので、どうやったら使ってもらえるかなどは考えますね。
例えば、UIはデザイナーに任せているとは言いつつ、
手に持った時にどこにボタンがあったら使いやすいかなど
「ユーザー体験はこっちの方が良い」と意見はしています。

みんなの目指すところは良いものを作ってユーザーに使ってもらうことなので、メンバー同士自分の意見を言い合って試行錯誤すると、結果的に良いものが出来ますね。
柴田🔨:
自分の市場価値を上げることは常々意識しています。
市場価値を上げる方法は色々あると思うのですが、
自分が出来ることの範囲が広がることを見越して、僕は積極的に新しい技術に挑戦しています。

現に社外の勉強会に参加した際に感じるのですが、
アジアクエストほど新しい技術・ライブラリの導入にフットワークが軽い企業は少ないです。
なので、新しい技術を積極的に導入して実装が出来ているという点で、
自分とアジアクエストの価値が上がっていますしwin-winの関係になれているのでシナジーを感じます。

他には、先輩後輩関わらずにリスペクトを欠かさないようにしています。
そういった意味で、くだけた話をする時以外は基本敬語を使って話していますね。
谷内⚽:
あれ?じゃあ俺もしかしてリスペクト受けてない!?
柴田🔨:
谷内さんは別枠(笑)
谷内さんのことをリスペクトしてないわけがないんだよな~。

谷内さん×柴田さん対談_1


■これからどう成長していきたい💪?

谷内⚽:
エンジニアとしてどう成長していきたいかでいうと、
受けたどの質問にも自分なりの回答を持っていて、それを引き出せるエンジニアになりたいです。

アジアクエスト内の中でいうと、幅が効く人材になりたいです。
モバイルエンジニアはモバイルアプリだけではなく、バックエンドやクラウドの知識が必要になってくるので、技術的に広いエンジニアになって一通り出来るようになりたいです。
柴田🔨:
アジアクエストの社内でiOSといったら谷内さんじゃないですか。
なので、Androidといったら柴田と言ってもらえるようになるのが直近の目標です。

ゆくゆくは業界的に
「柴田大輝ってどこにいるんだろうね?アジアクエストという会社だ。」
と言ってもらえうようになりたいです。

僕はどちらかというと色んな分野に携わりたいというよりは、モバイルを突き詰めたいです。
アジアクエストに入社してからの2年で実装力は比較的ついたと思うのですが、リードするポジションに必要不可欠な "人に教える能力" はまだまだなんです。
なので、この人に聞けば解決してくれると言ってもらえるよな頼れるエンジニアになりたいですね。
そういう思いもあって社外の勉強会に参加してたりします(笑)

谷内さん×柴田さん対談3

柴田さんが社内で賞をもらった時のチームメンバーのやりとり🎉


■一緒に働きたい人の特徴は👨👩?

谷内⚽:
能動的で主体性がある人です。
ある程度自分で考えることが出来る人は貴重ですし、
そういう人とは一緒に仕事をしていて楽しいですね。
もちろんその中で意見がぶつかる事があると思うんですけど、それって
各々がシステムに真剣に向きあっているからこそ出てくる衝突だと思っているので大歓迎です。

やっぱり、良いシステムを作っている人たちは自分の意見を
きちんと言える人が多いのかなと思っています。
なのでエンジニアの経験というより、
能動的に動ける人や主体性を大切にしていますね。
柴田🔨:
スマブラが上手い人ですかね……(笑)
というのは少し冗談なのですが、仕事も趣味も全力な人です。
仕事ってやっぱり、やりたくない人が大多数だと思うんですよね。
ただ、楽しくやると良いものができると思っていますし、
アジアクエストでは楽しく働いている人が多いのもここに繋がってくるのかなと思います。

その他でいうと、全方面にリスペクトを持っている人です。
一緒に働いているメンバー、自分が使っている技術、その技術を作ってくれている人などにリスペクトを持つことが出来る人 のような、マインド的なところを重視しています。


■アジアクエストで働く魅力は📱?

谷内⚽:
意見の通りやすさは日々感じます。
何か意見を言うと皆さん耳を傾けて取り入れてくれますし、
上司や後輩に何かお願いする時など二つ返事でOKしてくれるので裁量権がすごくあります。

あと、皆さん好奇心に対してすごく好意的で、これやりたい!あれやりたい!と言うと 良いじゃん、やってみたら?と言ってくれるので、
たまに「これ自分のスキルに見合ってなくない?」と思うことまで任せてもらえますね(笑)
柴田🔨:
そのスキルの見合ってなさが結果的に良いプレッシャーになったりもするよね(笑)

谷内さんと被るところはあるのですが、この案件でこういうことやりたいんだ~と言うと設計から任せてもらえますね。
あと、新しいライブラリが出たから使っていい?と聞くと必ず「良いよ!」と返ってきます。
本来であれば、最新のライブラリなんて まだ誰も触ってないこともあり、
情報も少ないですしバグが出たりなどの不安があるはずなんですけど、
新しいものをどんどん取り入れてくれるのは、風通しの良さを感じます。

また、モバイル案件だけでいうと大きい案件が少なく、その分小規模中規模案件が貰えています。
なので、案件の最初から最後まで携わることが出来るので
全体の流れを見ることができるし場数は他の会社よりも踏めますね。
大きい会社だと、案件の途中でアサインして機能を1つ実装して案件から抜けたりが主ですが、アジアクエストは自分がつくったものを面倒を見ることができるというのは良い所ですね。


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いかがでしたでしょうか?
経験者はもちろん、未経験者でもアジアクエストの
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