【即解決】嫉妬心から解放される方法6選！人が恋愛で嫉妬する理由と解決法
こんにちは、あやなです☆
この記事では、嫉妬心が生まれる理由と解決法について解説します。
「彼氏が誰かとご飯に行くだけでも嫉妬してしまう」
「職場の上司を好きになり、周りの同僚にも嫉妬心が湧いて苦しい」
「クラスで好きな男子が、他の女子と話しているだけでモヤモヤする」
このような悩みをお持ちの方は是非最後までご覧ください☆
嫉妬とは何か
まずは「嫉妬（しっと）」という言葉の意味の確認から参りましょう。
辞書では以下のように定義されています。
①自分より恵まれていたりすぐれていたりする者を、うらやみねたむこと。
②自分の愛する者の愛情が他へ向くのを、うらやみ憎むこと。やきもち。
この記事では②の意味を前提として解説していきます。
私たちが好きな人に嫉妬する理由
1. 社会が作り上げる嫉妬心
前章で嫉妬の意味を確認しましたが、そもそもなぜ私たちは「自分の愛する者の感情が他へ向く」ことがこんなにも忌々しく、好ましくないことと感じるのでしょうか？
その答えは、今私やあなたが生きている社会の構造や文化にあります。
ほとんどの人間にとって、だいたいのところ、これが現実だと自らに語られてきたものが現実なのである。
実質的には他のあらゆることがそうであるが、嫉妬心もまた、社会によって変化させられている。
だから、社会の同意がありさえすれば、嫉妬がほんの少しいらいらさせられる小っぽけな事柄になるのも、大いにあり得ることなのである。
他の記事でも書いている内容ですが、私たち人類は約500万年前にアフリカで誕生し、そこから長い間狩猟採集社会を営んできましたが、つい最近（ほんの1万年前に）農耕社会への転換期を迎え、社会や家族の構造、生活の質、そしてセクシュアリティに関する規則まで全てが激変しました。
簡単に現代社会の特徴をまとめます。
【セクシュアリティを含めた現代社会の文化】
・結婚という契約が存在。単婚、一夫一妻制
（⇔狩猟採集時代は乱婚（複数オス対複数メスの配偶システム））
・貞操が正義（＝浮気や不倫を悪とする社会）
・お金、食料、土地、女性（男性）などを私的所有する文化
つまり、この社会の構造から生まれた「限られた資源」「私的所有」という文化や考え方が、
恋愛において「俺の女」「私の男」という概念を作り出し、ひいては嫉妬心という感情を呼び起こしていると考えられます。
2. 嫉妬心＝恐怖心である
ここであなたが気に入っている男性が、他の女性と仲睦まじく食事をしている場面を思い浮かべてみてください。
どう感じますか？
嫉妬を他の感情で表現すると、大好きなあの人が他の女と楽しそうにしていて「イライラする」「忌々しい」「ムカつく」となるのではないでしょうか？
これらは「怒り」という二次感情です。
怒りの感情の前には、一次感情として「恐怖」があります。
嫉妬が自然な感情なのかは場合による。
不安の感覚はどれもそうだと思うが、恐怖が自然な感情なのは間違いない。
そして嫉妬は、恐怖の一つの現われである。
しかし、他人の性生活が、誰かに恐怖を呼び起こすかどうかは、その人の属する社会でセックスがどう定義されているかに寄るし、また、人間関係やその人個人の人格にもよる。
この書籍の文章からも、ある女性の嫉妬心から来るイライラの根底にあるのは、
「私が占有したいと思っているオス（限られた資源）が、他のメスに取られてしまいそうで怖い」という恐怖心だと言えます。
嫉妬の苦しみから逃れるための方法6つ
結論からして、今私やあなたが私有財産の考え方を前提とした社会に生きている以上、お付き合いしている恋人、もしくは将来恋人や結婚して配偶者にしたい相手は「俺の女（彼女や妻）」「私の男（彼氏や夫）」となるので、
嫉妬心を世の中から消すことはできないでしょう。
なので、嫉妬心はなくならない前提で解決法を提示します。
1. 三猿戦法！「見ざる聞かざる言わざる」の術
嫉妬に狂う皆さま、「火のない所に煙は立たぬ」です。
物理的に、そもそも好きな人が異性といる所やLINE／メールの内容を見なければ、会話しているのを聞かなければ、そういった出来事を二人の間で話題にしなければ、そこに嫉妬心が生まれる余地はないでしょう。
2. 身体を動かす
散歩程度でもいいので、身体を動かしましょう！
少しでも運動をすることで、イライラの解消やメンタルを上向きにすることができます。脳みそは体を動かすためにあることを考えれば、これが最も即効性と効果の高さを兼ね備えた薬であり、かつ精神的な問題を即座に解決してくれる唯一の方法だと思うのです。体も引き締まり一石二鳥です◎
【メモ】
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3. ノートに自分の感情を書いて見つめる
殴り書き上等！まずは今自分が感じていることをすべて、ノートなどに書き出しましょう。イライラする気持ち、悲しい気持ち、不安で怖い気持ち。
ポイントは一切自分の感情に対してダメ出しなどのジャッジをしないこと。
自分の感情を紙に書いて可視化し見つめることは、気持ちの整理に役立ちます。
感情に対して「どうしてそう感じたの？」と問いかけ、自分が本当に望んでいることを知り、好みの人生作りに活かしていきましょう。
4. 自分の価値観を満たすことを日常に取り入れる
自分が大事にしている価値観を知り、それを満たす行動を日常に取り入れることで、日々自分を満たしていきましょう。
【メモ】
例えば私は「夢中」「自由」「魅力」などの価値観を大事にしていますが、ブログの記事を書いたりYumiCoreBodyのトレーニングをしている時は、上記3つの価値観の全てを満たせています。
5. 自分を満たす趣味や仕事に没頭する
価値観の他に、自分の好きなことや長所（＝得意なこと、才能）を活かせる仕事や趣味に没頭することで、三猿戦法の「見ざる聞かざる言わざる」に、相手のことをあれこれ考えない「想わざる」をプラスし、自分の人生を充実させていきましょう。
6. 自己理解で自分の「価値観、才能、興味」を知る
上記を満たすために、まずは自分の価値観、才能、興味の3つを知ることが大切です。
自己理解に取り組む場合は、個人的に八木仁平さんのメソッドが日本一だと思います☆
八木さんの書籍（世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方）を買って自分で取り組むのも◎ですが、自己理解の過程では他者という鏡も必要です。
コーチが鏡の役割も担いながら、3ヵ月間みっちり伴走してくれる自己理解プログラムへの参加が一番の近道です。
まとめ
自分の価値観を満たし、仕事や趣味に没頭しているあなたはきっと恋人や気になる人の目にも魅力的に映るはずです。
今回、嫉妬心解消法のひとつとして話題に挙げた自己理解ですが、
恋愛などの人間関係でも得られるメリットはこんなにあります (✿´꒳`)ﾉ°+.*
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★充実した毎日を送り、自分の課題に集中できる
⇒無駄に相手の課題に踏み込む機会が減る
⇒相手と適切な距離と深さを保つことができる
⇒相手の自律性、自由を尊重できる
⇒互いのストレスが減り、良いメンタルの状態を保てる
⇒良好な関係性を築いていくことができる
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最後までお読みいただき、ありがとうございます！
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