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やっぱりハンバーグをこねる前に躊躇する

今夜の娘っこの夕飯は、ハンバーグ。

ぱくぱく食べてくれるので、最近よく作るようになったが、
子どもが生まれるまでは、数えるくらいしか作ったことがない。
多分、2回くらい?
世の定番メニューは、わたしの定番ではなかった。

まず、こねるのが苦手だった。
そして、焼き加減も難しいと、勝手に思い込んでいた。
わたしの中でハンバーグは、作ってもらうか、外で食べるものという立ち位置になっていたのだ。

しかし、こねるのも、焼くのも、実際何度かやってみると、そんなにハードルの高いものではなかった!
むしろ、こねこね、楽しい。

娘っこ用には、一口サイズのものを作っているので、
中までちゃんと火が通っているだろうか?焦げてしまわないか?
という心配もなかったし、
ここぞとばかりに、いろんな野菜を細かく刻んで入れられるのもいい。

下準備を終えて、もう一度手を洗って、よし、こねこねするぞ!
という直前に、躊躇してしまう。ちょっと考えたい。

こね始めた途端に、何か用ができたりしないか?
娘っこが、何かお願いしてきそうなタイミングなら、それに答えてから。。
などなど、一瞬考えて、よし、大丈夫だぞ!と自分にGOサインを出してからこね始める。

こね始めたら、もう後戻りはできないぜっ!
ぐちゃぐちゃこねこね、おいしくなーれ♩
絵本に出てきそうなデタラメな呪文を唱えながら、今日もこねこね。

そして、もう心配無用のフライパン作業もこなして。
はい、美味しいのできました!召し上がれー。

ぱくぱく食べる横顔を隣で見ながら、大満足で幕を閉じるハンバーグ物語なのでした。

(写真は、バナナと真剣に向き合う娘っこです)



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