見出し画像

世界観やストーリーには「ワクワク」が不可欠、だと思う。

あいさん、ありがとうございます!
D2C、この言葉、私は初めて聞きました。
D2Cとは「Direct to Consumer」= 「自ら企画、生産した商品を、消費者とダイレクトに取引する販売方法」の略なのですね。なるほど。
早速紹介してくださった本を読んでみました!

世界観やストーリーの重要性

世界観やストーリー、これらが大切ということは、あいさんともお話ししてきたとおり、以前から思っていたことなのですが、この本を読み、さらにその重要性を深く感じました。
これまではこれらを「商品の背景」を語るものと捉えていましたが、D2C的に考えると、背景ではなく、前面に出るもの、「商品よりも先に触れる接点」として位置付け、発信し続けるべきものなのですね。

「ワクワク」が不可欠

そう考えると、私たちはどんな発信すべきなのか? これは大きな課題ですよね。
でもこれ、「べき」とか「課題」とか言ってしまった時点で、おもしろ味のないものになってしまうような気がします。
世界観やストーリーは、人を「ワクワク」させるという要素が不可欠だと思うのですよね。そういうものでなければ、何も伝わらないと思います。
そして人をワクワクさせるためには、自分自身の中にも、「べき」とか「課題」とかに縛られない自由なワクワクマインドを、いつも持ち合わせていないとなーと、常日頃から思っています。

そもそも「ワクワク」って?

そこで思うのが、そもそも「ワクワク」ってなんなのか?ということです。
期待感で自然と楽しい気持ちになっている状態かな。
具体的にはこんな気持ちになることでしょうか。
・ポジティブな感情が湧く
・衝動を感じる
・自由な気持ちになる
・気持ちが切り替えられる
・クリエーティブになれる
・主体的になれる
・自分の世界に入り込める
・チャレンジ精神が湧く
私たちが作るエプロンが、誰かに、こんな気持ちを提供できたら、そしてあいさんがおっしゃってくださったような「人生の楽しみが増える」時間を提供できたら、本当に嬉しいですよね。

「なくていいけど」から「なくてはならない」へ

最後に、あいさんからの質問にお答えしますね。
今の私にとって「なくていいけれど、あると人生の楽しみが増える」ものは、音楽ですかね。具体的にいうと、ピアノを弾くとと、ヒゲダンの曲を聴くこと(あっ、またもやヒゲダンが登場!笑)です。
うーん、でもちょっと違うかな。というのも、これらは始めは「なくていいけど」だったのですが、今では「なくてはならない」になってしまっていまーす!! ピアノを弾いたり、ヒゲダンを聴いたりすると、頭ではなく、心がワクワクを感じて喜ぶんですよね。ありふれた日常がぱっと明るく彩り豊かになる、そんなイメージです。
私たちが作るエプロンも、「なくてもいいけれど」から始まって、使っているうちに「なくてはならない」に進化していってくれたらいいなあ…
ちなみにピアノですが、練習曲はヒゲダンの曲です!まだ初級者向けの楽譜しか弾けませんが、目標は中級者以上のものを弾くこと。モチベーション超高いです(笑)

From ふーこ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?