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“愛だろ、愛”―C.U.R.【Round2】

4月に始まった、あぷりの企業アイデンティティ言語化プロジェクト"Change Up Re"(以下、C.U.R.)。
Round2が5月13日に行われた。今回のテーマは……『伝説の仕事』

思いの分量を改めて感じる。

前回から約2週間ほど空いて、Round2が開催されたので、前回の振り返りからスタートした。
Round1で参加者が書いたポストイットから導かれた言葉を書き出すとかなりの分量になった。事前に用意してあったポストイットも徐々に薄くなりつつある。
「言霊」とはよく言ったもので、このPJの“お作法”は①フラット②美点凝視の視点で生まれでた言葉はプラスの言葉となって16名のいる空間に飛び交ったのである。

「伝説の仕事」と「メモリアルワーク」から導き出される当社の根底にあるものとは…

Round2のテーマは『伝説の仕事』と『メモリアルワーク』。
社内で伝説として語り継がれている仕事、そして自身が思い出深く残る仕事について語っていただくことが今回の“宿題”であった。
その『伝説の仕事』と『メモリアルワーク』の根底にある部分に当社の根底に流れる大切にすべき価値がそこにあるのだ。
会社としての社史はまだまだ短い。しかしそれぞれ社員にとって忘れ得ぬ仕事というものは社員の数だけ存在する。
参加者が挙げた『伝説の仕事』と『メモリアルワーク』の共通項を探し出すべく、今回もポストイットに思い思いのキーワードを書き連ねていく。

その中で、小規模多機能ホームの西山賀章が「愛」というキーワードを発した。
「愛の真ん中には心がある。真心です」
――かなり言い古された言い回しだが、強ち当社の思い・価値観に「愛」は外せないのかもしれない。ただし、愛にはいろいろな愛がある。気をつけなければいけない。
その他に「コミュニケーション」「感謝」「相手の気持ち」などの言葉が、さまざまなグループからも挙げられてきた。

Round2が終わる頃、グループの仲間同士でLINEを交換する光景に出くわした。勤務する施設も異なる、同じ空間で仕事もしたことがないメンバー同士がこの『C.U.R.』でコミュニケーションを取り合う――このプロジェクトの側面である“次世代”に向けたつながりが始まりつつあるのかもしれない。

数年後、当社社史の中で『伝説の仕事』と『メモリアルワーク』を語る際に、『C.U.R.』が必ず語られるようになると期待して。

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