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「コロナ時代の僕ら」No.19 part 1

こんにちは。
毎日投稿19日目!!


元の生活に戻れるのだろうか


”今、読むべき価値がある本”を最近読んだので、それについて皆さんに知ってもらいたいことを伝えようと思います。

「コロナ時代の僕ら」

今まさに私たちが直面している大問題の一つがコロナですよね。

このコロナについて、

今どうするべきなのか
今後どうしないとけないのか

これらのことが書かれていて、とてもおもしろいなと思ったのでシェアしたいと思います。

◆「コロナ時代の僕ら」

この本は、4月末に発売されました。

著書のパオロ・ジェルダーノさんは、

まさにコロナの影響で大打撃を受けた、イタリアの小説家です。

さらに、物理学の博士号をもっており、

著書「素数たちの孤独」では25歳という若さにもかかわらず、文学賞を受賞されました。

「コロナ時代の僕ら」には物理の話の例が出てきたりし、とてもわかりやすかったです!

さて、この著書の内容に入ります。

ジェルダーノさんはコロナを乗り越えるためには3つの段階があると言っています。

①大いなる力

②大いなる献身

③大いなる忍耐

今の日本は、②の献身の段階です。

この3つを詳しく見ていきたいと思います。

◆①大いなる力

この大いなる力というのは、

政府からの自粛要請です。(海外で言う、ロックダウン)

なぜ、自粛しなければならないのか。

それはもうほとんどの人が理解していると思います。

一番大きな理由は、

コロナウイルスは指数関数的増加(ビリヤード的)をするからです。

感染者数が、

1→2→3→4・・・

ではなく、

1→2→4→16→32・・・

このように増えると確認されています。

1人の患者がだいたい2〜2.5人にうつすそうです。

(自粛に対するよくある反論)
・若いから大丈夫
・かかるのは自己責任

これは全くわかっていないのです。自分のことしか考えていないからこのような考えになってしまうのです。

科学的に理解すればこのような愚かな考えには至らないはずです。

若いから大丈夫→高齢者や病歴のある人にうつす可能性がある

また、コロナウイルスの恐ろしいところが、

入院率が10%もあるということです。

インフルエンザではこんな高い入院率にはなっていないですよね。

この入院率の高さのせいで、病院が足りなくなるという結果をまねいてしまっているのです。


とても恐ろしいウイルスですよね。

「自分一人くらい大丈夫。」なんて甘い考え方で、自分の大切な人を失わないように今は我慢しましょう。

その我慢のフェーズが②の大いなる献身になります。


②と③は明日の記事で書いていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます☺️

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