2025年までが私のタイムリミット
3月のある日、ある人に言われた一言。この人は、年末にも私に「なんでフリーランスになりたいか、言語がした方がいいよ」と言ってくれた人。
いい時期に、またいい言葉ををくれたなと感謝した。
▼そのときのnoteがこちら
なぜ今回、私はまたその人にそんなことを言われたというと、いろいろと自分のやりたいこと(仕事や生活上でのこと)が取っ散らかっていたからだと思う。
つまり
①仕事で楽しい!を感じながら生きる人生がいいのか。
②とりあえず最低限のお金を稼げたらよしとして、ローストレスの仕事をして(そんなのないけどね。)私生活を重視するのか。
これらを整理して優先順位を決めなくてはいけないということだ。
3月にひとり暮らしを始めた私は、今までは後者を重視していたのに、急にお金がほしくなった。これはいい機会だと思って自分の気持ちを整理してみることにした。
私がやりたいこと
ここで、私の取っ散らかっている欲をご紹介する。
そりゃ、客観的に聞いたら「どうするの?」といいたくなるよな。
結局、何だったと思いますか?
私の優先順位が高かったもの。
まさかの、田舎…に住めなくて、もとりあえず心身ともにゆったり過ごすことだと思った。
つまり、一番大事にしたいことは…
①仕事で楽しい!を感じながら生きる人生がいいのか。
よりも
②とりあえず最低限のお金を稼げたらよし!として、ローストレスの仕事をして、私生活を重視する。
寄りなのかもしれない。
ところで、私は素敵な言葉に出会ったときや、心を整理したいときに、その心境を書き留めている特別なノートがある。
優先順位を整理し、「心身ともにゆったり過ごすこと」が大事にしたいことなのかも…と思いはじめたあと、たまたまだけど久しぶりにこのノートを開いた。
最初に開いたページに書かれていた言葉がこれだった。ハッとした。
これはカナダのワーホリ中に、いろいろとやりたい気持ちと、言うことを聞かない身体にジレンマを感じたときに、気持ちを整理するために書いた言葉だった。
カナダに行く前から身体がポンコツだったのに、「絶対に行ってやるんだからな!」という一心で渡航した。おかげさまで、ポンコツにさらに拍車をかける状態になったのだか、ワーホリをしたことは心から後悔していない。
でも、その期間に「帰国したら労ろう。私の身体、よく頑張ってくれた。もう無理はさせられないわ〜」と悟ったことを思い出した。
だから、キャリア云々よりも、穏やかで最低限度の収入を得られる仕事なら、なんでもええと思っていたんだったな、私。
でも、やっぱり次々にやりたいことが溢れてきて、止められていない私の性分が顔を出している。
諦めたくない。
ということで、いろいろ考えて1つ区切りを設けてやりたいことをやってみることにした。
2025年が私のタイムリミット
ちょっと無理をしてでもやってみたいと思ったこと。
それはライターだ。
そして今、私は派遣社員として人事部で働いている。人事で働き始めて、人事の面白さも感じている。だからもう少し人事で働いて、知識やスキルを身につけつけていきたい。
派遣社員として働きながら、副業ライターとしてやっていく。そのなかで、ライター業が軌道に乗り始めたら乗り換えよう。
2025年まで。
なぜ2025年?と思われると思う。笑われるかもしれないけど、歯の矯正が終わるのがそれぐらいだから、それまでは今いる場所にいようと決めた。そして派遣社員として同じ企業で働けるのも3年。たぶん2025年はちょうどいいくらいだ。
いろいろ考えて頭が忙しかったけど、1つの道筋というか目標を立てることができ、ちょっとホッとした。
でも、実は…
4月中旬までに、このnoteを途中まで書いていた。最後の締めを書き損ねて、数日が経過していた。
4月下旬に友達と会ったときも、堂々とこのプランを友人にお披露目したのだけれど…。その翌日、立てたプランが一気に崩壊する、というか、崩壊させたくなる出来事が起きた。(※ちなみに、この出来事はライター関連のことで起きた事件ではありません。)
振出しに戻った。
今、また路頭に迷っている。
今年に入ってから、決めたことがコロコロ変わっていく出来事が起きていて、先のことを考えることの無意味さを感じはじめている。(のに、考えることをやめられない私。)
一気にヒートアップしておかげで、今は灰になっているので気力がわかない。とりあえずは目の前のことを淡々とこなすことに専念したい。
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