フリーランスで働きたい理由を言語化してみる
私は今、フリーランスライターを目指している。
具体的に昨年(2023年)の8月からマーブルスクールに入会して行動を開始した。新たな世界へ踏み出したからこそ、ちょっと実態が見えてきた。
「わたしフリーランスを目指して、大丈夫そ?」って。
2023年の年末、ある人とお話をする機会があった。その人もフリーランスを経験し、現在は会社員として働いている。
その人に「フリーランスでやっていけている人は氷山の一角。諦めた人は自分の失敗談は発信しないよ」と言われた。続けて「なんでフリーランスを目指そうと思ったの?」と聞かれた。
「組織に属したくない」と答えた私。
それに対し、「今の若い子もよくそれを言うけど、もっと具体的に『何で組織に属したくないのか』を説明できるようにした方がいいかもね」とアドバイスをくれた。
というわけで、その日から私はなぜフリーランスになりたいと思ったのかを踏み込んで考えるようになった。今日はこのnoteに書くことで頭を整理しようと思う。
私がフリーランスで働きたい思った理由はこんな感じ。
でも実は、フリーランスで働くことがちょっと不安なんだよな……。
理由は以下の通り。
そして最近、会社員のメリットを感じるようになった。
何事にもメリットデメリットはある。だから自分がどちらを取るかの問題。
ただ私は不安定がものすごく苦手な性格。“不安定で心と体が乱れちゃう選手権大会”なんてものがあれば、おそらく私はベスト8には入るだろう(笑)。
だから、もしかしたらフリーランスは私にとっては一番選ぶべきものではないのかもしれない、と薄々気づきはじめている。
ここまで考えたとき、人間関係やどこでも仕事ができることにこだわるのであれば、在宅ワークの仕事ならいいのかもしれないとも思った。お客様サポート系のお仕事とか、本気で探せばいろいろあるだろう。でも、在宅で働けたけたら何でもいいのか?というとそうじゃない。
ライターがいい。
書きたい。
書く仕事がしたい。
じゃあ書く仕事ができたら会社員でもいいのかな?と考えたけど、そうなると「やっぱり会社員には…」と、なんか抵抗感が生まれて最初の気持ちに戻る。
正社員だけど週3、他の日にライター業ができたら最高かも!
そんなことできるのか?無理だろうな(笑)。
こんな感じで堂々巡り。フリーランスとして先が見えないのが不安だけど、それを選んでいるのは自分。そしてその不安をどんどん大きくしていって余計にしんどくなっているのだけど、結局不安だと感じながらもそっちに進んでいくのはわかってる。
どうせそうならさ、考えないでとりあえずやってみたらいいんじゃないんでしょうか。
完。
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