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制作日記/軍艦いくらリュック(4)

おはようございます。

突然ですが。
どうしていつも「制作日記/軍艦いくらリュック」のヘッダー画像が製作中の写真ではなくいくらの写真なのか。

なぜならわたしは写真を撮るのがものすごく下手だからです…(上手く撮れないのもあって製作中の写真が少ないのです)
みんなのフォトギャラリーさん、いつもお世話になっております。
少しだけCanvaに触れてみたのですが、
小さい画面であれこれやるのがどうも苦手で
すぐ断念してしまいました。
また今度やろ。

そして、以前、「リュックの作り方がわからん」
とぼやきましたが
リュックの作り方が載っている本を発見しました!

目を通してみたところリュックは2種載ってました。型紙付き。
掲載のリュックは裏地がなかったり、
そもそも形が違うので
いくらリュックに応用できるか?
という点では微妙なところでしたが、
ファスナーの付けかた、隠しかたは参考にできる!

いくらリュックに関して言えば
もう半分ファスナーを付けてしまっているし、
いまさらどうしようもないのですが、
ポーチなどを作ってみたいので
ファスナー付けはぜひマスターしたいです。

また、ベルトとバックルの使い方も今参考にしているウェブサイトのものとは異なっていて色々気づきを得ました。
正解はないのでなんでもいいんですけど、
選択肢として頭にいれておきたいですね。

前置きが長くなりました、
ここから本題です。

1.あらすじ

こんな計画をもとに、

こんな材料を調達して、

製作に取り掛かっています。

前回はリュックのふたの部分を作りました。
今回は、本体(中身が入る部分)に挟み込む必要があるため先に肩ベルトなどを作ります。

2.テープと布を裁断

かばんテープとオックスを裁断します。

黒!

テープは今持ってる子供用リュックを参考に少し長めに裁断。
切れ端を炙るか縫うか、迷う。
とりあえず放置。

3.タブ

肩ベルトとリュックの下側の接合部です。
三角に切った布にベルトを挟み込んで縫っていきます。力がかかってちぎれてしまってはいけないので補強も兼ねて縫います。

4.肩あて

オックスにキルト芯を貼ったものを縫っていきます。
ベルトの上面全部にテープを渡そうと思うので、テープは挟み込まず後でつけることにします。

幅6cmくらいで長辺だけ縫っていきます

縫い代は割って中央へ。
端部は角を落として縫いました。
裏返してアイロン。

リュック感がでてきました

ぐるりステッチ。
センターのバックルの位置ぎめをまだしていないので、
かばんテープは上下だけ縫いつけておきます。

かばんテープを縫い付けました。

これで肩あての下処理は完了です。

5.余談


今回使ったかばんテープですが、
実はパッケージを開けてみて
「なんか思ってたんと違う…」
という違和感をほったらかしにここまで来てしまいました。
本来買うべきだったのはPPテープ。
今回使っているのはポリエステル製のかばんテープ。
なんだかヨレヨレになりやすい気がします。
当時は(コットンでなく)ポリ製ならいいでしょ!
と思って何も考えず買いましたが
微妙にしくじってますね。

まったく間違いではないのですが、
イメージと違ったものができると悲しくなってしまいますね。

そんな後悔も含めてnoteのネタにしていこうとわたしは決めたのです。
次は本体を作ります。

6.おわりに

考えながら進める作業ばかりをしていると
手が止まってしまいなかなか進まないのですが、
先に単純作業に手をつけることでエンジンがかかりスムーズに進めることができます。
仕事でも同じことが言えるのではないでしょうか?

今は「ふる〜つサンドハンカチ」の生産をしながらリュックやその他の試作に取り組んでいるところです。

ふる〜つサンドハンカチの紹介はこちら

趣味といえど、効率よくすすめて
積極的に達成感を得ていきたいですよね。


記事をお読みいただき、ありがとうございました。

普段は【おやこですごすクリエイティブアパートmeme】についての妄想をしたり、実現に向けて勉強をしたりしています。

子育て中でも好きなだけ自分の趣味(ハンドメイドなど、何かをつくること)を楽しめる親子の居場所づくりを目指しています。
子育て中の方やハンドメイドが好きな方、読んでもらえたらうれしいです☺️
記事はこちらのマガジンにまとめています。

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