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たまにのミスはほっとする

きょうは眉を描くのを忘れて目元バッチリメイク、ビシッとおでこ全開という、気合いが入っているのか入っていないのかよく分からない不思議な顔で仕事に行っていたことが今、判明しました。

朝4時半からこの顔で、何度も化粧室に行っているのになんで気付かなかったんだろう…。

マスク着用が必須になってからファンデーションをほとんど塗らなくなりました。

リップもファンデーションも気をつけてもマスクについてしまうのがなんとなく嫌で、日に日に薄化粧になっていきます。

その代わりに外出モードに切り替えるため、目から上のメイクをわりとしっかりめにするようにしているのです。

眉がなかったことにびっくりしたのか、気付かなかった自分にびっくりしたのかは、もはや分かりません。

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ふだんあまりそういうミスをしないのですが、こういう抜けている出来事があると恥ずかしいのと笑えるのとで複雑な気持ちになります。

と同時に、どこかで安心している自分もいます。

自分の”人間味”みたいなものを感じてほっとするのでしょう。

ふだんよほど「きちんとしなくちゃ」と思っているんだなとこんなときに実感します。

人に対しては、ミスをしたり抜けていたりすると愛嬌を感じて親しみが深まることが多々あるのですが

なぜか自分にだとちょっと厳しめの別ルールが適用されてしまうようです。

これはもう筋金入りの「しっかりしたお姉ちゃん」として生きてきた”勲章”みたいなものでなかなか抜けないのだけれど、本来の自分はきっと違うのではないかと思います。

ほっとするということは、どちらかというとゆるっとしているほうが素の自分。

ほっとする気持ちは「自分にとっての自然な状態が何か」に照準を合わせてくれるものなんですね。

力が抜ける瞬間というのを手のひらで優しく受け止めたいものです。

ゆるゆるしすぎて、雑談のようになってしまいました。

まあ、こんな日もあっていいかな。

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全然関係ないのですが…。

下書き保存すると「執筆お疲れさまです」って出ることがあるんですね。

大先生にでもなった気持ちになります(笑)

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悩みを抱えている人やもっと自分らしく生きたい人が、毎日1センチでもいいから理想に向かって進めるよう、何かお役に立てたら嬉しいです。