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2019年5月の記事一覧
日記でGO 5月31日
5月31日
6時過ぎに起床。歩いて我が家に帰り、車に乗って近所の商店に行くがまだ開店していない。車内でKindleを開く。磯崎憲一郎『世紀の発見』から「絵画」を読み、感銘を受けた。
7時。商店で、煙草と野菜ジュースを購入す(健診でビタミンが足りていないと指摘を受けたから)。帰りの車内でKeven Abstract の新譜を聴く。超ポップ。
寝転んで読書。翻訳家の柴田元幸が編集の雑誌『MONK
日記でGO 5月30日
5月30日
6時過ぎに起床。歩いて我が家に帰り、布団に寝転んで読書。
8時。アマゾンを徘徊し、Kindle版を二冊購入。
千葉雅也『アメリカ紀行』を読んでいたら、私が大好きなメルヴィルの「バートルビー」(に対するドゥルーズの批評)の話が出てきた。Kindleを閉じ、桂枝雀の「代書屋」をYouTubeで見たり(「バートルビー」の原題は「Bartleby, the Scrivener: A St
日記でGO 5月29日
5月29日
16時。健康を診断していただいた。前回よりも血液検査の結果がよくなっていたので、ほっとしてGOOD。
相変わらずの乱読をしてしまい、もう疲れた。
日記でGO 5月28日
5月28日
8時起床。起きてすぐ、普段はまったく見ないテレビをなぜかつける。NHKの朝の連続テレビ小説を見るでもなく見ていたら、ニュース速報が表示された。川崎市の襲撃事件。児童を含む十数人が負傷とあった。
8時30分。キッチンで朝食を作る令和の女をよそに、レイモンド・カーヴァーの短編集『愛について語るときに我々の語ること』から「足もとに流れる深い川」を読んだ。
小説は、ある夫婦の朝食の場面か
日記でGO 5月27日
5月27日
夜勤が終わったのが7時で、我が家に帰り着いたのが7時15分。いつもの飲酒で徹夜明けの興奮を静める、沈める、鎮める。で、『カラマーゾフの兄弟』を読む。
煙草が切れた。8時くらいだろうか、歩いて令和の女の家に行き、昨日テラスに置き忘れた煙草を受け取り、我が家にとって返す。
目覚めると18時30分だった。
令和の女に頼まれていた牛乳を買いに、近所の商店に車で出かけ、煙草と牛乳と卵と整
日記でGO 5月26日
5月26日
何時だか覚えていないが、我が家で起床す。
歩いて令和の女の家まで行き、DVDで『ゲーム・オブ・スローンズ』を見ようと思っていたが、何気なく開いたyoutubeで面白そうな動画を発見してしまって悩んだ。津田大介と東浩紀が愛知トリエンナーレについて語る、というもので、ニコニコ動画からの転載らしい。六時間以上かけて全部見てしまう。で、寝てしまう。
13時過ぎに再起床す。令和の女と車で名
日記でGO 5月25日
5月25日
6時。令和の女の家で目覚める。SpotifyのRelease Radar がメールボックスにとどいていたので、それを垂れ流しながら布団の中でうだうだ。
イギー・ポップの裏名盤『Zombie Birdhouse』から「Watching The News」が新曲として挙がっていた。確か‘82年発表のアルバムで、、一番好きですね、これが。ジャケットも最高だし。
どうやら今年、リマスタ
日記でGO 5月24日
5月24日
8時半。目覚めると、令和の女の家だった。アイアンマンになった夢を見ていた。ヒーローだったときから心のどこかで吸いたかった煙草を手に、洗濯物が干されている、テラスというほど広くない板間に出た。今日も晴れそう。雲がひとつもない。
令和の女が育てているミニトマトに紫煙を吐き、iPadでTwitterを開くと、Young Thugが新曲をドロップしていた。
部屋に戻り、ヘッドホンをして、
日記でGO 5月22日
5月22日
6時。目覚めたら、令和の女の家だった。歩いて我が家に帰ってシャワーを浴び、全裸でEGO-WRAPPIN’の新作『Dream Baby Dream』を浴びる。最高。
スーサイドの大名曲と同タイトルなんで期待してたんです。オープニングナンバー「Arab no Yuki」がスーサイドな、、あるいはスライな? チャカポコしたドラムマシンで、ふむ。歌詞は聴き取りだけど、「そこどけ悪魔め/悲し
日記でGO 5月21日
5月21日
5時半。目覚めると、令和の女の家だった。
歩いて我が家に帰り、シャワーを浴びて出勤。
職場に着いたのが6時過ぎで、まだ時間がある。私(オサメ)は、勤務までのこの三十分を「オサメ・タイム」と名付けている。日勤だろうが夜勤だろうが、数十分前には職場の駐車場に車を停め、ひとり車内でうだうだ過ごすのである。Spotifyで音楽を鳴らし(最近は、ロイル・カーナー『Not Waving, But
日記でGO 5月20日
5月20日
大河ドラマ『いだてん』を見たあと、令和の女が晩飯を作ってくれた。食パンにとろけるチーズを一枚のせて、グリルで軽く焼いたものだ。ものの一分でそいつを平らげて夜勤へ出たのが昨夜の21時過ぎで、今は職場。食堂の柱に取り付けられた時計の針が二本、てっぺんで重なっている。今日と呼ばれていたものが昨日になり、明日と呼ばれていたものが今日になっていた。利用者は皆眠っている。「ドライ」で駆動させたエ