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大阪人工島〜神戸布引ロープウェイ〜北野異人館の旅

 先週は大阪出張で、はじめて大阪のベイエリアの方に来た。

咲洲の埋立地にある、ホテルフクラシア大阪ベイという20階建のホテルで、目の前には大阪港がのぞける。

私の部屋は、上層階だったので、部屋から日が沈むのを眺めながら、リラックスできた。

ホテルフクラシア大阪ベイ

週末は、梅田から電車で30分ほど離れた大阪の人工島ですごし、週明けは神戸に移動して観光した。

 神戸では、新神戸駅からででいるロープウェイにのって、布引ハーブ園に行った。

布引ハーブ園ゆきのロープウェイ

 約10分間、神戸の眺望をたのしめる。
頂上に着くと、いよいよ布引ハーブ園だ。

ハーブ園前の情景。晴れていれば、ほんとに神戸をまるっと眺められる。
頂上は少し風があり、心なしか涼しい気がする・・・。

ハーブ園入り口

ハーブ園は、屋内ハーブもあり、少し規模の小さいシンガポールのフラワーガーデンのように感じた。
7月下旬になると、ひまわりも楽しめるようだ。

 ハーブ園限定のハーブをつかったドリンクやスイーツなどもあり、夏なら更に満喫できると思う。

三ノ宮「ステーキハウスプロペラ」

再びロープウェイで下山して、三ノ宮まで歩き、ステーキハウスプロペラにランチに行った。
 12時前に入ると、満席で1時間弱並んだ。

神戸牛ステーキ、前菜と枝豆の冷製スープ、自家製パンおかわり自由、これでなんと、2300円だ。とにかくできたての神戸牛ステーキが、柔らかくて、とりこになる美味しさだ。

 それ以外も、パンやスープ、前菜もすべて自家製で優しい味なので、これはこれで楽しんでほしい。
私は、神戸に来たら、毎回このお店に来ている。

神戸北野異人館

その後、三宮から1.3km離れたところに、北野異人館がある。神戸には数回きたことがあるが、異人館へ訪れるのは初めてだ。

裏路地の閑静な住宅街に、英国やイタリア、フランスなどの異人館が連なっている。

 このエリアの雰囲気は、どことなく、北海道の円山公園の近くを彷彿とさせる・・・。
東京でいうと、白金のような雰囲気だ。

なんといっても、オススメは、ここのお土産屋さん。

異人館のお土産ショップ

限定Tシャツやトートバッグ、絵葉書・・・など、小さな店内だが、異人館をモチーフにした色々な限定グッズがある。

 どれもデザイナーさんが、デザインを凝っていて素敵だったので、いつも以上に買ってしまった・・・。

ちなみに、オンラインでも購入できるようだ。
https://kobegift.thebase.in/?fbclid=PAZXh0bgNhZW0CMTEAAaZSi7iGB9Ooshs4PQtcqp6b0IKJ6sxlFPdUCpZo8vI6syEO3iESoSLM2bE_aem_n2nIa5CEJORm4x-ZUbq4Ig

 近くにある北野異人館のスターバックスにも寄った。内装もレトロでおしゃれだった。

スターバックス北野異人館店
店内のようす


お夕飯は、神戸駅近くの「海南食堂」という、若い日本人夫婦が二人でやっている小さな中華料理店に行った。

神戸「海南食堂」

私は、レモネードルイボスティーと、担々麺を注文した。
豆乳がどろっとしていて、辛さも強くなく、マイルドで美味しかった。これで1300円だ。

お夕飯後は、メリケンパーク近くの、商業施設に行った。

神戸は、ハイセンスだ。
何度訪れても、あきない。それどころか、また来たい、違うところ/お店にいってみたい、もっと知りたいと思うような不思議な場所だ。

(京阪神をのぞく)県外出身者からすると、神戸はショートステイの「観光スポット」なのかもしれないが、私は訪れる回数が増えるにつれ、食と文化が交差する魅力的な生活圏だと思い、ますます惹かれている気がする。

 神戸は、食と文化が中心の生活圏で、きっと、私が思っている以上に奥深い街だ。

そんな神戸の違う側面を見に、また訪れたい。

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