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アロマディフューザの使用感

先日、風車型のアロマディフューザを作ってみたお話をしましたが、実際、自宅で使ってみた感想をお伝えしたいと思います。

アロマオイルは2種類。
1つ目は檜の精油、2つ目は柑橘系の香り(sweet orangeって書いてある)ものです。

一番、気になったのはどの程度の香りの拡散力有るのかという事ですが、檜の場合、香りが控えめなのであまり感じることが出来ませんでした。…っていうか、数滴垂らしたぐらいだったので、もっとタンクにドバドバとオイルを入れてやらないといけなかったのかも知れません。でも、思っていたより短時間で揮発してしまうので、それなりに拡散力は有りそうな感じがしています。檜の精油は無印で買ったんですが、ちょっとお高いのでケチケチしてしまいました。評価になりませんね。

反省… (^^;

柑橘系の方は、近くのホームセンターで買いました。檜より香りの強そうな奴ということで柑橘系を選んでみました。

檜の反省があったので、こちらは遠慮なく、ドバドバと注いでみました。
結果、そこそこ香るような気がします。開け放した部屋では風に乗ってフッと香る程度ですが、閉め切っておくとそれなりに室内に拡散していました。
…といっても6畳程度ですが。

檜のタンク
こちらは柑橘系のタンク

香りが混ざってしまうと嫌なので、オイルのタンクは別々にしてあります。タンクは交換可能になっています。

使用開始時は、タンク全体にオイルが浸み込む方が先で、拡散する分は少な目になります。なので、最初は多めに注いでやる必要がありそうです。

オイルを注いでやると、直ぐに側面の丸い部分の色が変わってきます。こちらは木の木口面なので、導管を伝わってすぐオイルが染み出してくるんです。

後は、タンクの位置を調整して回転翼とのバランスを取ってやれば終了です。お好きな場所に置いて香りを楽しんでください… となりますね。

使ってみて気付いた事…

〇回転翼の角度からオイルの消費量がわかる。

オイルが拡散してタンクが軽くなると重量バランスが崩れて翼が下向きになります。それを見ていると、オイルの残量が何となく予想できそうです。

OIL Empty
OIL Full

とはいっても、調整次第なので、どうとでもなるんですが。

〇オイル充填後の調整が面倒といえば面倒かも知れないけれど、意外と楽しいかも。

オイルのタンクは交換と調整のために固定されていません。串に刺さっているだけなので、抜き差し可能ですし位置も調整できます。
オイルを充填すると重量が変わるので、そのままだと微風では回らなくなってしまいます。そのため、タンクの位置をずらしてバランスを調整できるようにしてあります。
その作業が意外に楽しいです。
そういう手間を厭わない、心の余裕が必要かもしれませんが、香りを楽しもうなんて考えの人が、ギスギスはしていないよね。

…と色々書いてきましたが、おそらくこういった商品をご希望のお客様は、密閉度が高くて空調も完備された環境にお住まいだと思います。
対して当方は、低気密、低断熱の住宅(エアコンも無い。(笑)に住んでいるので、お客様の環境を再現する事が出来ません。

どうしたもんかと色々考えた結果、「お客様に使って頂くのが一番なんだろうな」という結論に至りました。

具体的には、先着の数名のお客様にアンケートをお願いするとともに、そのお礼として通常の半額でご提供というのを考えています。

準備が出来ましたらnoteとネットショップ(iichi、creema)で告知しますので、ご興味のある方は覗いてみてください。


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