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猫の夢まだまだ春眠 四月尽

昨日は見たい映画が平日の最終だと知って今日見に行くことにしたら映画館が休みだった。それで違う映画を見ることにして、GWは通常とは違うからいろいろ判断に迷うな。

昨日はオール・レッスンの日で更新することに一日を終えたが今日は何をしよう。「シン・現代詩レッスン」は模倣詩を『春と修羅』から変えようと思うのだが、なかなか見つからない。

「シン・短歌レッスン」は吉本隆明『西行論』を読む。「シン・俳句レッスン」は『船長の行方』で高柳重信だな。読書は『ゲキイチ1』は以前読んだことがわかって、2からでいいと思うのだが、保元の乱は描かれていなかった。というか西行の記述を探したけどないような。義経記だから西行と接点はないのかもしれない。ネットで調べると一緒に蕎麦を食べたとかあるのだが「2」以降に出てくるのかな。読書の整理をすると、『源氏物語』は必読。その後で『平家物語』をやりたいのだが先走ってしまった。

海外文学は、電子書籍で『未来のイヴ』。今日読み終えてしまいたいのは『近代詩の誕生: 軍歌と恋歌』。こんなところか。今日は雨だったな。足の関節が痛い。風呂入ろう。

『宮廷の諍い女』は入浴シーンが出てきた。中国ドラマでこれはちょいエロだった。そもそも後宮の話だし、そういうシーンは多いと思うのだがテーマが「諍い女」だからそっちなんだよな。『大奥』と同じか?

今日の一句。

猫の夢
まだまだ春眠

四月尽

四月尽は陰暦の三月が尽きることとある。よくわからん。

陰暦の四月というならわかるが、三月が尽きるなら普通は「三月尽」だよな。「三月尽」も季語で同じことを言っている。

まあ夢の話なんで陰暦も太陽暦も関係ないと言い張ればいいのか?そもそも季重なりだし。時間間隔の病だと思えば通じる。自分で納得すればよい。

こういうときは短歌の方が自由度が高いのか?

四月尽
じんじんと
人は尽きる
猫の夢
いつの間にか
太陽が

全然出来てないな。

じんじんと
人は尽きるや
四月尽
猫の夢だけ
ただ太陽が

これでいいか?一応、音数は合わせた。奴隷の韻律。「ポール&チェーン」でも聞こう。そうだ「ジャズ・トゥナイト」のベニー・グッドマン特集でビリー・ホリデイのデビュー時の曲が流れたのだが、この頃は声の張りが全然違う。


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