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ひとりの時間が好きな人の「心の不調」対策三選
こんにちは、あおいとりです🕊
前回は、「心の不調のサイン」についてお話ししました。最後にお伝えしたように、今回は
心の不調のサインが出たときに大切なこと
心を休めるためのおすすめの方法
についてお話ししていきたいと思います。
心の不調のサインが出たときに大切なこと
心の不調を癒すのための考え方はとってもシンプルです
それは、心の不調を改善するために足りていないもの、ずばり「休息時間」を確保することです。
ただ少しの時間の休息で回復できているような人なら、あなた自身をそこまで悩ませるほど深刻な症状はまだ出ておらず、
わたしのアドバイスも必要ないのかなと思います。
この記事に興味を持ってくださっているということは
あなた自身に今何らかの深刻な心の不調のサインが出ている、
または過去に身に覚えのある経験があるという方がほとんどだと思います。
心の不調を改善させていくには
ある程度の長い時間をかけて向き合う覚悟が必要です。
学校や仕事が忙しくなればなるほど、短い時間で心身共に休ませ回復させることが重要になってきます
しかし、自分自身を回復させるのにかかる時間には個人差があります
誰かの真似をして睡眠時間を削ったり、自分に合わない休息時間の過ごし方をしてしまうと、頭では満足していても実際に精神的には全く回復していない、という自体が発生しかねません。
とはいえ、ご自身のライフスタイル的に、休むことにそんなにたくさん時間をかけられない、という方も多いと思います。
では「短い時間で回復できる人」と「回復するのに長い時間がかかる人」の違いはなんでしょうか
短い時間で回復できる人の特徴は
自分を一番癒せる休み方を知っている人
です
「自分に合った休息時間」を過ごすためには、自分がなにをしているときが一番落ち着くことができるのかを知っていくことが重要になってきます。
今回は、わたし自身、人と過ごす時間も好きですが
ひとりでのんびりしている時間の方が心から休めたという経験から
「ひとりでゆっくりと休むのが好き」という人におすすめの心の休め方を3つご紹介します。
①質の良い睡眠をとる
質の良い睡眠とは、満足のいくまで一日中寝ることではありません
(1日寝ることで回復する人もいるでしょうし、自分にはその方法があっているという場合はなんの問題もないです)
ここでいう質のいい睡眠というのは、脳を十分に休めることができる睡眠
を意味します
では脳を十分に休めるためには、どんな準備が必要なのでしょうか
実際にわたしが寝る前に意識していることをご紹介します
<寝る前の過ごし方のポイント>
★寝る前に1日を振り返って、楽しかったこと、嬉しかったことのフィードバックをする
脳が疲れている状態の特徴として
過去(特に、辛かったこと、悲しかったこと)にとらわれている状態であることが挙げられます。
疲れた状態で学校や職場で過ごしていると
「どうせこうなる」「どうせあの時みたいになる」
というネガティブな気持ちに駆られるときはありませんか
未来がどうなるか、それは「今」のあなたの選択次第です
過去の経験から学ぶことも大切ですが、それはこれからの人生に活かしていくためだけのもの。
過去に引っ張られながら生きるためではありません。
過去と必要以上にきっちりと向き合って処理していきたいという真面目さや、
嫌な思い出と向き合おうとする強さがあるからこそ、自分が思った以上に頑張ってしまって心の不調を増大させているのかもしれません。
②好きな本を読む
主にひとりでのんびり読書をするのが好きな方におすすめの方法です
小さい頃に読んだ本
自分に影響を与えた考え方
元気をもらえた言葉や、大切にしている言葉が
疲れ切った心にしみて初心を思い出させてくれ
「また明日からも頑張ろう」というエンジンになります
小説や自己啓発本、ジャンルは問いません。
ほんの世界にどっぷりと入り込める、お気に入りの一冊を作っておくと良いと思います。
③好きな映画を見る
心ときめく恋愛映画
思いっきり泣ける映画
心から笑うことができるコメディ
この映画をみると安心するなと思える映画をひとつ作っておくのがおすすめです
その時々の気分によって
今日は思いっきり笑いたいとか、思い切り泣きたい
という日があると思うので
普段から色々な映画を見て、お気に入りの映画を
増やしておくのもいいですね
今まさに不調に悩んでいる方
最近疲れが取れにくいという方が
自分に合った休息時間の過ごし方を考えるきっかけになれれば幸いです
今回の記事はここまでです
また次回お会いしましょう🕊
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