見出し画像

自己探究の種を探して

おはようございます。
朝起きて一番に考えたのが、BBQ終わりの炭がちょっと雨晒しにあって輝くことを発見し、消臭効果を狙ってトイレに置かれたのですが、消臭効果のある炭ってもっと乾いてないっけ?だった「あお@aosenn」です。頭の整理をもっと他のことに使いたい(笑)

さて、今日は火曜日なのでオルタナティブ教育についてです。

ヒミツキチ森学園では、探究学習としてマイプロジェクトを行っています。

このマイプロジェクトこそ、どう進めていいのかボク自身が悩む、そんな難しさがあるのです。

そうですよね、これ、普通の学校にはないものです。子どもたちも「好きなことをやっていいよ!探究してみよー」って言われても…
そういう気持ちもよくわかります。

普段から好きなことをやっている人は、気づかないかもしれませんが、人間誰しも言われたことをやる瞬間が生きているうちはあって、それに慣れ過ぎてしまうと、答えを欲しがる人間になってしまうのかもしれません。

画像1

ボクのマイプロジェクトは畑の開梱です。


さて、そのマイプロジェクトですが、校舎での開校後、最初の1月が終わろうとしていて見えてきたものがあります。


まずは「サイクル」

それは次のとおりですね。

①問いをもつ
②調べる・やってみる
③考える
④伝える・変化する

こんなイメージでサイクルを回しています。

答えではないのですが、とりあえず仮説としてこう捉えています。
実際には小さなサイクルとかこの順番じゃない周り方とか、いろんなことをしているのですが、いったんこれで進んでいこうと思います。


そして「つなげる」こと。

これは先生の役目です。子供の興味関心と目の前の現象をつなげてあげるのがボクらの役目だと思っています。

「シンカリオン好きだからさ、今のでこんなのやってみれば?」
「この流れでお話書いてみたら最高だよね!」

そんなふうに、子どもたちが想像していないものをつなげていくのです。


さらには、「限定する」こと。

例えば使う素材を限定して、みんなで取り組んでみる。

今考えているのがゴムです。

たまたま図書館でこの本を見つけて、

あぁ、ゴムを使ってのマイプロとか面白いだろうなぁと閃きました。

限定されていると、みんながそれを使うので、自分だと発想を広げにくい子も友達と、やってみたくなる。

また、何かの際に「ここにゴムを使ってみようかな。」というアイディアの種になりうるからです。

これは熱が冷めないうちに、ホームセンターにいろんな種類のゴムを買いに行こうかな。


手探りですが、0→1を創ることを楽しんでいます。

畑もいい具合に耕されて、野菜の苗が植えられました!

現場から以上でーす!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?