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FUJIFILM X notes

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富士フイルムXをもっと好きになる。カメラに関する情報をピックアップ。unofficial Fan page / FUJIFILM X users group管理人(参加者 約3,… もっと読む
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#fuji_xseries

カメラ片手に南禅寺散歩2023

「そうだ京都、行こう。」 紅葉の季節はなお行きたくなるのが京都。 今年も南禅寺に行ってきました。 お供はFujifilmのXT200、レンズはフジノンレンズ 35mm F 1.4R。 写真は全て撮って出しです。 水路閣9時過ぎごろに行ったのですが、朝の優しい光が差し込みました。 壁に映る影も優しい。 三門35mmだと50mm換算になるので、撮れる画角は限られるのかな〜なんて思いながら撮っていたのですが、Fujifilmの色とレンズが取り入れてくれる光が綺麗だと感じます

お散歩カメラの紹介

普段常に持ち歩いているお気に入りのカメラ「FUJIFILMのX100V」を紹介します。一言でいうと楽しすぎるカメラです。購入を考えている人は是非見てみてください。 X100Vを選んだ理由 理由は大きく3つあります。 1:常に持ち歩けるカメラが欲しかったからです。フルサイズの一眼を持っているもの、常に持ち歩くのはちょっとしんどい、だけど、スマホのカメラだと画質に全然満足できない。ということでこのカメラを購入しました。本体が小さく、APSCのセンサーも搭載しているので、画質

断捨離

あらゆる煩わしさから解き放たれるため 断捨離を試みた。 そして、少しだけすっきりとした部屋の そのまたカメラ部門において ぽっかりと空いてしまった穴に収まるべく 彗星の如く飛来したのが 今回紹介するFUJIFILM X-PRO3である。 およそ一年前、 フィルムカメラや古い型のデジタルカメラをノートに書き綴っていたが、 もっと手軽にサッと撮れるカメラはないか ポッケなんかに入るやつ! とか思って無限価格.comレビュー読み祭りを繰り広げ ようやく到達したのが FUJIFIL

Viltrox AF 75/1.2は12/26にアナウンスされる

PhotorumosにViltroxのAFレンズの発売に関する情報が掲載。 12月26日にアナウンスされるとの内容です。 複数の製品画像と予価が記載されています。 ・549$ ・富士フイルムXマウント(ソニーマウントは無し) ・ファームアップ用USB-C端子搭載

X100F作例(フォトログ)

X100F、結論だけいうと。 「おもしろすぎる最高のカメラ」 いや、冗談抜きでこのカメラしかこの1ヶ月使っていない。 恋にも似た感覚を感じ、大きなリュックなどで出歩く日などはもう推しを連れ歩くかの如く一緒にお出かけをしている。 カメラを買ったので、お出かけがしたくなる。 そして、せっかく持ってきたのだからとたくさんのシャッターを切る。 心が豊かになっていく。 わたしに寄り添ってくれる優しいカメラ。 ※X100Fを手に入れるまでの経緯はこちら

X-H2系とX-T5の合理的な作り分け。

はじめに先日、富士フイルムからX-T5が発表されました。 これを見て、X-H2, H2S(以下、まとめてH2系)とX-T5(以下、T5)で見事な作り分けがなされていると感じたのでそれについて書きます。 動画対応についてH2系は動画とのハイブリッド機、T5は写真機という風に作り分けられています。 この機能面の違いがきれいに形に反映されています。 ダイヤル まずはダイヤルです。 動画ではコマンドダイヤルでの操作が多いでしょうから、H2系はコマンドダイヤルになっています。

TT artisanによるXマウントAFレンズ

中国の交換レンズメーカーTT artisanによる初のAFレンズが発売。 富士フイルムXマウントで、27/2.8。 純正で同じスペックのレンズがありますが、レンズ構成枚数が1枚少なく、防滴・防塵仕様ではないようです。 ただし、金額を抑えながら金属鏡筒としたり、絞りリングがあるなどこだわった造り。 富士フイルムユーザーのツボを抑えている様子。 レンズも高屈折ガラスを2枚に使用するなど、描写はしっかりしたもののようです。 国内の価格がどうなるかわかりませんが、手軽なAFレンズ

XF23mmF1.4RLMWR

 久しぶりのnoteです。新しいレンズを手に入れて、さっそく楽しんでいます。  もともとXF23mmF1.4Rを持っていました。同じ画角、同じ開放値。名前だってLMとWRが付いただけ。なのになぜ手を出したか。  すべてこの記事のせいです。笑  閲覧注意です。うっかりしてると読み終わる頃にはマップカメ○あたりでポチっとやってしまいますよ。笑 X-E4とGFXで撮る、スコットランドの旅風景〜加藤秀Vol.1「大自然と伝統、そしてファンタジーの国」〜  加藤秀さんは『SHET

ハイキング@二上山|MACRO APO-ULTRON 35mm F2

お盆休み2日目。 久しぶりに御在所に行こうかと思ったけど、天気が悪そうだったので二上山へ。 元々汗っかきで夏のハイキングは滝のような汗をかきながら登ってるけど、最近になって毎晩ウイスキーを飲んでるせいか、今日は更に汗かいて大変だった。 今日のカメラ 山にぴったりのレンズが出たのですぐ入手し、早速使う。 α7Ⅲ+MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Asphericalの組み合わせと比べて断然軽くて、気軽なハイキングにピッタリ。 描写もAPOを冠しているだけ

XF10-24mmF4 R OIS WRを借りてみた

月に1回程度はnote更新しようと思ってたけど、気づいたら7月は更新できなかった。 そして、8月も中旬に差し掛かってきたので、特にこのネタで書くつもりもなかったんだけど、ちょっとレビュー的な感じで書いてみようかなと。。 なぜ借りたのか普段はX-E4にXF35mmF1.4 Rをつけて使ってるのですが、なんとなく標準画角に飽きてきたのもあって、広角レンズを使ってみたくなったっていうのが理由になります。 で、富士フィルムのレンズで広角のレンズでズームの場合は以下 XF8-16

富士フィルム X-E4について 余談

前回まで富士フィルムX-E4について良い点、いまいちな点などを書いてきましたが、その他に気付いた点などを記します。 フィルムメーカーのこだわり X-E4の購入を検討していた際、富士フィルムのXマウントのカメララインナップを眺めていて驚いたことがあります。 高級機から入門機まで、どのカメラも積んでいる画像センサーと画像処理エンジンは同一、という点です。 他のメーカーでは、高級機と入門機では画素数やエンジン、裏面照射型か否かなど差をつけることが当然です。 一方、富士フィ

X-T5の登場時期を予想する

前回、Xシリーズの年表を作ってみたが、その中からX-T一桁シリーズとX-Hシリーズだけを抜き出してみた。 2014/02  X-T1 2016/09  X-T2 2018/03  X-H1 2018/09  X-T3 2020/04  X-T4 2022/07  X-H2S するとこのようになる。 X-T一桁シリーズについて言えば、X-T1からX-T2までが2年7ヶ月、次のX-T3までが2年、最新のX-T4までが1年7ヶ月の間隔で出ている。 一方、X-H1とX-H2Sは

Xをもっと楽しむためのX

新しいプロモーション動画がアップされました。レンズだと三本目の動画でしょうか。 FUJIFILMオフィシャルだと視聴者は海外の方が多いので、「フジの50mmF1.0や23mmF1.4の動画に出てたよね」と覚えてもらえて、思わぬところから反応があって刺激にもなります。 今回のミッションは、次世代レンズの魅力と役割について、最初期からXシリーズを使い続けている立場から、それぞれのレンズの個性を引き出すような写真を撮って、それについて語っていくこと。 写真家は、素材の魅力を深いと

手の馴染み加減を知りたくてX-H2Sを触ってきました

2022年6月12日、富士フイルムイメージングプラザ東京を訪れました。 一つの目的は、田中雅美写真展「野生の灯(あかし)- 静寂と鼓動Ⅱ-」 もう一つの目的は、X-H2Sを触ってくることです。 お昼前に訪れたのですが、先客が一人くらいしかおらず空いておりました。 こういう感じになっている場所は結構苦手です笑。 人がもうちょっといてほしかった。 田中雅美写真展についてカナダの自然や野鳥そしてオーロラを撮影している写真家さんです。 今回、X-H2S+ XF150-6