X-H2系とX-T5の合理的な作り分け。
はじめに先日、富士フイルムからX-T5が発表されました。
これを見て、X-H2, H2S(以下、まとめてH2系)とX-T5(以下、T5)で見事な作り分けがなされていると感じたのでそれについて書きます。
動画対応についてH2系は動画とのハイブリッド機、T5は写真機という風に作り分けられています。
この機能面の違いがきれいに形に反映されています。
ダイヤル
まずはダイヤルです。
動画ではコマンドダイヤルでの操作が多いでしょうから、H2系はコマンドダイヤルになっています。