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FUJIFILM X notes

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富士フイルムXをもっと好きになる。カメラに関する情報をピックアップ。unofficial Fan page / FUJIFILM X users group管理人(参加者 約3,… もっと読む
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#レンズ

Fujifilm X-T5を持って週末の散歩を楽しむ

最近の休日は、朝の散歩から始めます。当然のようにカメラを持って出かけ、1時間程度のウオーキングを楽しみます。歩くのに慣れたこともあり運動効果がよくわかりません。貧弱な体のリハビリだと思って出かけるようにしてます。 #休日のすごし方 なんでもない写真ですが、柿の木の緑がまぶしく印象的でした。今まで気にしなかった気づきです。 朝の光線が好きで、自然が綺麗に見えます。自然大好き。 桜が散り始めて、最高のタイミングを逃した感じです。 Fujifilm X-T5 は、購入した

X-E4とTouit 1.8/32

FUJIのXマウントにTouitと命名されたZEISSのレンズがある。私が使っているのは、Touit 1.8/32でレンズの前面にはPlanarと書かれている。FUJIのカメラでPlanarのレンズがオートフォーカスで使えるのが嬉しくて、fx35mm f1.4とダブるのを承知で購入した。 扱いやすくて優しい線を描画するfx35mm f1.4と比べると少し癖のあるレンズで、芯のある美しい発色とシャドー部に粘りがあるような気がする。 写真はX-E4とTouit 1.8/32の

レンズをレンタルしてみた

富士フイルムのトライアルサービスというものをご存知でしょうか?富士フイルムのカメラやレンズをレンタルできるサービスです。 当日レンタルならほとんどのレンズが0円で借りられるのでかなりお得なサービスだと思います。 必要なもの上記ページにも書いてありますが、携帯電話と緊急連絡先は架電してつながることを確認されるます。なので緊急連絡先には、電話がいくことを事前に連絡しておくのが良いでしょう。 このサービスを使い、XF8-16mmF2.8 R LM WR と XF33mmF1.

【#カメラのこと】自分らしい撮影スタイル模索中 | 第15回コシナ・フォクトレンダーColor-Skopar 18mm F2.8 Aspherical X Mount 開封の儀編

皆さま、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか? 久しぶりの文章になりますが、この度、新しいレンズを購入しました。タイトルにもありますが、日本では2月上旬、こちらフランスでは、2月中旬に発売開始された コシナ・フォクトレンダー Color-Skopar 18mm F2.8 Aspherical X Mount を購入しました。今回は、開封の儀ということで、紹介していこうと思っております。また、同じくコシナ・フォクトレンダー Ultron 27mm F2 X Mountの開封

FUJIFILM X-T30IIを手に入れた話

購入の経緯 2018年の年末、FUJIFILMのX-E3というカメラを中古で購入した。 xf35mmf2というレンズもいっしょに購入し、5年ちょっと。 これまでいろんなところに行き、いろんな人を撮ってきた。 とても小さく軽く、それでいて頑丈で、出てくる写真は申し分ない。 そんなカメラと出会えて、写真を撮ることが大好きになった。 そんなX-E3もグリップのところが剥がれてきたり、ボタンやダイヤルもわずかながらガタがき始めた。 まだまだ使えるが、「そろそろ・・・」という気持

人生の画角に小さなレンズを。Voigtlander COLOR-SKOPAR 18mm F2.8 Asphericalレビュー

富士フイルムXマウントに長年待ち望んていた仕様の1本がまさかのコシナから「Voigtlander COLOR-SKOPAR 18mm F2.8 Aspherical」として発売になりました。35mm判換算28mmは自分がもっとも慣れ親しんだ画角。そんな画角にもっとも合うであろうコンパクトな鏡筒。そしてシャープな描写。楽しくないはずがありません。レンズレビューは普段やらないんですがこのレンズはちょっと特別。早速外観から見ていきましょう。 LOOK & FEEL 「パンケーキ

UtulensとFUJIFILMの相性

こんばんは。 kEigoです。 最近Utulensを購入して使ってみたところ意外と好きな描写だったのでご紹介しようと思います。 Xマウントを購入してX-pro2と合わせて使用してみました。 まずUtulensとは? みなさんご存知「写ルンです」のレンズを単焦点レンズとしてミラーレス一眼に運用できるレンズです。 個人的にフィルムカメラの描写が好きなのでミラーレスで近いような描写ができることに魅了を感じています。 ダイナミックレンジはやはりフィルムの方が優れていますがそれ

超広角レンズ XF8mmF3.5 R WR試し撮り②小野川周辺

35mm換算12mmという超広角レンズ・フジノン XF8mmF3.5 R WR を入手した。千葉県香取市佐原の歴史的町並みを被写体に、どんな特徴のレンズか、実際に撮って試してみた。フィルムシミュレーションは、ブリーチバイパスを使用。 小野川  この小野川周辺が、古い建物が建ち並び、ドラマのロケなどでも見かける場所。曇っていたのでそれほどコントラストは強くなかったものの、HDRで撮ってもよかったかもしれない。  絞りは、f/5.6もあればだいたい入るだろう、という適当な理

超広角レンズ XF8mmF3.5 R WR試し撮り①伊能忠敬旧宅

フジノン XF8mmF3.5 R WRを手に入れたものの、35mm換算12mmなんて超広角レンズは使い勝手がわからない。そこで、とにかくがっしゃがっしゃと撮ってみた。  新しいレンズを手に入れて、撮りたい撮りたいとうずうずしているものの、どんな撮り方が良いのかよくわからないので、とにかく数を撮りたい。被写体探しで悩むのも面倒くさいので、とりあえず、建物の写真をたくさん撮りたくなりそうな、千葉県香取市佐原に行ってみた。  ちょっとクセのあるレンズでとにかく歪みがすごい。実物

Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 にゾッコンの日々

富士フイルムのカメラにマニュアルフォーカスのレンズを組み合わせて使っているフォトグラファーたちが、必ずとまでは言いませんが辿り着くことになるレンズの一つがコシナの Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 ではなかろうか。 自分もまんまと堕ちてしまったわけですが、noteにも多くのレビュー記事が掲載されているとおり、評判に違わぬ良いレンズだなと染み染みと感じている今日この頃。 • • • レンズのルック&フィール まずルックスがすこぶる良い。小ぶりで扱

【最高のレンズ】NOKTON 35mm F1.2 X-mount

ずっと欲しかったレンズ Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 X-mount を購入して先日届いたので 購入した理由とファーストインプレッションと お話していこうと思います! 最後に作例を少し載せてありますので 良かったら覗いて見てくださいね。 購入した理由様々なレンズがあるなかで私が NOKTON 35mm F1.2 X-mount のレンズを選んだ理由は 3つあります。 立体感のある描写に魅力を感じた フレアやゴーストが出る マニュアルフ

今まで使ったカメラを振り返る

TL;DR以下のカメラを使ったのでその写真と合わせて一言感想まとめてます X-E1 X-T1 X-Pro2 X-H1 X-H2S GFX100S ←イマココ 私自身のカメラ経歴初めて買ったカメラは本当はデジタルハリネズミというトイカメラだったんです。 ですが、もっと「カメラ」らしいものが欲しくなり、レンズ交換式のカメラである X-E1 を買いました。 これが初めてのカメラになりました。 X-E1 購入 2013年7月ぐらい FUJIFILMはフィルムシミュレ

軽くて薄い、まるでダイエット中のカメラ:Xマウントのパンケーキレンズ事情

FUJIFILM Xマウント用のパンケーキレンズにスポットを当ててみましょう。薄くて軽いので、いつでもカバンにポンと入れて、どこでも気軽に持ち歩ける、そんな時にピッタリのレンズですね。 昨年、コシナさんが登場させたULTRON 27mmF2。これはXマウントの中でも薄くて軽いレンズとして登場し、相当な注目を浴びました。そして、ついに今年もやってきました。コシナさんが今回放つのは18mm。パンケーキレンズの新たな仲間として登場ですね。 ULTRON 27mmは換算40mmの

最近ちょっと思ったFUJIFILMとカメラの話

例年、秋になり紅葉が始まる頃から梅が咲き始める頃の間は写真撮る機会がグッと下がるのですが、今シーズンは体調の不具合もあって、さらに下がりました。 最後に購入したカメラ機材といえば夏頃に満点の星空用にSAMYANG8㎜ F2.8の魚眼レンズでしたが、購入したもののまだちゃんと使えていないのが去年の反省点といえば反省点でしょうか。 でもまぁ満点の星空というのは運もタイミングも絡むので、ちょっとハードルは高いですね。 夏頃は23㎜前後の単焦点も欲しい欲しいと思っていたのですが