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研究者日記

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あおきが研究者としてや心理師としていろいろ考えているいまこの瞬間を切り取って思索したことをつらつらと書いていくnoteです。思考をまとめるために。
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#価値観

人の心を探求すること、研究することに、その研究者の価値観は関係しているのか?

科学研究における動機や価値観について、特にウェルビーイング研究に焦点を当てて考察すること…

じぶんの原動力は?

日曜日なんでどうでもいいこと、自分が思ったことをつらつらと書きます。 ふと自分の原動力が…

学会での服装と多様性【研究者日記】

今、私は水曜、木曜、金曜と実習引率で大学と実習先を行き来していて、少々バタバタした感じで…

心理カウンセラー?大学教員?研究者?心理士のアイデンティティとは?【研究者日記】

音声で聞きたい方はこちら(YouTube)でご視聴ください。 研究者らしく学会参加してました。今…

心理学者としてのいろいろな側面 後編【研究者日記】

前編はこちらから そして、コロナ禍になり、新たな側面を自分自身が見出すことになる。それが…

価値観は時代でうつろう。

わたしの大きい目標としては、心理学を普及することがあります。 その理由は、世の中には信じ…

研究自体ではなく、研究の社会実装にお金がつく時代になってきた。一方で、研究自体あるいは研究者の価値とは?【研究者日記】

今年度が科研費の申請年度なので、申請するときに考えたことを書いてみます。 研究者は皆さまの税金から研究費をいただくことが多く、その研究費を科研費といいます。 研究者であれば誰でももらえるわけではなくて、研究計画書を申請して、厳正な審査を受け、大体1/4〜5くらいの確率で科研費をいただくことができます。 ということなので、いただけたらとても嬉しくありがたいものなので、もちろん科研費をいただきやすい研究をできればと思うところもあります。 とある価値観に基づけば、もちろん国

時間があれば価値を作る→パンデミックは時間を作る→新しいことを始める→収束しつつ…

正直なところ、パンデミック時期には、緊急事態宣言などの影響で、外出自粛になったりして、会…