研究自体ではなく、研究の社会実装にお金がつく時代になってきた。一方で、研究自体あるいは研究者の価値とは?【研究者日記】
今年度が科研費の申請年度なので、申請するときに考えたことを書いてみます。
研究者は皆さまの税金から研究費をいただくことが多く、その研究費を科研費といいます。
研究者であれば誰でももらえるわけではなくて、研究計画書を申請して、厳正な審査を受け、大体1/4〜5くらいの確率で科研費をいただくことができます。
ということなので、いただけたらとても嬉しくありがたいものなので、もちろん科研費をいただきやすい研究をできればと思うところもあります。
とある価値観に基づけば、もちろん国