人付き合いはその人のSNSで判断している話
堅苦しいビジネストークではない。
私は初めて会う人のSNSは必ずチェックしている。
初対面でこれから仲良くなろうかという人のSNSもだ。
SNSにはその人の全てが現れていると思っている。
投稿していない場合はその人がフォローしている、いいねしているものを見る。
SNSは立体的な名刺だと思っている。
投稿や「いいね」はその人の趣味嗜好や思想を示しているし、実際に運営する企業はそれらを元にデータを取っていたりする(と思っている)。
例えば、猫が嫌いな人が猫の投稿をしたり猫系アカウントをフォローしたりしないだろう。
優劣がないこと、私の偏見もあることを前提に話すと、ビジネス系などのいわゆる”意識高い系”の投稿をしている人は、「意思が強い反面、価値観を押し付けられそう」というイメージがある。完全に私の偏見もあるが、そういう風に見ている。
ここで強調したいのでが、フォロワー数は関係ないことだ。
フォロワー数は気にしていない。ただ、ビジネス系に関してだが、明らかにフォロー数がフォロワー数に対して多いと「フォローバック狙いか」と不信感を抱く。
リテラシーに関してもそうだ。
やたらと他人(その人の友人)の顔をUPしているのを見ると、プライバシーやネットストーカーへの認識が高くないと感じてしまって、できるだけ写真を撮りたくない。
ネガティブな話ばかりで申し訳ない。ポジティブな話もしよう。
投稿に誤字脱字がない、少ないと丁寧さや慎重さを感じるから安心感が出る。一緒に仕事をするならそういう人がいいなと個人的には思うし、自分自身でも気をつけている。
また、個人的な好みになるが、noteで投稿している人だったらその人の文章を読む。上から目線で恐縮だが、素敵な文章やまとまりのある文章だったら好印象になりやすい。
文章ほどその人の知性を現すものはないからだ。いい文章を書く人は、普段から本を読む習慣がありなおかつそれらをまとめる能力が高い。
本を読むのは結構集中力が必要なのでそれだけ「キレにくさ」があるというか、人間としての心の余裕があることを示していると考えている。
そういう人は短絡的な思考になりにくい場合が多い。そして一緒にいて楽しい。
ネガティブな話になるが、どんなに会った感触が良くてもSNSで過激な発言をしていたり怪しいアカウントをフォローしていたらできるだけ避けたい。
私は普段から文章を書いたり本を読んでいる。決して上手とは言えないが、同じ判断基準を持っている人から「青木さんいい人そう」と思われたいなと、思うこともある。
もちろんSNSが100%その人の人格に反映されているわけではないが1つの判断材料にはなるだろう。
読書合コンに行きたい。
生活費になります。食費。育ち盛りゆえ。。