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遠い海の向こうから「甲子園」を見ていた大リーガー。

WBC日本代表で活躍するラーズ•ヌートバー選手。

母が野球を大好きということもあり、
時間がある時はいつも2人で日本の高校野球•甲子園を見ていたそう。

そして2006年、
高校日本代表の斎藤佑樹選手、田中将大選手がアメリカ🇺🇸にきた際、

ヌートバー選手の家族が
ホストファミリーの一つだった事もあり、

斉藤選手、田中選手と交流し、

試合ではボールボーイ等も務めた。

そのような経緯もあり、
ヌートバー選手は少年時代に

背番号21のラーズ・ヌートバー、日本人です。
いつか僕の母国、日本を代表して戦いたいです。

という言葉を残していた。

◯夢のメジャーリーグにドラフト指名されるも会社員として働く

2018年、セントルイスカージナルスからドラフト指名されるも、

2020年、新型コロナウイルス感染症により
マイナーリーグの試合が全てキャンセルされたため、

4ヶ月間、週に6日間、航空宇宙企業で肉体労働をしていた。

ヌートバー選手はその時の経験を

「自分を謙虚にさせ、どれほど野球を愛しているか気付かされた。」

と語っている。Wikipediaより。

◯2023年、日本代表を背負い、
1番最初に打席に立つ選手に。


2022年はメジャーで108試合に出場して
打率.228、14本塁打、40打点を記録、

出塁率・長打率・OPSはMLB平均を上回る数値を残し、

2023年1月4日、
第5回WBC日本代表のメンバー入りを果たしたことが報じられた。

最後に日本代表に選ばれたヌートバー選手のインタビューを載せさせて頂きます。

子供のころから日本代表としてプレーすることは僕の夢。

WBCでの日本代表も目に焼き付いている。

そして僕に全てを捧げてくれた母が、
代表入りを誇りに想い、喜んでくれている。


それが心の底から嬉しかった。

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