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息子(4歳・男性)にスーパー戦隊を解禁したことで起きたメリット/デメリット

パーソナルコーチのTakeです!
会話やコミュニケーションを通じ、仕事や家庭など人生における様々な悩みの解決、理想の実現をサポートしています。


みなさん、スーパー戦隊見てますか?
恐らく国民の90%は知っているあれですよ。

赤とか黄色の全身タイツを着た人が悪者と戦ったり、巨大ロボットに乗ってみたり。

日曜の早朝から放送していて(昔は金曜とかの夕方)休日にもかかわらず無駄に子どもの早起きを促進して親の睡眠を妨害したり。

実は1975年放映の秘密戦隊ゴレンジャーから始まり、およそ48年にわたって放映されているご長寿シリーズでもある。

これです。

五星戦隊ダイレンジャー
個人的に一番好きなヒーロー

うちには4歳と0歳の子どもがいるんですが、お兄ちゃんの方が日曜朝のプリキュア・仮面ライダー・スーパー戦隊のトリプルコンボについにはまってしまいました。

実はライダーやスーパー戦隊モノを見てしまうと攻撃的な性格になるかもしれないからという理由で(どういう理屈?)奥さんがずっと避けていたんですね。

ほとんど見ることなく4歳まで来ていたんですが、まぁちょっとくらいいいだろうと軽い出来心で僕が見せてみたわけです。
(ライダー/スーパー戦隊/ガンダムは男児教育における三種の神器だと思っている派なので)

そしたらですね、数回見ただけでものの見事に

変身とブンドドの日々が始まりました。

知らない人のためにブンドドを説明すると
プラモデルやフィギュアなどを手に持ち、セリフや効果音を口で言いながら戦わせたりして遊ぶ行為を指す言葉、です。

そして変身とセットでくっついてくる遊びが、鬼ごっこ、かくれんぼという子ども遊びの双璧に勝るとも劣らない実力をもつ

「戦いごっこ」

です。

保育園ではあまり戦いごっこはやらないらしいのですが…
(代わりに逃走中ごっこが流行ってるそう)

スーパー戦隊との接触とともにどこからともなく「戦いごっこ」なる遊びの知識を仕入れた彼は、僕を1時間に1回、いや、体感的には10分に1回くらいのペースでこの遊びに誘ってくるようになりました。

息子も力加減を気にせず殴れる相手(?)を本能的にわかっているらしく、悪役は決まって僕。

仕事が終わって部屋を出れば
「パパ!たたかいごっこしよ!」

トレイを出れば、
「パパ!たたかいごっこしよ!」

ご飯を食べていると
「パパ~あのさ~」

「う~ん」
(なんか嫌な予感…)

「ごはん終わったらさ~」

「は、はぁい。。」

「たたかいごっこしよ!」

「・・・・・・・・・・・・・・・。いいょ。」

ちなみに悪役がお休み中は、ひたすら一人で効果音を発しながら「変身」を繰り替えしています。

加えて激しいのがブンドド遊び。

フィギュアなどをもって「ドカーン」「バシュー」ってやるあれです。
楽しいのは分かります。僕も子ども頃、トイレで用を足しながらやっていたくらいなので。

変身後

まぁとにかくこれらの遊びの誘いがこれでもかとやってくるのが最大のデメリットです。
奥様の意見に素直に従うべきでした。
もしまだスーパー戦隊との邂逅を果たしていないお子さんをお持ちのご家庭は、本件に関し慎重に議論を進めたうえで決議されたし。

余談ですが、実は戦いごっこには成長上のメリットが沢山ある有益な遊びなんだそうです。
取り憑かれたようにやっているので、気になって調べました。


で、最近は爆上戦隊ブンブンジャーなるものが放映されているんですが
(遂にパリピヒーローが出たかと思ったら、車がテーマでした)

せっかくだから他のスーパー戦隊も教えてあげようと思い、ひとまづ車の中でBGMとして昔のスーパー戦隊のオープンテーマをかけてみたんです。

そしたらまぁ歌える歌える!

僕が。

世代としては鳥人戦隊ジェットマンあたりから始まり、
ジュウレンジャー/ダイレンジャー/カクレンジャー/オーレンジャーと、
個人的にはスーパー戦隊黄金時代の作品をリアタイかつぶっ刺さる年齢の時に見ていました。

カセットテープが擦り切れるくらいヘビロテしてたので体が、ではなく魂が覚えていました。

息子も興味をもったんで、ユーチューブ先生を使っていくつか映像も見せたところ、息子の琴線をかき乱したのがこちら

激走戦隊カーレンジャー

名作です。
数ある車をモチーフにしたスーパー戦隊の中でももっと良い作品といっても過言ではない。
オープンニングテーマも名曲です。

せっかくだからとこのカーレンジャーを一緒になって見始めたんですが、

まーこれが懐かしい!!!


見れば見るほど当時の記憶と興奮が呼び覚さまされる。

近所のハローマックにおもちゃを買いに行ったな~とか
テレビマガジンの付録を作ったな~とか
ヒーローと話せるやつ(自動音声で)に電話をかけてたな~とか

息子は僕が昔見ていたということをよくわかってないので、一生懸命説明してくるんですが

(知ってる知ってる)
(俺もそれもってたし)
心の中で優越感に浸るのがなんとも心地よい。

そして何より

自分が昔大好きだったスーパーヒーローを子どもが夢中になって楽しんでいる姿を見ているだけで、なんとも言えない嬉しさがこみあげてくる。

例えるなら

いきつけだった店に大きくなった息子を連れていって、
お前もこんな店に来れる年になったか、みたいな
ここ、親子二代で通ってるんです(どや)みたいな

昔の自分の面影を感じたり。
令和の時代に何十年も前の作品を新鮮な気持ちで楽しむ姿にタイムリープを感じたり。

まさか30年近くたって、カーレンジャーの変身ポーズをユーチューブで学ぶとは思わなかったし、保育園の帰りにオープニングテーマを一緒に歌っているとは思わなかった。

でも、それがいい。

(なぜかライダーのベルトが安かったのでプレゼントしました)


接待ゴルフならぬ「接待戦いごっこ」やブンドドに明け暮れる日々は正直大変だけど、スーパー戦隊を見せたことに一片の悔いなし。

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【プロコーチ Takeのプロフィール】

普通の会社員→24年8月から複業フリーランスにガチンコぶっつけ本番で挑戦 | プロのライフコーチ/メンタルコーチ(米国CTI認定CPCC®️取得済)| アラサーの子育て世代(♂4歳と0歳)会社員にとって役立つ記事やフリーランスとして奮闘する日々、コーチングの魅力を記事にしてます。

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