見出し画像

キャリア✕映画感想「バトル・ハザード」

エンドロールの間で書くのが流儀のキャリア✕映画感想。

ゾンビ、ロボット、ドルフ・ラングレン。
猪、鹿、蝶。
最高。

本当は今日は「ダイ・ハード」を見ようかなと思ってたんだ。
だってゾンビ映画じゃ、キャリアのなんちゃらと結びつかないじゃない?
いや、ダイ・ハードだってなかなか難しいだろうけど。

1時間29分でどのくらいのゾンビをやっつけたんだろうか?
最近だとジョン・ウィックがすごい人数を殺ったってプロモーションがあったような??
「バトル・ハザード」・・・
「バ◯オ・ハザード」を男の子が好きな要素満載モリモリにした映画。

ロボットの形状もいいよね。
いかにも”ロボット”というデザインと動き、反応。
良いねぇ。素晴らしい。

もうエンドロールは終わっている。
エンドロール中に書き上げられたことなんて一度もない。

”敢えて危険な方を選ぶ”というのは、よくあるストーリーだろう。
助かりそうな直前で、敢えて危険な場所に残る選択をしたりする。
この映画でもそうだ。
無事に救助されていく仲間から「アンタ本物の馬鹿だ」と
言われたドルフ・ラングレンはニッコリ。

「自分で選ぶ」のが大事なんだろうね。

そうね、究極的には「死に方」を選ぶのがキャリア開発かもしれないね。
その死ぬ瞬間を迎えるにあたって、どういうプロセスを踏んでいくのか。
充実感をもって、やり切った感をもって死ぬこと。
それがキャリア的な成功なんだろう。

じゃあやりたいことって何よ?
やりたいことが見つからない人は”誰に””どうしたいか”を考えてみると良いよ、と本の中で有山さんが仰ってた。

結構この視点はありがたい(?)視点でした。
キャリア界隈にいながら「やりたいこと」と言われるとかなり悩んでしまう方なので。

そうそう、今、プロティアン・キャリアというのを勉強している。
近々検定試験だ。映画なんて見てて良いのか?

プロティアン・キャリアでは、生涯に通じた全過程を「キャリア」と言い、
自分のやりがいや目的を達成して得られる「心理的成功」を大事にしようといっている。

「心理的成功≒幸せ」だ。

「アンタ本物の馬鹿だな」と言われたとしても、
自分の思う生き方を全うしていくことが幸せなんだよね。

話が広がりすぎそうだ。
そう、つまり「見たい映画を見る」ことを「自分で主体的に選んだか」が
大切であって「それが幸せだよな」という結論に至ったのであります。

ゾンビとロボットの映画からの飛躍。
映画は楽しいね。映画館で見るのも良いけど、家で食べたり飲んだり横になったりして見るのも良いなぁ。。。
俺の映画の原体験は、きっと金曜ロードショーなんだと思う。
激しいアクション映画と淀川長治さん。
淀川さんだったらどんな解説をしたのかしら。

長くなったので終わりです。
さよなら、またね、さよなら。

この記事が参加している募集

#映画感想文

66,776件

サポートいただいたら美味しい物を食べて良い記事を書くよう頑張ります。 食べた物については報告書を提出します。