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アート関係

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2024年1月の記事一覧

アートバブルが弾けたポストコロナの今、絵画の売上はどうなったか

アートバブルが弾けたポストコロナの今、絵画の売上はどうなったか

こんにちは、画家のあおいうにです。
今回はみんなが気になるお金の話です!
アートバブルが弾けてしばらく経ってる今。
アート界は氷河期に入ったと言われています。
2023年からのあおいうに展示とその売上について振り返ってみようと思います!

どんな展示をやって、何がいくつ売れて、最終的な売上はどうだったか。
それについて、ざっくりですがお話したいと思います!

Uni Aoi Artist Statement

Uni Aoi Artist Statement


(Ⅰ) Preface

In her works such as "Men-Heler Exhibition (2014-2017)," "Oppai Painting (2018-)," "I Don't Want to Be an Idol (2021)," and "DIY Matching App (2023)," the artist I, Aoi Uni, consistently

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もう無理してキャラクターアートは描かなくていい

もう無理してキャラクターアートは描かなくていい

「あおいうにはコレクターにはキャラクターアートが人気」という言説がある。

しかし、これは偏見なのではないかという答えに行き着いた。

そもそも、あおいうにのキャラクターアートが人気という根拠は、ヤフオクの転売価格のみである。

しかし、それも最高額で私が観測する限り、「3号8万円」というもので、そこまで高額でもない。

「30万円」や「14万円」で転売を試みている人がいるが、どれも失敗に終わって

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あおいうには何故「青」なのか。

あおいうには何故「青」なのか。

私が「青」を意識し出したのは、2013年のメンヘラ展時代。

作家仲間に「あおいうにさんは青の発色がとても綺麗ですね。だから、あおいうにって名前なんですか?」と言われたことからだ。

それまでは無自覚に「青」を多用していたように思う。

私が「青」をテーマに描くことになったきっかけの言葉だ。

それからは意識的に青を絵に取り入れてこれまで制作してきた。

しかし、その「青」の原点は何なのだろう?

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