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プロット沼Vol.4_《NEAR☆MISS》TapNovel


タイトル《NEAR☆MISS》


ヒューマン・人情

(めぞん一刻・改/メタフィクション編)

舞台:オーソドックス
行動:リアリズム
遠近一家がアパートの住人たちにふりまわされるあったか人情ドラマ


■舞台:海の見える田舎町
◉都市開発問題
◉少子化問題
◉高齢化問題
◉移住、DIY、キャンピングカー巡り
◉ポストコロナの時代
◉漁協、色々な人々の人間模様
◉年金不正受給問題(農協の葬儀課の不正、死亡届を出さない)

■村の名前:
太平洋を望む「春風市遠井町」(案)

■アパート名:
春風(「はるかぜ」「ハルカゼ」)アパート(案)
春風荘(案)
清澄荘(案)

■遠近アパートの面々
◉サブキャラたち
☞第一話では出てこない


イベント
引越し(第一回の応募作品?)「新しい我が家にやってきたぞ!の巻
学校の始業式の巻
納涼祭の巻
学園祭の巻
夏休み(宿題、自由課題)の巻
移動図書カジカ号の巻

■家族構成:


基本は遠近了(リョウ)が主人公(サザエさん役)
だが家族みんなが、それぞれの話のメインで動けるキャラに
キャラを中心よりも、顛末(トラブル=物語線)を作りあげること



遠近リョウ
主人公、小学五年生、読書好き、漫画雑誌「少年ボルケーノ」の大ファン、春に新連載した「派遣王女☆ウルスラ」の大ファン。キャラ募集にいつも応募している。ライバルは、北海道、札幌市、高橋健吾くん4歳。いつも彼の作品は選ばれる。リョウは悔しい。

遠近ナオ
妹、小学三年生。小学校では優等生。でもツンデレで好きな男子にフラれてばっかり。ロボットいじりに没頭する。文通相手にアメリカのマサチュセッツ工科大学院のカテリーナさんがいる。いつもロボット研究のアドバイスをもらっている。宇宙物理学にも詳しい。

遠近ハルカ
母、31歳、パート、ウェブライター、小説家希望、ようやくウェブライターで篤志から離婚してもやっていけるような収入が入ってきている。だがある日、リョウが死ぬ悪夢を見て、それが現実になりはしないかと恐れ、その恐怖心から逃れるために小説を書き始めた。その作品は「これで最後だワン!」初期の構想は自分が愛犬ドワーノフとなってリョウを救出に出る案だったが、最近、目にかけてくれる東京の編集「やっとこ」さんに改案を要求されて、祖父の神主をアイデアに「裏の神社で魍魎と出会い、自分も半魍魎になってリョウを助ける」という設定に変えた。

遠近アツシ
父、35歳、元エリート官僚。日々の中央官庁の仕事に疲れ果て、祖父のマンションの管理人に食いつき、生まれ育った田舎に戻る。家作でダラダラ暮らす。仕事をしない。日々パチンコ、競馬、居酒屋、ときどき風俗に通うダメ親父。田舎では、周りはみな同級生だ。中学時代に付き合っていた元カノの小木曽ムツミはマンガ家になっていた。よく遊びに行ってチョメチョメしているらしいと噂が絶えない。

遠野カゲキヨ
祖父、72歳、神主、マンション「はるかぜ」の経営者、元軍人で支那組、シベリア抑留経験もあるという、シベリアからの脱走兵だという噂もある。
■「はるかぜ」アパートは立地的なことを見ると、軍事施設のようにも見える。(その謂れや逸話は後々…)

遠野フサコ
祖母、70歳、京都生まれ。主婦、元巫女、元天才テレビ子役、映画子役、いまはだれも知らない。当時の鶯空ひばりと双頭の国民的人気子役だった。

愛犬ドワーノフ
ある日、リョウは拾ってきた曰くつきのかわいい妖犬。
途中、悲劇に遭い、ナオにロボット犬に改造させられる。

永遠延(とわのべ)アリス:リョウの同級生(イギリスとのハーフ大富豪の娘)。
本当はリョウの悲劇の運命を救うために未来からやってきた遠近遙が妄想で作りだしたキャラ(最終回へのネタ)。トラブルメーカー(この物語ではウルスラ役)

蒼井セナ:ナオの同級生。将来は偉大なマンガ家になる夢をもつ。構想はたくさんある。夜な夜な部屋に閉じこもって、この作品《NEAR☆MISS》を描いている。

小木曽ムツミ
遠近アツシの元カノ。「ムッツン」の名で少女マンガ週間誌「アップリケ」で少しHなテイストの「宇宙の果てからエロニチハ!!」を描いている。



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