写真は人間性がでる / 20240520mon(400字)
僕は写真はずぶの素人。デビューはイタリアへ渡航した2010年。
渡航前にヤフオクでソニーのデジカメを一万で落札。
休日になると最低画素でかなりの枚数を撮影した。
僕は写真の技術も知識もない。
フラッシュは炊かないことにした。
一日六千枚ほど撮った日もあった。
すると、しぜんに自分なりの写真の感覚を掴んだ。
構図は絵心がでる。
それはさておき、
対象物と光(闇)との関係性の捉え方。
小説に通ずる。
⬆︎いつもこのオチ。飽きたね。笑。
上の写メは平成15年にあるプロカメラマンに貰った。
「草彅剛くんもベッドの横に置いてあるって」
老カメラマンは言った。
額縁の裏には、山中湖撮影(H14/11/1)
「キャノンEOS100(90〜300n/n)」
さっぱりわからない。
彼の言葉を思いだす。
湖面から白鳥が飛び立つ絵。七日間、僕はその瞬間を待った。
さすがプロだ。
短歌
写真でも
絵も小説も
最後には
滲みでるのは
人間性か
解説:まずは楽しもう!
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