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ノートを書くようになって起きた私の体感5選

おはようございます😊
対話カウンセラーのはしむらあおいです。


先日発売しましたこちらの書籍。

一冊売れましたーーーー!!

めちゃめちゃ嬉しいです😊本当にありがとうございます!

書く仕事をします。2022年!

・自分を見つめたい
・自分を知りたい
・今よりもっと幸せになりたい

そんな方は絶対自己対話!!

書かずして、己を知れない!!

ぜひ、体験していただきたいです。



そして、今日は


自己対話ノートを書いて1年以上経った私が

ノートを書くようになって起きた「体感」をまとめてみました。


1  安心感を抱くようになった


シンプルに、「書くと安心する」ようになりました。


もやもやや心配なことや不安なことがなくなるわけではなく


もやもやや心配事が起きても「書けば大丈夫」と思うようになったのです!!


そもそも、なぜ、もやもやや心配事が起きることを嫌がるのかということも考えてみると


この「もやもや・嫌な気持ちを持っておくことが嫌」なんですよね。


解決しようがしまいが、自分がこの気持ちを持たなければ、きっと平和に過ごせると思うのです。


で、その気持ちを自分の中に持っておくことをやめて、ノートに書くことにしたのです。


最初はもちろん、全然安心しませんよ!


けれど、だんだん書いているうちに、どんどん安心感を感じるようになりました。


というのは、ノートの中ではNGがなく、何書いてもOKなので


「こうしたい」「ああしたい」と書くだけ書くと


「なんだ、これを望んでいたいのか」と思考がスッキリする感覚がありました。


で、現実が変わらなくとも「嫌な気持ち」が自分と離れているので、内側で悶々と思っているより遥かに気持ちが楽でした。


2 チャレンジする勇気を発動できるようになった


散々、「したい」「やりたい」と思っていても行動に移せない


という悩みもあったりしました。


結局、本気でしたいことほど全然手を出せない。


「やればいいのに」
「こういう方法とったら?」
「なんでそんなことばかり考えているの?」
「もっとできることあるんじゃない?」

と、とにかく

頭の声がうるさくなる。

この頭の声は、書き出して、無視。

もっともっともっと


したいと言う声を聞いていく。


「いつする?」
「どんなふうにしたい?」
「楽しみーー」
「ワクワクするね」

そう言う声を採用していく。

自分の声を聞いて、自分とどんどん対話をすれば

チャレンジする勇気がどんどん出てきます。


「やってみよう!」と思うまで、何回も聞いて

話してあげる。

しょうもない頭の声の言う通りにならない。


行動しなくても行動しても

「やってみよう!」と思うまで安心して書く。

焦りで動いてもどうにもならないけれど、

それでも「行動」のもつパワーって凄まじいんですよ。

どんなに書いても行動しない時って、すごく簡単で

「行動したくない」
「行動しない方がいい」

と思う方が強いだけ!!だけ!!それだけ!!

そこをゴネまくらない。

「なんで行動できないんだろう?」と責める人がいるけれど、

そっちじゃなくて、「行動しない方がいい理由って何?」とフラットに前向きに対話してあげてください。

3 決定と行動を起こせるようになった



ノートで対話をしていると、いつの間にか「決めれる」ようになってきました。

行動できない理由は、決めてないからなんです。

「決めているけれど、行動できない」のは決めていないから。

「どうしよう…」と迷っているからにすぎません。


「私は行動しないって決めているんだ」とそっちに振り切ってみてください。

そしたら、思考と行動が一致しますよね。


「行動したくないと決めたから、行動していない」

という一致。

そこで、「そんな自分嫌だーー!」ってなる時は、

行動云々より、そっちに本音があるよ。

そうやって見つけていきます、自分を。

自分が嫌だ、という方が本質。

本当に行動したい時は「決めて動く」んです。どんな状況でも。

責めるのはなんの得にもならず、ただただ時間が過ぎていく行為です。

やめよう。w


4 人間関係が平和になった



ノートを書くまでの私は、ちょっと合わない人がいるとすぐにファイティングポーズをとっていました。

即座に感情が反応して、怒りや不満を相手に感じていましたが

結局、全ては自分次第ということに書いていると気づきました。


遠ざけられない関係の人(身内)と揉めると大変ですよね。

無視できなかったり、愛はあったり。

けれど、怒りや不満を持ち続けるのってすごくしんどい。

これもまたノートの中に放出します。

とにかく、思っていることをただ書くだけ。

こんなこと言ってきて腹たった。
こういうところが気に障った。
こういうことをされて悲しかった。

とか


「くそー!ボケー!消えろー!」とか。

とにかく、そのまま書く。


そして、書き切った後に、聞いていく。

「何に腹が立ったのか?」
「気に触るのはなんでだろう?」
「こういう気持ちを感じること、他にもあったかな?」

そういうふうに、「自分自身」に潜っていくとっかかりにしました。

もちろん、モヤってしたり「ハア!?」ってなったりしますが、それと同時に、

「このことは私の何が反応しているんだろう?帰って、ノートで聞いてみよ!」

と思うようになったんです。

そして、新たな自分の一面だったり、同じようなことを繰り返していたり。

それらをみて「そうだったんだ」と思うだけ。

すると、その感情を抱かせてくれた相手に感謝が湧いてくるようになりました。

だからと言って、ベタベタするとか仲良くなるということではなく、

分かったことが嬉しくて、感謝になる感覚。

トラブっても、その状況を冷静に眺めたり「どうしてこうなるんだろう?」と対話をするようになると、

トラブルがあっても、気にならなくなりました。


5  お金の不安が和らいだ




私がノートを書き出したきっかけは「お金の不安」だったのですが


これもまた変わってきました!!

それまでは漠然としたお金の不安だったのですが、

何がどう不安なのかを書きまくりました。

お金がないことが不安なのではなく、

お金がなくなって起こると想像していることが怖いのです。

例えば、

・食べ物が買えなくなって餓死して死ぬ
・支払いができなくなって、周りの人から罵られる
・家がなくなる
・特別な病気にかかって莫大な金額の治療費が払えなくなる

というふうに、それどれぐらいの確率のはなし?みたいなことを

「私に起こるに違いない!!」と妄想して怖がっているのですよ。

そして、ここからさらに

そうなると、どんな気持ちになる?と聞いてみる。

・苦しい
・悲しい
・寂しい
・認めてもらえない

とかとか。

この気持ちを感じることが怖くて、

「お金があるとそれを避けられる」という思考に繋がっているのですが


実際、どれぐらいあると安心するか、とか
どうやってその金額を確保するか、とか

具体的なことを考えている訳ではないのです。

お金に関しては、私はしっかり妄想をすることにしました。

一番起きて欲しくないことを書いて、

「どう?」と自分に聞いていくようにしました。

そしたら、全て

「起きてみないと分からない」


に行き着くんです。笑


つまり、どんなに今考えても悩んでも、それ起きていないから考える必要ある?という至極まともで現実的で建設的な思考に戻るんですよね。



「お金がある」と思いなさい!と言われても

実際、頭をそう切り替えられない方にはとてもおすすめの方法です。


いかがでしたか?


ノートを書いていると、こんな体感を得られます。

この5つのみならず、たくさんの体感がおきますし

どんどん進化します!!

自己対話ノートは底なし天井なしの魔法のツールです😍

ではでは❤️






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