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お花見2年目

あおいちゃーん!3回目?2回目?
とにかくお花見毎年この時期誘ってくれてありがとー!!!!
お寿司もごちそうさまでした!!!!!
あおいちゃんのおかげで出会いとか広がってマジで最強よ!
じじいばばあになってもやろうね
😆

今年もご近所さんたちとお花見をした。
声かけが昨年は1時間前だったのに対し、今年は2日前。
ほんの少し計画的になった。

私がやったことは昨年同様「お花見をしたい」と発言しただけなんだけど、友人たちが願いを叶えてくれて嬉しい。
しかも「ありがとう!」とまで言ってくれて本当に嬉しい。


企画

会社帰りに満開の桜並木を歩いているとき、誰かとお花見をしたくなって友人にLINEした。

この友人がさらに輪を広げてくれて、初対面の方を含む7人での開催となった。

一般的にイベントのお知らせは早い方が良いらしいけど、直前だと満開の時期に開催できるし、フットワークの軽い人たちが集まるしで、私はこの形が好き。

持ち物

今年は時間にゆとりがあったので、必要なものを調達してから行った。

・飲み物、食べ物

「食べ物は何か持ち寄り、飲み物は自分の分を用意」にした。
飲み物は各自の好みで、食べ物はみんなでシェアできて良かった。
私は馴染みの寿司屋でテイクアウトして行った。

持ち寄りって何人前が適切なんだろうと少し迷った。全員ご飯ものというわけでもないだろうし、余らせたくないが寿司なら多くても良いかなと考えて3人前にした。

他にもお手製のサラダ、揚げたての天ぷら、生ハム、お酒、スナック、ケーキと様々なものが並んだ。どれも美味しくバクバク頂いてしまった。
お持ちいただいた品にその人らしさを感じたり、エピソードを聞けるのも楽しかった。

・カトラリー

紙コップ、紙皿、割りばし、スプーン、フォークなど。

以前の私なら多く余らせないようにと考えていたけど、最近は災害時に使えることに気づいたので惜しまずゆとりを持って用意した。

・レジャーシート

昨年はゴミ袋で代用した。しかしレジャーシートを使う機会(なくても良いけどあったら嬉しい)は年1回以上あると感じるので買ってみた。
180*180cmに座るのは6人が限界だった。

・ウェットティッシュ

あって良かった。

・うるおいティッシュ

日常的に持ち歩いてる大きめのうるおいティッシュが役に立った。自分が使うのは普通すぎてなんの感情も沸かないけど、たまたま誰かの助けになって嬉しかった。
来年のお花見持ち物リストに追加しよう。

・ゴミ袋2つ以上

缶ゴミを分けるために複数用意したのが役立った。

・防寒グッズ

お花見の時期って意外と寒い。
凍えるほどではなかったけど、暖かくして来るようにアナウンスすると親切だったかも。

やったこと

・想像他己紹介

思いつきでやってみたら面白かった。
想像なら初対面の人も発言しやすいだろうという意図からは外れ、既知の人同士が経歴(嘘)を即興で考えて紹介する流れになった。
嘘を本当のことのように話すから、初対面の人は混乱したと思う。リアルすぎて私も真偽が分からなくなってきた。

・散歩

ひと段落して、みんなで桜の咲いてる川沿いを歩いた。

・銭湯

半分くらいの人は散歩の延長でそのまま銭湯へ。
私はちょうど家の前を通ったのでそこでお別れした。

・そのほか

基本的には敬語を使う私が、ここでは普通にタメ語を使っていて、こうゆう友人たちがいて嬉しいなあと改めて思った。

白石葵の自慢話を聞こうという話になった時、真剣に考えたけど無さすぎた。友人や家族の顔が浮かべては、自分じゃないんだよな〜って。

私自身に自慢できることは無いけど、お花見をしたいという願望を叶えてくれる友人たちがいて、自慢の友人や家族が居て、それって結構自慢かもしれない。

その後の話

帰ると父から別件で連絡が入っていたので、近況報告としてみんなと撮った写真を送った。

父は長年お花見をしていなかったようで、次の休日にやってみるとか。
そして早速、一緒にお花見したい人たちにLINEしたらしい。

「誰も来なくても私が行くよ」って返信した。

それは持ち前のフットワークの軽さではなく、私と同じく"お花見に誰かを誘う"という行動に出た父を応援したい気持ちからだったと思う。

父の友人たちの中に私がいたら困らせてしまうかなーって後から不安になったのだけどかき消した。
私は今回初めて会う人が来てくれて嬉しかったし、父の娘(の私)ならきっと居て大丈夫だろう。

2年前に母と弟と地元でお花見をした時の写真。
家族全員との関係が良好な時って、私の人生になかったな。

「いつか死んでしまう」という気持ちから人との時間を大切にしようと考えるようになったけど、大切な人との関係が死ぬまで良好という保証もないのだなと最近になって気づいた。

父に対して生きてる間に「花見に行ってやってもいいよ」という気持ちになれて良かった。

▼昨年のお花見


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