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学校の先生?JICA?自営業?照明映像スタッフ?将来の夢が決まらない大学1年生。

大学生ってやっぱり思っている以上に暇なのかもしれん。
「暇」というより、自分で時間をコントロールできる、かつ自由がありふれている点が僕はすごい好き。
(入学半月で大学を分かった気になってるのも困るが。笑)

朝早く起きることだって、遅く寝ることだって自分の勝手だし、
お弁当を作るか作らないかも自由、
言ってしまえば、大学に今日行くかさえも自由という…。
あーー、一度踏み外したら死ぬ崖の先に立ってる感じ?笑
それでいて実際に影響が及ぶのは自分だけなんだから、自分の心配だけして生きていられるところが結構僕が楽に暮らせている理由なのかもしれない。(彼女はいらないとかそういうわけじゃない←ここ大事)

まーそんなこんなで将来について真剣に考えてるなう。

きっかけと言われたら、大学で「教職課程に興味がある人はガイダンスにでてくださーい」と言われたことかな。

なんとなく、学校の先生って面白そうだなと思っていたし(理由は後述)、大学でもらえる恩恵は十二分にもらっていこうと思っていたので出てみた。

出てみたら、んーこっちの分野じゃないのかなぁ、?
僕は何が強みでどんな価値観を大切にして生きていきたいんだろうなぁ、?
とも思ったりで、夢について考えるようになった。
周りの学生より先に将来のことじっくり考える機会を与えてくれたガイダンスには感謝してる。

今、興味がわいてる分野は…

  1. 小中学校の先生

  2. ライブやイベントの音響照明映像スタッフ

  3. JICAなどに就職し海外の子供支援や地域の活性化

  4. 地域に根付いたカフェや古民家の運営

多いって、ねぇ。笑
1つずつ自分の強み、大切にしたい価値観などを踏まえながら書いていこうと思うわ。

1.小中学校の先生

子どもと関わるのが、ずっと小さい時から好きだった。(末っ子だけど)
お母さんが友達と話しているときとかに、僕より小さい子がいたら、絶対話しかけて、一緒に遊んでたんよね。

それに加えて、子どもの成長を見ていくのが好きだったり、教育に対してもっと別のアプローチがあるだろーと腹を立てることもあったりで。

具体的に、「学校の先生」として面白そうだなぁと感じたのには、ある映画の存在がある。

それが、この

夢みる小学校っていうドキュメンタリーを見たから。

予告編見てくれたらわかると思うけど、こんな自由で伸び伸びとした環境で育っていったらめっちゃ未来明るそうじゃない?!
え、こういうのを考えていく先生とか楽しそー!!
ってなって、憧れました。

別に授業がしたい訳じゃない。誠実で何事にも真面目に取り組む子どもを育てたい訳じゃない。
ただ、人生の基盤を作る学童期に、自由で豊かに育つ子どもが未来に希望をもって生きてほしいなぁ、そしてそれをエネルギーに自分も頑張りたいなぁ。ってのがあって、小中学校の先生、っていう選択肢がありました。

語りすぎると止まらないから、はい、2つ目。

2.ライブやイベントなどの音響照明映像スタッフ

僕をあまり知らない人からしたら「なんで学校の先生の次にこれ??」ってなると思うけど、まぁ僕を知ってる人だったら妥当な考えだと思う。

こういうのね。うわぁ、ちょーかっこいい。

いっつもライブ行くときとかは照明の当て方とか見ちゃうし、
紅白歌合戦みてても、映像の切り替えとかカメラの位置とかが一番目に入ってきちゃう。笑

高校では、文化祭の配信とかして、ある程度の知識はつけてきたし、
大学でも、放送局のサークル(というよりは学友会の中に位置している)に入る予定だし。

機械の製造とかは全く興味ないんだけど、音とかが絡まってきたり、訳わからないほどのツマミとかを見てしまうと、ロマンをそそられてしまう。(きも)

そう、音楽好きってのもあるかもね。
別にYouTuberとかテレビ局とかにはあまり興味はないんよ。むしろ、ライブとかコンサートとか舞台パフォーマンスの系統かな。

3.JICAなど?に就職し海外の子供支援や地域の活性化

この話は僕の中の「コミュニティ論」を話さないとうまくかみ合わないかも。

小さいころからずっと、集団の中のリーダーをやらせてもらうことが多くあって、やっぱり僕は公的なくくりで定められたコミュニティでうまくやるのが得意で、そういう集団の中で活躍することが好きなんだろうな、と納得するようになった。
グループの中で困っている人がいたら輪に入れるようにサポートしてあげたくなっちゃうし、みんなで課題解決しよー!とかそれが周りが必要としていたら超真剣に取り組んじゃう。

そういう感性の視点が、世界規模になったと思えば、妥当な考えじゃないかな?と思うんだけど、どうかなー?(気の知れた友人たちに問うている笑)

将来、日本を出てグローバルに渡り歩く人になりたいっていうのもあって、その2つが掛け合わさって、海外支援、みたいな分野にたどり着いた。

これに関して少し思ってるのは、別に僕がボランティアが大好きなわけじゃないんだよな、ってこと。
JICAって聞くと、貧困世帯が経済的に困らないような支援を!とか、上水道を整備してすべての人が安全に暮らせる世の中を!とか、そういうイメージな気がする。

なんとなくだけど、僕はそういう分野ではない。
もっと国際的なコミュニティづくりとか、相互的な助け合いとかそっちに興味がある。
こういうの詳しい系の人いたら連絡してほしい。お話ししたいです。

4.地域に根付いたカフェや古民家の運営

3番で話したみたいなコミュニティっていう範囲がとっても狭くなったのがこれ。リアルな現場に実際に足を置いて、トライアンドエラーでコミュニティを作っていけるのはこういう分野でしかないのかなぁ、と思ってるんだ。
どんな付加価値をこの職業(?)につけれるかが一番難しいところなんだけど。

このあたりの興味に関しては、かつてのnoteを漁ってくれれば割と語ってると思う。

"大学行って、自分でお金を稼げるようになったら「コミューンみたいな村を作ろうかと思ってる」

この広すぎる社会に疲れたから、
そこから逃げて暮らせるようになりたい。"

僕のnote「どしよ。?」より

とか

"急に、森の中で田舎暮らししながら、自給自足して、過ごしたいなぁと。

なんか、そんな生活をする!と言い出すと、
何のために?とか言われたり、社会に還元する価値について問われそうだけど、
別にそれを自分がただ、訳もなくやりたいだけだし、
この世界に生まれたからといって社会に何か意味のあるものを残さなきゃいけないわけでもないと思ったから、
人に迷惑をかけないくらいで、自分のやりたいことをしたいなぁーと思った。"

僕のnote「ちょっと文学的になった人間が、カッコつけて近況報告とこれからを語る」より

うん。
やはり不完全すぎる自分を社会の中で責任感を持たせて働かせるのは心配で、こんな思考回路になることもある。

それならいっそ、こんな風に生きていける世界線もあるんじゃないかなって思うんだ。

これに関しては今考えても仕方のないことだから選択肢の1つとして頭の片隅に置いておきます。

さいごに

いや、ここまで読んでくれてありがとう。
前の大学受験に関する記事も、あんなに長かったのにびっくりするくらい反響もらえて、めためた嬉しかったです。

将来の夢について全然考えてない人も、もうその道を選んで進んでいる人も色んな人がいると思うけど、その人たちの1つの判断材料とかになれたら嬉しいです。

そして、いま僕が連ねた4つの分野に関して、少しでも詳しく知ってるよ~とか、同じ分野に興味ある!!とかいう人がいたら、1度一緒にお話したいな!と思ってます。
連絡待ってます。

ではまた。