青狐

外銀・外資ファンド相手→グローバル戦略/ペンタキシアン/サウナ・スパプロフェッショナル…

青狐

外銀・外資ファンド相手→グローバル戦略/ペンタキシアン/サウナ・スパプロフェッショナル/熱波師検定A取得済/書籍執筆/キャリアコンサルタント登録済

マガジン

  • めくるめく古の鏡筒たち

    筆者の持っているレンズをひたすら語っています。

  • フィルムカメラに思いを馳せて

    筆者の持っているカメラをひたすら語っています。

  • 遠くへ行きたい

    筆者の旅行記です。

  • あつまれ!フィルムの沼

    筆者の使ったフィルムをひたすら語っています。

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はじめましてのご挨拶

はじめまして。 青狐(あおこ)と申します。  今日は大安かつ一粒万倍日といういい日とのことで、何かを始めるには非常に良い日なので初めてみました。  初投稿ということもあり、ちょっとフォーマットとかはこれから考えますが、まずは思ったことをつらつらと書いていき、自分の日本語の勉強も兼ねて投稿しようと思います。 略歴(真面目な方) ざっとまとめるとこんな感じです。 幼少期は海外(英国ほか)にて生活、学生時代はテニスコーチでのバイトに精を出す傍ら、日本と海外を行ったり来たりの生

    • めくるめく古の鏡筒たち その9:Nikkor 75mm f2.8 HC vs PC vs P

      ――じゃあ、見ててください。俺の、MNG。 はじめに同じような画角、構成のレンズ比較はこれまでにも行ってきました。  ですが、それはあくまでライカ判での話。例えば、もし同じようなレンズが中判フィルムカメラ用のもので存在していたとしても、同じような比較を行うのか? 自問自答の末、沼人(リント族)としては行うほかない、と判断しました。  そういうわけで今回は、以前紹介したブロニカS2の標準域のレンズ3種の比較撮影を実施したので、それを記録として残したく、寄稿させていただき

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      • フィルムカメラに思いを馳せて その5-4:LC-A+ Splitzer

        ——勝利の法則は決まった! はじめに LC-A+の発売から十数年。我が国はネガフィルム派、ポジフィルム派、インスタント派の3つに分かれ、混沌を極めていた…!  …というのはさておき、物事にはこう、相性の良さ、というのを意識せざるを得ないケースが存在すると思っています。  例えば鶴を見たら亀を想像するとか、太陽と大気を海のコンビネーションによる地球、とか。当然ながら組み合わせによってはアンマッチになってしまうケースも多いけれど、今回紹介するLC-A+は、基本的には何を付け

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        • めくるめく古の鏡筒たち その8:Voigtländer Apo-Lanthar 90mm F3.5 SL

          ——アポ♪アポ♪アポのレンズ♪ はじめに まず90mm f3.5というレンズの存在を認知したときのファーストインプレッションを紹介。  90mmと聞くと、若干「え?望遠?」となる焦点距離だったりする気がします。いつぞやに紹介した105mmよりも短く、FAlimited77mmよりは長い。とはいえ77mmも中望遠、という区分になるし、そもそも105mmも望遠というにはいささか短い。だとすれば区分としては中望遠でよいのでしょう。  しかし、たまたま挙げたこれら二つのレンズは

          ¥500
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        はじめましてのご挨拶

        • めくるめく古の鏡筒たち その9:Nikkor 75mm f2.8 HC vs PC vs P

          ¥800
        • フィルムカメラに思いを馳せて その5-4:LC-A+ Splitzer

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        • めくるめく古の鏡筒たち その8:Voigtländer Apo-Lanthar 90mm F3.5 SL

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        マガジン

        • めくるめく古の鏡筒たち
          9本
        • フィルムカメラに思いを馳せて
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        • 遠くへ行きたい
          5本
        • あつまれ!フィルムの沼
          1本

        記事

          あつまれ!フィルムの沼 その2:Lomography Redscale XR

          ——俺のフィルムが真っ赤に燃える! はじめに 赤。  人間が初めて認識する色、だとか、初めて文字に使用した色、だとか、色々な説がある色。  今日では、例えば赤信号とか危険を示す色であったり、トマトとかイチゴとか、おいしさがあふれる綺麗な色であったりといったように、様々な意味が持たせられているようですが、とにかく、人間においては切っても切れない色であることは自明の理。 今回もまたフィルムの話でございます。  この記事で紹介するのは、世界がずっと夕焼けの世界になってしま

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          あつまれ!フィルムの沼 その2:Lomography Redscale XR

          ¥500

          遠くへ行きたい その7:舞浜編

          ――やっぱし怖いスねコロナは はじめに旅行がしたい。  今まで、結構な記事を書いてきました。けれども、情勢が情勢ですから、今回は国内で、しかもできるだけ人混みを避けても意外とフォトジェニックな場所が多いとされている、JR浦安駅周辺の記録を紹介したいと思います。  正直、前シリーズが結構ボリューミーで長かった、というのもあるので、今回はわりとコンパクトにまとめてみたいと思います。 場所および経緯今回は浦安駅、ぶっちゃけてしまえばディズニー周辺エリア。  今回行った経緯

          遠くへ行きたい その7:舞浜編

          遠くへ行きたい その6:アメリカ編④

          ――無限の彼方へ! さあ行くぞ! はじめに旅行がしたい。 前回の3つの出来事! 1つ 本家本元のマジックキングダム攻略! 2つ 炎天下の中、特別衣装に身を包んだミッキー達を激写! 3つ 花火ドッカーン!プロジェクションマッピングドドーン! 場所および経緯今回は最終日のハリウッドスタジオ回。  前回のマジックキングダムは、それはもうTDLによく似たエリアであり、すごく回りやすかったです。特に、日本との差異を比べるだけで、多分もう一日費やせるくらいには充実しています。と

          遠くへ行きたい その6:アメリカ編④

          遠くへ行きたい その5:アメリカ編③

          ――Happily ever After! はじめに旅行がしたい。 前回の3つの出来事! 1つ 3日目はジャングルをモチーフにしたアニマルキングダム! 2つ ペンタックスの誇るスターレンズで動物を激写! 3つ ハクナ・マタタ! 場所および経緯今回は本家本元、マジックキングダム攻略回。  前回のアニマルキングダム探索は、夕方の早い時間で切り上げました。そのため、夜にしっかり翌日の予習をしておこうと思いました。 注目は日本未進出の白雪姫のジェットコースター、そしてスペ

          遠くへ行きたい その5:アメリカ編③

          遠くへ行きたい その4:アメリカ編②

          ――ハクナ・マタタ! はじめに旅行がしたい。 前回の3つの出来事! 1つ 風間俊介氏に触発され、フロリダディズニーへ急遽旅立つことに! 2つ 長い旅を終えたら、めっちゃ暑いフロリダに到着! 3つ 近未来都市「エプコット」の冒険終了! 場所および経緯 前回と同じなので割愛。  今回は熱帯雨林をイメージしたエリア、アニマルキングダムを攻略する回。  エプコット探索後、早速シャワーに入って就寝…と思いきや、時差ボケにより午前2時に起床。しょうがないので、今更ガイドブックを

          遠くへ行きたい その4:アメリカ編②

          遠くへ行きたい その3:アメリカ編①

          ――イマジネーション! はじめに旅行がしたい。  それにしても旅行がしたいのです。非日常が味わいたいんです。自分のコミュニティを抜け出し、自分という存在を一から見つめ直したりもしたいわけです。  よく自分探しの旅をしても無駄だぜ云々という方々がいらっしゃいます。自分という存在は外にいるのではなく、案外内側にいるのかもしれません。  筆者もそう思います。思いますが、同時に、それに気づくために、海外へ出ていくというのは最高にアクティブで最高にファンタスティックな自己分析で

          遠くへ行きたい その3:アメリカ編①

          遠くへ行きたい その2:カンボジア編

          ——40秒で支度しな! はじめに 旅行がしたい。  その思いで前回、海外フォトウォークにも出かけづらい昨今だからこそ、このテーマで書き始めてみました。  このnoteで書き始めてから、実はもう19稿目。色々手を変え品を変え、いろんな側面からカメラに向き合ってきたと思います。今回も、カメラと旅行、という題材だけれども、結局のところ、文章を書くのは面白いと思っています。 場所および経緯 今回の題材はカンボジア。  今回もまた、筆者がシンガポールにいた時に近隣国を訪れた際

          遠くへ行きたい その2:カンボジア編

          遠くへ行きたい その1:モルディブ編

          青い水平線を 今駆け抜けてく このシリーズについて旅行がしたい。 確か前回もそんな感じの書き始めだった気がします。  今回は、「もうそろそろ、海外旅行したい!」という気持ちを(残念ながら)抑えられなかった筆者が、過去の体験を振り返り、読者の皆様にも旅行気分を味わっていただくことを目指す企画。  でも、機材の会話もしつつ、しっかり要点は押さえていきたいので、まずは塩梅を見ていくための試金石として、本稿を綴っていこうと思います。  ぶっちゃけ、結構自分語りが多くなること

          遠くへ行きたい その1:モルディブ編

          めくるめく古の鏡筒たち その7:Voigtländer 40mm F2 Ultron SLII

          ――だがあの沼を一歩でも進んだら、君も沼人(アベンジャーズ)だ はじめに旅行がしたい。  思うに、人は自分の今いる環境に満足か不満足かを問わず、少しの間だけでも「非日常」を味わいたいと思うのでしょうか。だから人は旅に出る、と。  旅…といってもそんな壮大なものではなく、いわゆるショートトリップというような、期間的には長くても2泊3日がちょうどいいんですよね。別にソコヴィアじゃあなくていい。それこそ埼玉とか東京とか、神奈川とか栃木がいい。  つい最近まで流行り病により行

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          めくるめく古の鏡筒たち その7:Voigtländer 40mm F2 Ultron SLII

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          フィルムカメラに思いを馳せて その7:SAMURAI x4.0

          ――私の趣味だ、いいだろう? はじめに侍(さむらい)。 Wikiによれば、元々は武士(技能官人)を指す言葉だったとか。  筆者はあまり日本の歴史に詳しくないので割愛しますが、武士道とは死ぬことと見つけたり(あくまでもそれくらいの覚悟が要りますよ、という心構え)、といった言葉であったり、当時の社会制度を勘案するに、侍が活躍していた時代というのは少数のサディストと多数のマゾヒストにより構成されたいびつな構造だったのではないか、と思っています。  現代では、侍という言葉は日

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          フィルムカメラに思いを馳せて その7:SAMURAI x4.0

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          めくるめく古の鏡筒たち その6:COSINA Carl Zeiss Planar T*1.4/50 ZK

          ――いけますって!ちょっとのお金と明日のレンズさえあれば! はじめにここで書き始めてから、今、改めて感じます。 人の欲望は際限がないのだということを。 どこまで行っても、何を持っても決してその購入の手を緩めません。  次はあのレンズでアレを撮ってみたい…その次はこの機材でこのシチュエーションで撮りたい…その次はこの場所であの人と…。 沼人はある種の心の闇を抱えた(暗黒微笑)、探究者なのかもしれません。  しかし、世界一の腕力家も言っているように、強くなりたくば喰ら

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          めくるめく古の鏡筒たち その6:COSINA Carl Zeiss Planar T*1.4/50 ZK

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          めくるめく古の鏡筒たち その5:Yashinon DX 50mm f1.4 vs DX 50 f1.7

          ――命、燃やすぜ! はじめに「オールドレンズ、いいよね…」 「いい…」  巷ではこのような何気ない会話、あるいはきっかけからふとオールドレンズの沼を覗いてしまう方が多いと聞きました。  その沼は極彩色で、しかも誘引力のある作例なんかに魅せられた日には、もう手元にそれがないと落ち着かない…という。 今回は、最近やたら中古価格が高騰してきている、Yashinon DX 50mm f1.7と、それよりも口径の大きいf1.4モデルの比較を行いたいと思います。 選定理由として

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          めくるめく古の鏡筒たち その5:Yashinon DX 50mm f1.4 vs DX 50 f1.7

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