あおたん

文才が欲しい半径2メートルの大学生

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最近の記事

最終決戦Ⅱ(短め:なぜ最後なのか)

以前「最終決戦」と題して、自分にとって最後の試合についてnoteに書いたことがありました。 あれから何日か経って、試合の日程が7月20日、21日のどちらかということに決まりました(出場階級を決めていないので確定できていません)。 今後、自分のモチベーション維持のためにこの種の投稿を連投すると思いますが、この種の投稿に関してはとにかく多くの人に読んで欲しいしリアクションを受けたいと思っているので、よろしくお願いします。 「これで一区切り」と心に決めて挑む試合なので、目指すとこ

    • びっくりの夫婦

      お友夫婦の話。 19歳で結婚して子供1人を抱える若夫婦が僕の身近なところにいる。 若い夫婦だから貯金もほとんどなければ収入も多くはなく、奥さんは働こうと思っても子供を抱えていては身動きが取れない。 旦那さんはクラブで働いていたけど、自分の夢を追い求めて360キロ先の東京に自分の店を構えた。 「家族が生活に困らないだけのお金は毎月送るから」と、渋る奥さんを説得し地方に2人を残して単身赴任というか出稼ぎというかに行った。 お店を構えようかと悩んでいた時には、僕も相談に乗ったし、

      • 【短め】人に期待しないこと。

        人と関わることは大好きだし外交的•社交的な面を持っていると自覚しているが、気がつけばいつのまにか人に期待をしなくなっていた。 それはストレスを感じにくくなるという正の側面を持っている一方で関係の最大化ができなくなってしまうという負の側面も持ち合わせている。 あることをきっかけにここ5年くらい、人に期待しないことで自分を守ってきた。 自分の期待が裏目に出て他人に裏切られることもなくなったし、身近な人に腹を立てることもほとんどなくなって、いわばストレッサーはなくなったがその分、

        • 【短め】体は正直に応える

          望まない夜更かしをし、4時間睡眠で6時間半必死にバイトをしてきた。 大学受験、と言っても僕は総合型で入っているので勉強と言えるようなことはほとんどしていないのが実際だが、その頃は志望理由書やらプレゼンの準備やらで約3ヶ月間の平均睡眠時間が4時間だった。 自慢ではないが、練習に出れる日はそれと両立して部活や夜の柔術練習にも出ていた。 そのことを思えばいくらだって動けるし働けるんだと当時のことが自信になっていたのだが、どうやらもうそんな体力もないみたいだ。 筋力的な衰えは全く

        最終決戦Ⅱ(短め:なぜ最後なのか)

          眠れない夜に振り返る1日。

          前日の夜更かしがたたり寝不足のまま迎えた3月25日だったが、どうやら翌26日に迎える朝も同じ感覚で目覚めてしまうようだ。 どこか憂鬱な気持ちで朝を迎えるのことには慣れているが、まさか次の日も同じような感覚で朝を迎える予感がするのというは、前日の夜からやるせない気持ちになる。 例によって今朝も起きたのは10時頃、少し古いが「やる気スイッチ」なるものを押すためにも一杯のインスタントコーヒーは欠かせなかった。 コーヒーが好きで家にコーヒーメーカーが2台あるのにも関わらず、わざわざ

          眠れない夜に振り返る1日。

          【短め】何もない日曜日

          小さい頃、日曜日が大好きだった。 日曜日はたいてい車に乗って家族で出掛けていた記憶があり、秋口は夕方5時ごろになると辺りが夕焼け色に染まり始め、車の中から犬の散歩をしている人やきっと家路についているであろう通行人を眺めるのを子供ながらに愉しんでいた。 今日は日曜日、考えてみると日曜日の夜に家にいるのは約1カ月ぶりのことらしく、やたら不自然な感じがして困っている。 昨日はちょっと深酒をしてしまい起きたのは昼前、起きたら1日の半分が過ぎているというのは何だか残念な気持ちになるが

          【短め】何もない日曜日

          大学生の春休み

          大学生の春休みは寒さと暖かさが丁度入れ替わる時期、新年度に向けて気持ちを入れ替えるには最適なタイミングです。 冬の落ち着きが春の忙しなさへと移り変わろうとしています。 去年の春休みは何をしていたのだろうと思い、スマホのギャラリーを見返すと、桜の写真がちらほら。 振り返れば去年の今頃はもう桜が咲いていました。 そして、同時に勝浦市の海辺で友達と黄昏ていたことを思い出しました。 写真を見ることで「自分が何をしていたのか」を振り返ることはできますが「自分が何を考えていたのか」まで

          大学生の春休み

          【短め】成長とは手離すことである

          ふと思ったことをちょこっと書きます。 この前、ある会社の経営者さんとお話しをさせて頂く機会がありました。 彼が言っていたことの中でとても興味深く、そして心に残った言葉がありました。 それは、 「僕は色々と新しいことを始めるのが好きなんだけど、ある程度軌道に乗ったら後進に譲っちゃうんだよね、ぬるま湯に浸かるのが好きじゃなくてね」 という言葉でした。 彼はまだ26歳で世間的に言わせれば「若造」です。 大学を卒業して、世間に出てまだ4年しか経っていない人の言葉とはとても思え

          【短め】成長とは手離すことである

          別れは続くよどこまでも

          3月は別れの季節で4月は出会いの季節。 「出会いがあれば別れもあるさ」というのが一般的な感覚だろう。 しかし僕にとっては、単純に順序的なものだが「別れの次には出会いがあるさ」という方が馴染む。 3月の方が先に訪れるのだから。 この時期になると、卒業ソングと言われる歌がやたらと大きく聞こえてくるが、僕はGReeeeNの「キセキ」を聴き始める。 キセキを主題歌に使っているドラマ「ルーキーズ」の最終回は、別れというよりも希望を感じる内容だったが、どこか重なるものがあった。 ルー

          別れは続くよどこまでも

          それぞれのLIFE

          ケツメイシの歌にこんな歌がある。 「それぞれのライフ」という曲で、あまり世には知られていないが、僕は大好きだ。 2018年11月26日の第1回北陸柔術選手権の帰りに、会場の富山から自宅がある新潟まで先生が車で送ってくれた。 車内で流れていた「ケツノポリス11」というアルバムの中に「はじまりの予感」という曲があり、運転しながらその曲を口ずさむ先生を見ていて、いつもの先生からは表れない違う一面を見た気がした。 以来、ケツメイシの曲を聴くようになり、一昨年は「時代は変わるぜよど

          それぞれのLIFE

          寒空の下、ホットウイスキー

          数えてみると、春休みも1か月を切った。 学校が始まると新年度になるが、僕はきっとそれと同時に今年度の出来事を古い記憶の一部としまい込んでしまうのだろう。 そんなことを考えながら3月9日という日も、もう少しで終わろうとしている、特に何があったわけでもないいつも通りの1日だった。 1年の切り替わりは大晦日から元日にかけてというのが、少なくとも日本人の中では一般的な考え方だが、僕の感覚では3月31日から4月1日にかけてが1年の切り替わりのような気持ちだ。 あまり深く考えたことはな

          寒空の下、ホットウイスキー

          二日酔いと胃もたれ

          この前、お友達の運転でドライブに連れて行ってもらったのですが、道中、神奈川県は茅ケ崎市の「サザンビーチ茅ケ崎」へ寄ってきました。 サザンビーチと言えば「C」のモニュメントが有名で、言うまでもなくサザンオールスターズゆかりの地として知られています。 去年の夏ごろにも友達と訪れたサザンビーチですが、その時はお昼だったので明るさと賑やかさに包まれていましたが、今回はすでに暗くなった時間に行ってみたのでまた違う趣がありました。 暗がりの中でサザンビーチを眺めたあの日からは、部屋を

          二日酔いと胃もたれ

          僕なりのnote

          今回は、僕がnoteを書くときにどんなことを考えて書いているのかを少しまとめようと思います。 とはいえ、残念ながら文才なしなのでみなさんのお役に立てるはずはないし、役に立とうとも思っておりません。 もう少しnoteに飽きなさそうなので、とりあえず自分の中でライティングの軸くらいは持っておこうということで、それをnoteに投稿するのもどうかなというところですがちょいとやってみます。 いつにも増して中身のない退屈な投稿になる予感がするので、その点はよろしくお願いします。 素

          僕なりのnote

          バイト先についてちょっと①

          僕は、大学に入学してからすぐにバイトを始めました。 理由は単純にお金が欲しかったからなのですが、これが初めてのバイトだったので労働量・労働環境と時給のバランスが取れているのかどうか、二年が経とうとしている今でもわかりません。 二年が経とうとしていると言っても、わけあって(左遷ではありません)一度店舗を異動しているので、昔の店舗に1年5か月くらいと今の店舗に7か月くらい在籍していることになるでしょうか。 昔のお店のことも、今のお店のことも、とてもじゃないけど言えないことが多

          バイト先についてちょっと①

          多様性は多様な価値観を潰す

          「不適切にもほどがある」というドラマを知っているでしょうか。 結構流行ってるみたいなんですけど、今日お昼ご飯を食べながら初めて見てみましたが、主人公の発言一つ一つが時代錯誤感が満載でめちゃくちゃ面白いと思って見入りました。 そして、今期は「春になったら」というドラマもやっているのですが、こちらも結構面白いし、感動的。 中学時代の同級生からなぜか連絡がきて「木梨憲武が演じるお父さんが中学の頃のお前に似てる」と言われましたが、未だに重なりません。 話が逸れてしまいましたが、

          多様性は多様な価値観を潰す

          初めてのボトルはキンミヤ

          色々と嫌なことが重なっちゃって、さすがにもうやってられないぜ!と言う気持ちになってしまい、とうとうギブアップでした。 ギブアップしてからが大事でそこからどう挽回できるのかが人間の忍耐力だと思いますが、そういえば矢沢永吉さんがこんなことを言っていました。 そんなわけで行きつけのバーへ。 映画の世界では探偵はバーにいるらしいですが、学生もバーに行きます。 それではバーで飲みながら書きましょうか!! 行きつけのバー たしか5ヶ月前くらいだったでしょうか、大学の近くに一軒の

          初めてのボトルはキンミヤ