あおたん

文才が欲しい半径2メートルの大学生

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最近の記事

夏の備忘録③ 帰省は続くよどこまでも?

地元への帰省も全日程のうち半分くらいが過ぎたところで、なんだかとてつもない充実感と虚無感に包まれている最中の今晩。 とりあえず具体的なところは追々語っていくとして、8月3日から12日までの出来事を並べてみよう。 3日は帰って早々飲み会へ。 中学校の同級生たちと地元の居酒屋でお酒を飲んだけど、みんなあまり飲めないのに俺に気を遣って飲み放題をつけてくれたから、御恩には御奉公すべく2時間で20杯はレモンサワー飲んだかな。 4日は何してたか覚えてないし、5日も何してたか覚えてない

    • 夏の備忘録② 夢物語

      リハーサルなんてない。 全て予定通り。 いいことも悪いことも。 なーんでいつもこーなんだろーね。 俺は脇役で十分と初めて思った夜。

      • 夏の備忘録① ポリシーと与太話

        大学生になって三度目の夏休みが始まった。 一度目の思い出はたくさん出かけてたくさん語り合ったこと。二度目の思い出は、別れと出会いの狭間で空元気をだしていたこと。 簡単な文章で並べることはできるし、要点は覚えているが肝心な中身は覚えていないという無念さ。まさに水の泡である。 今年の夏休みはそうならないように、約三か月間の出来事をできる限りたくさんnoteに綴っていきたいと思う。 僕は誰よりも大きくなりたいから。 「ポリシーと与太話」というこの上なく雑なタイトルで始まった今回

        • 怒りでも憎しみでもない、これだけは備忘録に残したいこと。

          予期せぬ出来事と言うか偶然と言うかは、かなりの頻度で訪れるものだろう。 そしてそれが自分にとって良いことであった時には「奇跡」という表現になるのだろうし、悪いことであった時には「数奇」と言う表現になるのだから、言葉の世界というものは往々にして紙一重の世界に見える。 紙一重なのは言葉に限らず出会いという事象にもも同じことが言えるだろうと思う。 「出会いは必然である」と言う場合の「必然」という言葉には本来使われる際の意味はなく、多くの場合は後付けされたものに過ぎない。 私自身は

        夏の備忘録③ 帰省は続くよどこまでも?

          居酒屋で会った19歳が激しい恋をしていた話

          バイト終わりにバイト仲間と飛び込みで入った居酒屋は、訳あって前にドタキャンしたお店。 当然、自分の名前では入れず友達の名前を勝手に名乗って直前に予約をして構えたが、お店に入ると客は2組しかいない閑散とした雰囲気。入るのが憚られるくらいの静けさだった。 居酒屋でビールを飲まない僕が一杯目からビールを頼んだのは友達との乾杯を合わせるためだった。 明らかにいつもより飛ばし過ぎていたのは意識的なものだが、最近思うことは「お酒でひと時を買う」ということで、お酒を飲んで酔った感覚に陥る

          居酒屋で会った19歳が激しい恋をしていた話

          教える方も地獄、また余計なことを思い出した次の日の僕。

          「たとえ明日世界が滅びても、今日僕はリンゴの木を植える」と言う言葉を遺して亡くなったのは、ドイツの神学者であるマルティン・ルターだそう。 明日世界が滅びるとわかっているし、世界が滅びるとわかっているのにリンゴの木を植えても実はならないとわかっているのだけれど、それでも今日という日にできることはりんごの木を植えることだからリンゴの木を植えてやろうということなのだとか。つまり、りんごを収穫するという結果に意味を置くのではなく、結果はどうであれ今できることを一生懸命にやるんだという

          教える方も地獄、また余計なことを思い出した次の日の僕。

          いいかい。

          人間なんて感情に左右されるし、すぐにろくでもないことを口走る。 でも、自分だって人間。 努力は必ず報われるわけじゃないし努力し続けることは簡単じゃなくて、なんなら辛い。 でも努力しなければ何も始まらないしつまらない。 生きることなんて8割方罰ゲームだし、楽しいことや嬉しいことなんてほとんどない。 でも2割は楽しいし嬉しいことで埋められている。 優しさなんてほとんどの場合返ってこないし、論理的に考えれば無駄なこと。 でも優しさのない世界なんて冷たすぎるし、その優しさで助か

          無題、今週の暇ノート

          今週もまた何の期待も持てない1週間が始まろうとしてますが、その始点である月曜長時間満員電車通学の最中にnoteを書こうと思います。 1週間に期待が持てないとはいえ、僕の人生で始めから期待が持てた週なんてほとんどなかったわけで、期待してなかったけど起きたひょんな出来事に一喜一憂してきたというところでしょう。 そう考えれば少しは落とし所が見出せるのでは?と思っている今日この頃です。 とりあえず、今週やるべきことをひたすら書き綴っていこうと思います。 はいまず、本日月曜日から。

          無題、今週の暇ノート

          【過去一長文?】熱く語るよ、色々と

          いっつもいっつも丁寧な言葉使って自分の備忘録とはいえ、めちゃくちゃ遠慮してかしこまってnote書いてる。 「自分のためだから人に見てもらうためじゃない」なんて強がってるけど、noteって、SNSって、実際は誰でも見れるようなオープンの場だからやっぱりかしこまっちゃう部分あるんだよな。 でも今日くらい、バーでくらい、1人でいる時くらい、酔ってる時くらいはズケズケ言いたいこと言ってほんとに自分の思ってること思うまま書いたって誰かに怒られる筋合いないっしょ。そもそも友達だってせいぜ

          【過去一長文?】熱く語るよ、色々と

          ただの嘆き

          僕が一生懸命お酒を飲んで忘れようとしても悩みは晴れないし懸念が解消するわけじゃない。 そもそもお酒で忘れた悩みなんて一晩経ったら太陽の輝きと共に蘇ってくる。 それでもお酒飲まなければやってられねぇと思ったり、一晩だけでいいから現実から離れてみたかったりするわけで、根本的な解決にはならないとわかっていてもお酒の力を借りてひとときの快楽を得ようと思うほどに弱々な僕です。 元プロ野球選手で読売巨人軍前監督の原辰徳さんは「悩み事はや考え事は椅子に座ってじっくりするんだ」というお父さ

          ただの嘆き

          3日連続のお酒は久しぶりのこと

          昨日はちょっと多めに飲んでしまったのですがその余韻に浸ってというか、引きずってというか、延長線上にポツンと一軒家のごとく存在してます。 これ以上の経緯は省略しますが、今日はいつものバーでそぼそぼと飲もうと思います。 noteのタイトルと投稿の中身は全くリンクしない無関係なものになるので、その点はご愛嬌を。 遅かれ早かれツンの創始者であるあの人も読むと思うので、バーチャル二次会だと思ってもらえればと(もう既に二次会どころの騒ぎではないけど)。 ここから、昨日のことを思い出しな

          3日連続のお酒は久しぶりのこと

          【短め】人生くらいならかけてやる。

          とてつもなく誰かと飲みたくなって、誰かと話したくなって、話を聞いてもらいたい気持ちになった。 普段はプロ野球、もっぱらジャイアンツの結果速報しか眺めないようなX(昔のTwitter)のタイムラインから流れてきた一件のリポストがありました。 引用元は広島県安芸高田市長の石丸伸二さんのポストで、石丸伸二さんは、私でも知っている程の有名人です。 そこに貼られていた1枚の画像にとてつもないインパクトを受けました。 「人生くらいならかけてやる。」 見た瞬間に、感動でもなければ、興

          【短め】人生くらいならかけてやる。

          「新学期~現在地」の整理

          2024年度からキャンパスが変わるということはnoteでも何度か触れた通りですが、実際に往復3時間半(徒歩時間込み)通学を体験してみて思ったことは「だるい」の一言に尽きます。 当初の予定は月火金の週3回登校を考えていたのですが、とてもじゃないけどやってられんということで最終的には週2回登校になっています。 これに関しては完全に怠慢を働いてしまっていると自負していますが、いわゆる、WLB(ワークライフバランス)といういかにもゆとり世代的な概念(僕の時はすでにゆとり教育は終わって

          「新学期~現在地」の整理

          俺はイエスマンか、俺のまわりは俺のイエスマンなのか。

          「嫌われ者を重用する姿勢こそ組織の成長には欠かせない」 これが私の組織経営論の基本的な考え方です。 当然、批判や反対論はあるだろうが、少なくとも今までの経験則からして自分は、これを見失い、いわば暴走し始めたときに組織にひびが入ってしまったと反省することがあります。 そしてそれと同じくらい重要なもう一つの考え方は、 「秘密を守れない人や簡単に嘘をつく人は徹底的に潰す」ということです。 言い方が乱暴であり、「そんな奴とはやっていけない」と思われるかもしれませんが、これはあ

          俺はイエスマンか、俺のまわりは俺のイエスマンなのか。

          最終決戦Ⅱ(短め:なぜ最後なのか)

          以前「最終決戦」と題して、自分にとって最後の試合についてnoteに書いたことがありました。 あれから何日か経って、試合の日程が7月20日、21日のどちらかということに決まりました(出場階級を決めていないので確定できていません)。 今後、自分のモチベーション維持のためにこの種の投稿を連投すると思いますが、この種の投稿に関してはとにかく多くの人に読んで欲しいしリアクションを受けたいと思っているので、よろしくお願いします。 「これで一区切り」と心に決めて挑む試合なので、目指すとこ

          最終決戦Ⅱ(短め:なぜ最後なのか)

          びっくりの夫婦

          お友夫婦の話。 19歳で結婚して子供1人を抱える若夫婦が僕の身近なところにいる。 若い夫婦だから貯金もほとんどなければ収入も多くはなく、奥さんは働こうと思っても子供を抱えていては身動きが取れない。 旦那さんはクラブで働いていたけど、自分の夢を追い求めて360キロ先の東京に自分の店を構えた。 「家族が生活に困らないだけのお金は毎月送るから」と、渋る奥さんを説得し地方に2人を残して単身赴任というか出稼ぎというかに行った。 お店を構えようかと悩んでいた時には、僕も相談に乗ったし、

          びっくりの夫婦