「新学期~現在地」の整理

2024年度からキャンパスが変わるということはnoteでも何度か触れた通りですが、実際に往復3時間半(徒歩時間込み)通学を体験してみて思ったことは「だるい」の一言に尽きます。
当初の予定は月火金の週3回登校を考えていたのですが、とてもじゃないけどやってられんということで最終的には週2回登校になっています。
これに関しては完全に怠慢を働いてしまっていると自負していますが、いわゆる、WLB(ワークライフバランス)といういかにもゆとり世代的な概念(僕の時はすでにゆとり教育は終わってましたが)に照らし合わせてこれでいいのだと合理化しました。
一点だけ、長距離通学を通してよかったと思えることを挙げると時間の使い方が上手くなったということだろうと思います。

さてさて、新学期から5月までの経過を、常に早朝長時間満員電車通学の体験と共にしたかと言われれば全くそんなことはなく、経験の積み重ねという軸で考えればそこそこ色々なことがありました。
この1ヶ月総じて考えていたことは「自分の現在地」や「自分の周辺」について。
自分の人生設計を考える中での現在地や、周辺関係の中での自分の立ち位置についてことあるごとに考えていたのですが、現在地は順調かもしれないけれど、現在ほ立ち位置はとても不安定であるという結論が出ました。
自分を取り巻く環境は確実に変化しつつあるという部分はしっかり受け止めて対応するしかなく、そのためには日常的な陣取りゲームをいかに攻略していくかという、いわば小さな世界での政治をうまくやり遂げる必要があるのでしょう。
重要なのは「増やす力」と「減らす力」という一見矛盾しているかのような両概念だと思っています。

自分の環境の変化と同時に、僕の周りの人たちも環境が変化しつつあるようです。
自分の置かれた状況を冷静に判断して、行く末を予想することは不得意ですが、他人の状況を判断して予測する力はなぜか長けているのでいつでもどこでも占い的な遊び感覚で聞いてもらえればと。

試合や学校、バイトに勉強、就活準備や遊びと基本的に、立てた目標がなかなか進捗しなかった4月•5月前半ですが、目標へのプロセスなんてのはそもそも予定通りに進まなくて当然だし、予定通り行ったらラッキーでしょう。
試合は過程がどうであれ勝てば周りは評価してくれるし自分も納得できる。
学校だって別に授業に出席しなくても、友達がいて最終的にみんなで卒業できればいいだろうし、就活だって過程はどうであれ最終的に行きたいところへ行ければ成功したってことになる。
バイトは特に目標なんてないけど、だからこそストレスフリーでやっていたいなって願望。そのためであれば、人に迷惑をかけない限りにおいて自由でしょう…というより、そもそも仕事は確実に終わらせるのであーだこーだ言われる筋合いはないかと。

その上でですが、年初の1月に立てた「恩返し」の目標は着実に進行中です。
年間計画というよりは卒業までの2年計画で考えているので成果が出るまでまだまだ時間がかかりますが、期待せず気長に待ってもらえればと思います。

今日は行きの電車で運よく座れたよ。










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